1 京都御所
794年に京都に都が移ってから、明治の東京行幸まで、歴代天皇が生活した京都御所は、古来の内裏の形態を今日に伝える由緒ある場所。
794年に京都に都が移ってから、明治の東京行幸まで、歴代天皇が生活した京都御所は、古来の内裏の形態を今日に伝える由緒ある場所。
17世紀の初めから中頃までに、八条宮家の別邸として造られた、日本庭園では最高の名園といわれている場所。18歳以上なら事前予約で参観可能。ドイツの建築家、ブルーノ・タウトが「涙が出るような偉大な芸術」と絶賛した場所でもある。
17世紀中頃、後水尾上皇によって造営された離宮。京都の山並みすべてを借景に取り入れた日本を代表する庭園。
京都市内で最大規模の町家で、建物だけでなく年中行事など昔ながらの暮らしも保存し、国の重要文化財に指定されている。この家で生まれ育った杉本節子さんは料理研究家としても活躍し、杉本家に伝わるおばんざいを今に伝えている。年に数回、完全予約制の特別一般見学コースが催されているので、詳しくはサイトで確認を。
国の登録有形文化財に指定されている明治期の典型的な大店の町家が美術館に。京都のしきたりや、お茶席・着物体験などを通して日本の文化を学ぶことができる「町家体験」(事前予約制)は観光客に人気。舞妓ディナーも予約できます。
昭和3年に建てられた建築家・藤井厚二の自邸であり実験住宅。日本人に合った住宅建築を追求し、土管を通して室内に風を取り入れる仕掛けや、暖まった空気を外に出すための天井の排気口など、美しいだけでなく機能も見どころ。
妙喜庵の中にある国宝の茶室。この他に茶室で国宝指定されているのは犬山の如庵、大徳寺の密庵だが、確かに千利休作とされているのはこの待庵だけだという。
「永遠のモダン」と呼ばれ、昭和を代表する作庭家として今も根強い人気の重森三玲の旧宅を使った美術館。江戸中期に建てられたという格式ある造りの建物と端正な日本庭園に、大胆な市松模様をあしらった襖や、イサム・ノグチによる照明などの現代的な意匠が絡み合う、まさに「伝統とモダンの融合」のお手本のような空間。
日本で最初に国産のウィスキーを作ったという山崎蒸溜所。前日までの事前予約制で参加できるガイドツアーでは、千利休も愛した山崎の名水で仕込んだ「シングルモルトウイスキー山崎」の試飲が出来る。
大正15年、240坪の敷地に建てらた京の伝統的な「大塀造」建築が見学できる美術館。洋館部分は当時流行のフランク・ロイド・ライト風意匠に仕上げられ、和室部分は数奇屋の名工が手がけたそう。江戸末期から大正、昭和初期における長襦袢や、日本画家による欄間など見所がいっぱい。
京都の世界遺産。別名「苔寺」。約120種もの苔が境内を覆っている。重要文化財に指定されている湘南亭は一度荒廃したが、千利休の次男によって再興されたと伝えられる茶室。拝観には事前申し込みが必要。梅雨時は苔がいっそう美しいとか。
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