ハイキングに関する旅行の現地取材記事まとめ - トリッププランナー https://tripplanner.jp/topics/tag/ハイキング 少し違う旅のアイデア Wed, 10 Sep 2025 02:12:16 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=7.0.4 https://tripplanner.jp/wp-content/uploads/2021/01/cropped-favicon-32x32.png ハイキングに関する旅行の現地取材記事まとめ - トリッププランナー https://tripplanner.jp/topics/tag/ハイキング 32 32 ザグレブから日帰りでいける田舎町、サモボル。名物ケーキ以外の楽しみ方と行き方解説。 https://tripplanner.jp/topics/5104 Mon, 02 Sep 2024 09:12:58 +0000 https://tripplanner.jp/?p=5104 クロアチアの首都、ザグレブは日曜日ともなるとありとあらゆるお店がクローズしてしまい、正直何もやることがない…と…

The post ザグレブから日帰りでいける田舎町、サモボル。名物ケーキ以外の楽しみ方と行き方解説。 appeared first on トリッププランナー.

]]>
クロアチアの首都、ザグレブは日曜日ともなるとありとあらゆるお店がクローズしてしまい、正直何もやることがない…という事態に陥りがち。

そんなときは、名物ケーキ、クレムシュニテで有名な近郊の田舎町サモボルへ日帰りトリップはいかがだろうか? ありがたいことに、有名店のカフェも年中無休。日曜日も多くの人で賑わっているのだ。

なお、ザグレブからサモボルへの行き方については結構苦労したので、記事の最後で詳細お伝えします。まずはこの町で絶対やりたいことからご紹介。

・ぷるふわの名物ケーキ「クレムシュニテ」を有名店で味わう

わざわざこのためだけに来る人多数の町の名物ケーキを食べるのは、絶対に外せないアクティビティ。ありえないくらいふわふわのカスタードクリーム味のケーキは、甘すぎずくどすぎないので、我ら日本人の胃にも難なくフィット

クレムシュニテ

そのおいしさについては別記事でたっぷり紹介したので、詳しくはこちらで!

・サモボル城へのプチ登山を楽しむ

クレムシュニテが味わえるカフェがあるのは、町の中心部「トミスラブ王広場」。

サモボルの中心地

正直、上の写真に写っているのがすべて、くらいの小ささなので、おやつを食べてしまったとは、特に何もすることがない…かもしれない。だったら、腹ごなしに、近くにあるサモボル城でショートハイクはいかがだろうか?

サモボル城は、トミスラブ王広場から徒歩で約20分程度、さらに登ること15分程度で到着する中世の山城で、町を一望できる眺望も人気のスポット。Google Mapを手がかりに、まずは川沿いをのんびりと山に向かって歩いてみよう。

レトロな木橋もフォトジェニックな、サモボルの川沿いの風景。
ザグレブとは全く違う、低層の建築が並び、いかにもヨーロッパの田舎町といった風景。

ここで一点注意なのだが、Google Mapの指示どおりに行くと、登山口の入口が、写真の小さな教会あたりを指定される。

St.Michael教会。見た目はかわいくてフォトジェニックだけど。

ここから山道に入ると、最初にむちゃくちゃ急勾配の坂道を登らされて心が折れがち。登頂後に気づいたのだが、この駐車場のあたりから登るほうがずっと簡単そうだったので、体力に自身がない人は、ここからどうぞ。くれぐれもGoogle Mapを信じすぎないように。

さて、山に一歩は入ればこんな感じ。

サモボル城の登山道
かわいい山のくせにしっかり登山道っぽい。

ザグレブでいささか都会疲れしていた身としては、緑いっぱいの風景にとても癒やされる。ちなみに登山の難易度だが、さすがにサンダルだとちょっときついかな、程度の印象。スニーカーなど歩きやすい靴でいけば普通の体力がある人なら難なくクリアできるだろう。実際、お城のまわりでは子どもも含む家族がのんびりピクニックを楽しんでいたりした。

サモボル城の門
門が見えてきた!

事前調査では「廃墟」などと書いてあったりしたが、これだけ残っていればすばらしいんでは? と実際に訪れるとその立派さにびっくり。廃墟というより立派な遺跡である。日本の山城なんて「堀の跡」しか残っていないところばかりでしょ。

赤いレンガが残っている!

1260年頃、当時ハンガリーと敵対していたチェコ王の支持者によって築かれたというサモボル城。その後、ハンガリー・クロアチア王家によって奪われたものの、15世紀にはハプスブルク家の家臣だった貴族の手にわたり、かと思えば16世紀には…と、多くの王や貴族が代わる代わるオーナーになってきた複雑すぎる歴史を持つ城。ついには18世紀末には打ち捨てられ、ご覧のような見た目に。

1902年にサモボル市が、前所有者である貴族からこの城を買い取って現在に至る。
あ、これは日本の城にもある「狭間(さま)」というやつか? 敵に向かって銃とか槍とかで攻撃するための穴。

遺跡ファンは意外とちゃんと残っている建築の細部を愛でたりしてもいいだろうが、やはりハイライトは城から見下ろすサモボルの絶景だ。

山側のサモボル。
サモボル城から旧市街を見下ろす。
城の窓からはサモボルの中心地側を。

なかなかの絶景も楽しめて、この土地の複雑な歴史にも思いを馳せられるお手軽ハイキングコース。なかなか良かった。

ちなみに、行きはGoogle Mapの案内に従って味気ない道路沿いを歩いてしまったが、帰りは冒頭で述べた駐車場側から出て、のんびりと小川沿いを歩いて町へ。

このあたりは大きな公園になっており、のんびりくつろぐ地元の人達の姿もちらほら。

夏はプールもあって楽しそう!この日は37度くらいあったので泳ぎたかった。

なお、小川沿いを歩きながら、後ろを振り返ったら、たったいま登ってきたサモボル城が見えた。

「ありゃ、意外と山の入口あたりに建てたのね…」というのが正直な感想。日本人なら絶対山の頂上に建てるぞ、根性が足らん!?

・ザグレブからサモボルへの行き方解説、2人以上ならタクシーもあり!

さて、最後にサモボルへの行き方について解説しよう。ガイドブックにも「サモボルへはザグレブからバスが1時間に1−3本出ている」と書かれていたし、バスで行った人のブログを見ても、バスは頻繁に出ているとある。

しかし、現地に着いてからGoogle Map上で検索してもバスルートが案内されない。まぁ正直Google Mapは英語圏以外では万能ではない、と今回身にしみたわけだけど、とにかくこれといった確かな情報(たとえば時刻表とか料金など)がネットではうまく見つけられず、見つかったとしても情報が古かった。

わざわざザグレブのバスターミナル(中心部から徒歩で20分くらい)まで行って直接窓口で聞くというのも正直面倒くさかったので、試しにBoltというタクシーアプリで料金を調べたところ、ザグレブからサモボルまで片道17ユーロくらいという見積もりが。

ちょ…20kmぐらい走ってくれて2,700円程度って安くない!?

今回はたまたま現地で会った友人2人と行く予定だったので、3人で割れば片道900円くらいである。ということで今回はバスを止めて3人でタクシーで向かった。サモボルのバス停は中心部から遠いけれど、車ならびゅーっとお目当てのカフェの前までいけて快適すぎた。個人的には2人以上ならタクシーで行ったほうがいいんではないかと思う。

サモボルの中心部にあった気になる建築。

ただ、意外な落とし穴があり、ザグレブからサモボルへのタクシーはばんばん見つかったが、サモボルからザグレブに帰ろうとBoltを開いてみたら、タクシーが一切見当たらないという事態に。

この日は夜の便でザグレブを発つ予定だったので、サモボルで足止めを食うのは非常にまずい。帰りはバスで帰ったほうがいいと思ったが何しろ検索では情報がヒットしないので、困り果ててカフェの店員さんに聞いてみた。

正直、自家用車で来る人ばかりの町なので、「え? バス…?」と最初は困惑されてしまったが、いろいろ調べてくれて、ついにバスの時刻表をゲット! しかし、がっつりクロアチア語である。現地の情報は現地の言葉で検索しないとヒットしないという教えを得ました…。

こちらがその時刻表である。

Radni danというのが平日、Subotaが土曜日、Nedjelja i blagdaniが日曜・祝日だ。Polasci izは「出発地」の意味。これで見ると、日曜日は14:30のサモボル発を逃すと夜までバスが来ない。この時点で13時ぐらいだったのでひやっとしたが、まだ間に合うタイミングで助かった〜。ガイドブック等にはしれっと「バスは頻繁に出ている」などと書いてあるが、それは平日だけなので要注意!

ちなみに、バス停に向かおうとした瞬間にBoltがタクシーをキャッチしたので、結局我々は帰りもさくっと移動したんだけどね。

<関連記事>

ふわふわプリン味が大好き! クロアチア・ザグレブ近郊の村サモボルの名物ケーキ、クレムシュニテ【世界郷土菓子紀行】

ググっても見つけられなかった、プリトヴィツェ湖群国立公園への行き方や回り方、チケット入手法など6つのお役立ちガイド。

クロアチアの記事一覧

The post ザグレブから日帰りでいける田舎町、サモボル。名物ケーキ以外の楽しみ方と行き方解説。 appeared first on トリッププランナー.

]]>
ドロミテへハイキング旅行ならどこに泊まるべき? 選んでよかった、かわいい村をご紹介。 https://tripplanner.jp/topics/4559 Wed, 03 Jan 2024 08:00:33 +0000 https://tripplanner.jp/?p=4559 行くのがものすごく大変そうな、ヨーロッパアルプスの至宝、ドロミテ。実は女ひとり旅でも簡単に行けて、しかも公共交…

The post ドロミテへハイキング旅行ならどこに泊まるべき? 選んでよかった、かわいい村をご紹介。 appeared first on トリッププランナー.

]]>
行くのがものすごく大変そうな、ヨーロッパアルプスの至宝、ドロミテ。実は女ひとり旅でも簡単に行けて、しかも公共交通機関だけでも十分楽しめる、ということを綴った一連の記事が意外と読まれているので、調子に乗ってまだまだ書く。

■宿泊地選びは、何を見たいかを先に決めるべし

イタリアのドロミテ・トレッキング、女ひとりで公共交通機関だけで行けますか?」という記事にも書いたけど、ドロミテと呼ばれるエリアは実はむちゃくちゃ広く、どこに泊まるか考える場合は、まずどこに行きたいのか、主要目的地を決める必要がある。日本アルプスでいえば、上高地に行きたいのか、立山なのかによって宿泊地が変わるのと同じである。

ドロミテで有名なスポットといえば、チンクエトッリ(3つの頂、という意味)や、アルペ・ディ・シウジ(シウージ高原/ Alpe di Siusi)、そして絶景スポット、カレッツァ湖などが挙がる。

ドロミテ屈指の絶景スポット、カレッツァ湖
ドロミテ屈指の絶景スポット、カレッツァ湖

チンクエトッリは、ドロミテでいうと東側エリアなので、宿泊地は東の玄関口と言われるコルティナ・ダンペッツォ付近を選ぶのがいいだろう。しかし私が行きたかったのは後のふたつ、アルペ・ディ・シウジやカレッツァ湖だったので。西の玄関口、ボルツァーノあたりのほうが都合がいい。

このあたりはネットでググるだけで簡単に得られる情報である。

しかし、だ。

問題はボルツァーノあたりという抽出条件では、まだまだ広すぎることなのだ。

■ ドロミテの西の玄関口、ボルツァーノに泊まるのはアリか?

ボルツァーノという町は、人口約11万人程度のイタリア北東部にある中都市。ヴェローナから鉄道で1時間半程度で着くので、ミラノやベネチアからでも片道2−3時間といった感じで、アクセスもそれほど悪くない。

ボルツァーノ
ボルツァーノのまちなかの風景

街はそこそこ大きく、オーストリア国境付近ということで歴史的にもドイツ系住民が多く住んでおり、イタリアの都市とはいえど、建築などはまるっきりドイツ風である。そのあたりがユニークだし、ここを拠点にドロミテの各名所へのバスもバンバン出ているので、ハイキング旅行の拠点にするのは悪くないかもしれないが……いかんせん、ちょっと都会すぎるんである。

ボルツァーノ
ボルツァーノの現代美術館

都会と言っても大都会ではないので、見どころもほとんどなく、強いて挙げれば、ボルツァーノ県立考古学博物館(South Tyrol Museum of Archaeology)とMuseionという現代アートの小さな美術館ぐらいである。あとは、勝利の記念碑(Bolzano Victory Monument)というのも見どころの一つらしいが、正直ただの門という印象しかなかった。

ということで、せっかく自然を愛でにこんなところまで来たのに、わざわざこの中途半端な都会にステイしなくてもいいかな……というのが正直な感想だ。

ただし、カレッツァ湖だけ見たいならボルツァーノ泊は全然あり。何しろこの町からバスで40分くらいなのだ。

■ ドロミテにいる実感が持てて、かつそこそこ便利な田舎町とは?

できるだけ自然豊かな場所にステイしたかった私がやったのは、ホテル予約サイトで、エリアを「シウージ高原/ Alpe di Siusi」で検索、出てきた適当な宿を選ぶことだった。しかし、ここでもまた落とし穴があったのである。

それは、シウージ高原でもまだまだ抽出範囲が広すぎるということ。どんだけデカいのよドロミテ!

シウージ高原
シウージ高原の風景。葉祥明の絵みたいですな。

あとから知ったのだが、シウージ高原の中に泊まろうとするとホテルの選択肢はほんのわずかしかない。当たり前だが、基本的には広大な草原地帯で、その景観がウリなんだから、建物なんかバンバン建てるはずもないのだ。

ゆえにシウージ高原を抽出条件にしてホテルを探すと、そこへのアクセスがいい近隣の村々がレコメンドされるのである。シウージ高原へは、バスやケーブルカーを乗り継がないと到達できない距離である。

アテが外れたものの、なりゆきで偶然泊まった宿泊地が、これから紹介するフィエ・アッロ・シーリアル(Fie allo Sciliar ⇒地図)という小さな村。

フィエ・アッロ・シーリアル

見て!この理想的な景色!ドロミテの山どーん! アルプスの少女ハイジみたいなかわいい建物バーン!

しかもこの村にはVöls, Kreisverkehrというバス停がありボルツァーノから夏は30分おきくらいバスがばんばん出ていて、シウージ高原ほかセチェーダ山など人気観光地へのアクセスも至便。ホテルやB&Bがたくさんあるので、レストランやカフェも多く、立派なスーパーマーケットもあり、観光案内所も充実。

この素朴な見た目ながら、なかなかやる子なのである。

観光案内所
バス停の前にある観光案内所。英語OKで、ハイキングルートなどを豊富なパンフレットともに案内してくれる。
 
イタリアだが、完全にドイツな風景。人々の話す言葉も看板もドイツ語である。このあたりの歴史は深掘りすると色々悲しい。
町の中心部からちょっと丘を上がったところにある教会。

徒歩15分くらいで端から端まで歩けるほどの小さな村だが、小高い丘に登れば絶景スポットとして地元民に人気の小さな教会もあり、夕暮れ時は、犬の散歩がてら、赤く染まるドロミテの山を眺めに来る人多数。

このベンチに座ってのんびり夕日を眺めるのが最高。

ちなみにNHKでも特集されたドロミテでしか見られない山が赤く染まる怪奇現象「エンロ・サディラ」は、この地に来たなら体験しておきたいことの一つ。

残念ながら真っ赤とまではいかなかったけど(オーロラのごとく、おいそれとは現れないっぽい)、まぁまぁ赤く染まった山を拝むことはできた。

エンロ・サディラ
エンロ・サディラ…になりかけ?

観光案内所で話を聞くと、この村を拠点にしたハイキングルートも多数あり、湖や古城などのウォッチングも楽しめるそうだ。わざわざシウージ高原までえっちらおっちら行かなくても似たような体験はできたかもしれないと思っている。

教会への道すがら出会ったヤギさんたち

バスに乗ってたっかいケーブルカー料金を払い、混雑する山を歩くよりも、ずっと穴場で楽しそうなフィエ・アッロ・シーリアル付近でのハイキング。次の機会があれば挑戦してみたい。

■ 泊まるべきB&Bはここ!

そして、何と言ってもこの村でのステイを忘れられないものにしてくれたのが、最高すぎるB&B、Hubertusである。

Hubertus

町の中心にあり、いかにも山小屋といった風情もいい。バス停からも3分くらい。すぐ近くにスーパーマーケットやレストランも有り、キッチンを貸してくれるので自炊もできる。

仕事しているのが少し悲しい…。

私が泊まった部屋は、ご覧の通りのマウンテンビューで最高。二人用の部屋を一人で使わせてくれたので広々。ベランダもあり、スーパーで買ってきたビール片手にのんびり風に当たったりもできる。

何より宿のご家族がとにかく親切でフレンドリーなのが良かった。みな英語が話せるので、日本びいきというまだ10代の娘さんとおしゃべりしたのもいい思い出。

そして、朝ごはんが、すごく美味しいのだ。

朝食は希望すれば外で取ることも可能。

やきたてのパンやケーキが並び、
ハムやチーズ、果物なども取り放題。

卵はオムレツや目玉焼きなどをチョイスでき、あつあつでサーブしてくれる。

実は普通に泊まると一泊一部屋4万円くらいする、そこそこ高級なB&Bなのだが、私は直前のキャンセル枠をゲットし一泊90ユーロ程度で泊まる事ができた。予約サイト等でぜひチャンスを狙ってみてほしい。

ということで、個人的にドロミテ旅行のおすすめはこのフィエ・アッロ・シーリアルに決まり!

<関連リンク>

イタリアのドロミテ・トレッキング、女ひとりで公共交通機関だけで行けますか?
歩く難易度は井の頭公園以下? イタリア「ドロミテの宝石」カレッツァ湖で絶景トレッキング。
標高2518m、イタリア・ドロミテの超名所セチェーダ山に登ってきました(ケーブルカーで)

イタリアの記事一覧

The post ドロミテへハイキング旅行ならどこに泊まるべき? 選んでよかった、かわいい村をご紹介。 appeared first on トリッププランナー.

]]>