美術館に関する旅行の現地取材記事まとめ - トリッププランナー https://tripplanner.jp/topics/tag/美術館 少し違う旅のアイデア Thu, 22 Aug 2024 09:52:38 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.9 https://tripplanner.jp/wp-content/uploads/2021/01/cropped-favicon-32x32.png 美術館に関する旅行の現地取材記事まとめ - トリッププランナー https://tripplanner.jp/topics/tag/美術館 32 32 【事前予約必須!】初めてのフィレンツェ観光モデルコース、ドゥオーモ中心で丸1日編。 https://tripplanner.jp/topics/4143 Thu, 06 Jul 2023 10:56:56 +0000 https://tripplanner.jp/?p=4143 イタリアを旅するなら、ローマ、ミラノと並んで鉄板と言える人気の街、フィレンツェ。ルネッサンスが花開いた芸術の都…

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イタリアを旅するなら、ローマ、ミラノと並んで鉄板と言える人気の街、フィレンツェ。ルネッサンスが花開いた芸術の都を初めて訪れる人のために、初めて訪れた私の失敗談を交えながら案内します。

フィレンツェ

フィレンツェの観光に必要な日数は?

1日で回る王道のモデルコースは、ドゥオーモ、ウフィツィ美術館、アカデミア美術館、ヴェッキオ橋、メディチ家礼拝堂や、丘の上の絶景スポット・ミケランジェロ広場、ピッティ宮殿などを回る、というものだ。

しかし、これはルネッサンスの殿堂「ウフィツィ美術館」で、ボッティチェリの『ヴィーナスの誕生』とか、レオナルド・ダ・ヴィンチの『受胎告知』といった、これ教科書で見たやつー! なメジャー作品のみ見てあとはスルーするなら可能なプラン。私はウフィツィ美術館に4時間もハマったクチなので、正直1日だとかなり疲弊しそうでおすすめしない。

ヴィーナスの誕生
ボッティチェリのヴィーナスの誕生。想像以上に大きくて大満足。

おすすめは2日間たっぷりステイ。それなら、ウフィツィもゆったり鑑賞できるし、美術館や美しく広大な庭園もあるピッティ宮殿でのんびり半日は過ごせる。フィレンツェといえばの老舗薬局コスメ店で優雅な買い物も楽しめるだろう。

ということで、フィレンツェに2日間いるなら行くべきところ、食べるべき名物をずらっと紹介します!
まずはドゥオーモ中心の1日目のコースから!

ドゥオーモ中心の鉄板!観光モデルコース(1日目)

【1】ドゥオーモ ⇒ 【2】ウフィツィ美術館 ⇒ 【3】安旨ランチ&幸運のイノシシ像⇒ 【4】アカデミア美術館 ⇒【5】ヴェッキオ橋 ⇒ 【6】おしゃれなワイン居酒屋でアペロ

【1】まずは街のシンボル、ドゥオーモへ。

ドゥオーモ

フィレンツェのドゥオーモは、正式名称「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」。1296年に建設が始まり、1887年に完成という、ガウディ設計のサグラダ・ファミリアの工期が可愛らしく見えてしまう、実に600年をかけた大聖堂

高さ100m、直径40mの巨大なドームは、1413年にルネサンスの建築家ブルネレスキが完成させたもので、当時の技術では不可能とされていたのだとか。

クーポラの天井画
巨大ドームの内側には圧巻のフレスコ画。16世紀後半に描かれたもので、ドゥオーモ内部のハイライトの一つだ。

ここはフィレンツェ屈指の観光スポットなので、行列の時間をスキップするようにぜひ、事前にチケットを買っておこう。

Tickets for the Opera di Santa Maria del Fiore|Florence Cathedral

2023年7月時点のチケットの種類と料金は以下。

●ブルネレスキパス 大人30ユーロ(3日間有効)
サン・ジョヴァンニ洗礼堂、ジョットの鐘楼、ドゥオーモ付属博物館、クーポラ(ドーム)、サンタ・レパラータ遺跡など、ドゥオーモのすべての施設に入ることができる共通券。

●ジョットパス 大人20ユーロ(3日間有効)
クーポラ(ドーム)だけ除外した共通券。

●ギベルディパス 大人15ユーロ(3日間有効)
クーポラ、ジョットの鐘楼を除外した共通券。

ジョットの鐘楼
ジョットの鐘楼に登るとこんな感じ。これぐらいは見ておいたほうがいいのでおすすめはジョットパスかな?

【2】ルネサンスの殿堂、ウフィッツィ美術館で名画三昧

レオナルド・ダ・ヴィンチ、ラファエロ、ボッティチェリなどルネサンスを代表する画家の名画のコレクションで有名な美術館。世界屈指の名美術館なので、そりゃあ混みます。チケットの事前購入はマスト!

Official ticketing page | Uffizi Galleries
※ウフィツィだけでなく後述するピッティ宮殿やボボリ庭園のチケットも買えるサイト。

指定した時間に予約専用窓口にパスポートとともに購入したチケット(スマホの画面でいい)を提示して入館。かつてはメディチ家の行政・司法オフィスだったという建築はジョルジョ・ヴァザーリという有名な画家・建築家が手がけたものだ。いわば建物自体もアートの一つ。

ウフィツィ美術館
外観はシンプルだけど中はこってりなウフィツィ。メディチ家の財力をひしひしと感じる空間。

ここはもう、教科書で見たな…という名画がずらずらあるので、1時間で観て回りたい!という人は、ボッティチェリ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ラファエロカラヴァッジョなど有名所だけ観てあとはスキップするしかない。

ただ、迷路のように広い館内に似たような小部屋がいくつもあるので、この名画だけ選んでスキップするのはかなりの難易度。私など、ウフィツィといえばのボッティチェリの小部屋が見つけられず、館内をぐるぐる二周くらいしてしまった。だから4時間もかかるんだよ!

レオナルド・ダ・ヴィンチの『受胎告知』
レオナルド・ダ・ヴィンチの『受胎告知』。ルーヴルの『モナリザ』より大きいしそれほど人だかりもなくて快適に鑑賞。

でもこの迷う段階で、ルネサンスの巨匠の名画もいいけれど、そんなに知られていない作品にも素晴らしいものがたくさんあるな、という発見があったので、時間があれば大いに迷ってほしい。

『聖女マルガリータと聖アンサヌスのいる受胎告知』
『聖女マルガリータと聖アンサヌスのいる受胎告知』

たとえばこの1333年生まれの祭壇画『聖女マルガリータと聖アンサヌスのいる受胎告知』。聖母マリアのこの表情たまらなくないですか…!? 好き♡

聖女マルガリータと聖アンサヌスのいる受胎告知
本当に嫌そう!

ルネサンスの名画はいわば現代的なので、現代人の私からするとわりと見慣れたものにも感じ、一周回ってイタリアのゴシック期の作品がいい…! となって、ルネサンス前の祭壇画ばかりを熱心に鑑賞してしまった。

うんちくとか知識とかがなくても、「これ好き!」「面白い!」だけで十分楽しめるのがアートだよな、としみじみ思った4時間。ちなみにマイナー作品だと思っていた『聖女マルガリータと聖アンサヌスのいる受胎告知』もWikipediaに解説が載る程度には名画だと後で知りました…。

【3】幸運のイノシシ&フィレンツェ名物モツ煮込みサンドイッチ

さて、おそらくドゥオーモとウフィツィで午前中がつぶれるので、お次はフィレンツェ名物のストリートフードでランチとしよう。

B級グルメ、ランプレドット

なんとなく貴族的な雰囲気漂う花の都だが、地元民が愛するのは気取らないB級グルメ
フィレンツェの名物といえばのランプレドット(牛の第四胃袋)、いわば牛もつ煮込みをサンドイッチにして提供する屋台が街のあちこちにあり、お値段も手頃でおすすめ。

中でもGoogle Mapで高評価の屋台が、こちらの Trippaio del Porcellino(地図)。ウフィツィから歩いてすぐのこじんまりとした市場のそばにあり、いつも行列の人気店だ。

オーダーしたそばから、お兄さんやおじさんが鍋からホカホカのもつ煮込みを豪快に大きなパニーニに挟んでくれる。

暑いからビールもいただいちゃいますよ

中はこんな感じ。モツがやわやわトロトロで、ものすごく美味しい! これで5ユーロくらいで、女の腹なら十分なボリュームだ。

ちなみにパニーニはいらないよ、という人は、もつ煮込みだけ頼むことも出来る。地元民のおじさんなどはもつ煮込みだけを頼んで赤ワインのアテにしていたりした。

おいしいランチのあとは、この屋台のすぐそばにある、フィレンツェ名物「幸運のイノシシ像(ポルチェッリーノ=子豚とも)」にも立ち寄っておこう。Google Mapで検索するときは「Fontana del Porcellino」で探すとヒットする。

フィレンツェの幸運のイノシシ

この像は、「鼻を撫でると幸せになれる」との言い伝えがあり、お鼻がピカピカなのも微笑ましい。撫で牛の文化のある我々にも親しみやすいラッキースポットですな。ぜひもつ煮込みサンドを堪能した後に、幸運を祈って撫でておこう。

【4】ミケランジェロ作のダヴィデ像で有名! アカデミア美術館

さて、お次の鉄板名所はアカデミア美術館! ミケランジェロの彫刻の数々が見どころのフィレンツェの必見スポットのひとつ!

……なの……だが。

じつは入れなかったのです!(号泣)。

さきほどから口を酸っぱくして事前予約必須!と何度も叫んでいたこの私が、予約できずに撃沈するとは…。
フィレンツェに4日ぐらい滞在する予定だったので、ウフィツィはかなり前に予約しておいたものの、アカデミア美術館は「ま、到着した夜に予約しておけばいいかな…」と油断していたら……。

なんと一週間先ぐらいまで完売!! こういう人気スポットは必ず事前予約して行くのを強くおすすめします。

予約はこちらから。⇒ B-Ticket

ということで、アカデミア書店に行けなった私は、日本でも有名なサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局(地図などをぶらぶら。

サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局

フレスコ画が見事な天井など、建築的にも見どころのあるロマンティックな店内は必見。現存する世界最古の薬局ならでは、まるでミュージアムのような雰囲気に圧倒されるはず。

【5】ヴェッキオ橋

ヴェッキオ橋

アルノ川にかかる、フィレンツェ最古とも言われる橋。ドゥオーモ側にあるウフィツィ美術館がいわばメディチ家の旧オフィスで、この川を挟んだ対岸に生活の場であるピッティ宮殿があったので、橋の上部はメディチ家にとって通路の役割も果たしていた。フィレンツェに来ると、ひしひしと思うけどここはメディチ家の城下町ですな。

ヴェッキオ橋

【6】ヴェッキオ橋の近くのワインバーでアペロタイム

最後は、世界屈指のワインの名産地、トスカーナならではのひとときを、ということでヴェッキオ橋を渡ってすぐのところにある人気のワインバー、Le Volpi e L’Uva (地図)でアペロタイム。GoogleMapの評価も恐ろしく高く(4.7!)、常に満席のお店だ。

白ワインは白文字、赤ワインは赤文字なのもわかりやすい。

オーナーがこだわり抜いたその日のおすすめのワインが黒板にずらずらと書かれており、どれもグラス5ユーロくらいと良心的。好みを伝えると選んでくれるのもうれしい。

つまみもワインも美味しく最高のアペロスポットなのだが、難を言えば店が小さいため常に満席。特に夕方のアペロタイムは混み合うので、ちょっと時間をずらしていくのがいいかもしれない。

ひとまず1日めはこんな感じでいかがでしょうか? 夜は適宜好きなものを食べてください!

2日めのプランは↓こちら↓

フィレンツェ観光モデルコース、丘の上で優雅な宮殿と絶景に癒やされる1日編。

 

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建築&インテリア好きにもおすすめ、個人宅を利用したミラノの小さな美術館「ボスキ・ディ・ステファノ財団美術館」 https://tripplanner.jp/topics/3727 Fri, 03 Mar 2023 11:49:33 +0000 https://tripplanner.jp/?p=3727 レオナルド・ダ・ヴィンチの傑作「最後の晩餐」で有名なサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会や、ルネサンス絵画の…

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レオナルド・ダ・ヴィンチの傑作「最後の晩餐」で有名なサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会や、ルネサンス絵画の宝庫「ブレラ絵画館」などで有名なアートの都、ミラノ。

そんな超有名アートスポットでの行列や人混みに疲れたら、ぜひ足を運んでほしいのが「ボスキ・ディ・ステファノ財団美術館」(Casa Museo Boschi Di Stefano)である。

ここは、ミラノの地下鉄M1号線のリマ駅(Lima)からすぐのアパートメントの一室を利用した小さな美術館。
ガイドブックにほとんど載らない知る人ぞ知るアートスポットで、私も実は泊まっていたホテルの付近で「museum」と検索して偶然見つけたクチ。

エンジニアのアントニオ・ボスキ氏(1896年 – 1988年)と彫刻を学んだマリエダ・ディ・ステファノ(1901年 – 1968年)夫妻が収集した2000点以上の20世紀のアートのうち、300を展示しており、入場は無料。夫妻が暮らしていた家を利用し、邸宅ミュージアムとして一般に開放している。

個人宅を利用したミュージアムの良い点は、オーナーがその絵をどんな空間に飾っていたのか、どんなセンスの持ち主だったのかに触れられる空間で鑑賞できること。
もともとあった場所から美術館などに「移築」された作品よりも、空間と作品がフィットしている感じがいい。襖絵は、襖の状態で畳や障子のある和室で見たい、という感覚とでも言えばいいのだろうか。

グランドピアノの横にはジョルジョ デ キリコの作品

とはいえ、11の展示室の壁はアートで埋め尽くされており、さすがに当時の夫妻もこんなふうに飾っていたとは思えないが、彼らがこだわりぬいたインテリアとともにアート鑑賞できる贅沢さは、邸宅美術館ならではだ。

アートよりも家具や照明に興味が行きがちな私のような人間向けなのか、アートの解説はゼロなのに、家具や調度品の解説があちらこちらに配されている。裏の顔はインテリアミュージアムなのかもしれない。

たとえばこちらの抽象画が描かれたユニークなテーブルは、トリノ出身の建築家・デザイナーのジーノ・レヴィ・モンタルチーニ(Gino Levi-Montalcini )がデザインした1950年製。

緑色の吹きガラスのシャンデリアは、ベネチアのSALVIATI工房のもの。繊細な彫刻が施されたウォールナットのチェアは、建築家のピエロ・ポルタルッピ(Piero Portaluppi)がデザイン(1930年製)。

こちらのシャンデリアは、彫刻家、デザイナー、ガラス製造業の企業家でもあったナポレオーネ・マルティヌッツィ(Napoleone Martinuzzi )によるもの。

ユニークな浮き彫りを施したサイドボードは、画家、彫刻家、イラストレーター、デザイナーとして活躍したイタリアのモダニズムアーティスト、マリオ・シローニ(Mario Sironi)がデザイン。1936年製。

こちらのテーブルと椅子セットもシローニによるもの。 

まさにイタリアのモダンリビングの宝庫! 国際家具見本市「ミラノサローネ」で有名なインテリアの都ならではのミュージアムなのだ。

展示室はそれぞれコンセプトがあり、風景画が集められていたり、

現代的な抽象画で埋め尽くされていたり。

その作品にマッチするように家具もセレクトされている印象。こういうミュージアムはなかなかない。

浴室にもアートが。

この美術館がある建物は、部屋の中にあった家具も手掛けていた、建築家のポルタルッピが設計。
1920年代のミラノの中流階級や上流階級の暮らしを今に伝える、アール・ヌーヴォースタイルの装飾が美しいアパートメント、ぜひ階段などの細部も鑑賞を。

Casa Museo Boschi Di Stefano

公式サイト:https://www.casamuseoboschidistefano.it/

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上野毛でアートと建築、パフェや甘いもの散歩 https://tripplanner.jp/topics/3143 Mon, 16 Nov 2020 13:35:23 +0000 https://jp.tripplanner.jp/?p=3143 吉田五十八設計の五島美術館、安藤忠雄設計の上野毛駅、クラシカルな教会など、建築的見どころが多い上野毛。 SNS…

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吉田五十八設計の五島美術館、安藤忠雄設計の上野毛駅、クラシカルな教会など、建築的見どころが多い上野毛。
SNSで話題沸騰のアートなパフェや、ファンの多い絶品パイの店、知る人ぞ知るパン屋さんなど、甘い誘惑もいっぱいです。

上野毛駅

駅を降りたときから始まっている、上野毛アートさんぽ。特徴的な外観をした駅舎の設計は世界的建築家、安藤忠雄によるもの。

五島美術館

東京都世田谷区上野毛3−9−25

大井町線、上野毛にある東急グループ創設者、五島慶太のコレクションの展示から始まった美術館。日本と東洋の古美術が充実しており、中でも有名なのは国宝『源氏物語絵巻』『紫式部日記絵巻』。吉田五十六が手がけた建築もすてきです。

カトリック上野毛教会

世田谷の上野毛にある教会。1952年に男子跣足カルメル会により、修道院の付属聖堂として設立されました。建築家の今井兼次氏が設計した和風様式の木造の聖堂。建築敷地内には聖堂のほかに信徒会館と修道院、黙想の家、管区長館があります。

ラトリエ・ア・マ・ファソン

ラトリエ・ア・マ・ファソン
東京都世田谷区上野毛1丁目26−14

パフェの聖地として伝説的存在だった町田の『カフェ中野屋』出身のパフェ職人、森郁磨さんが上野毛にオープンしたパフェの専門店。夢みたいに美しいパフェが、ガーリーな店舗で楽しめます。

ママタルト / MAMATARTE

東京都世田谷区上野毛1-22-17 1F

上野毛に移転した、代官山で人気だったホームメイドパイ専門店。たっぷりフルーツが載ったパイやチーズケーキ、レモンパイなどが並びます。店内にはカフェスペースも。

calme/chemin

東京都世田谷区上野毛1-25-10 1F

東急大井町線上野毛駅近くのお店で雑貨屋さん「calme 」とパン屋さん「chemin」が同居する空間。時間をかけてつくられた天然酵母のパンが並びます。

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