現代建築に関する旅行の現地取材記事まとめ - トリッププランナー https://tripplanner.jp/topics/tag/現代建築 少し違う旅のアイデア Thu, 22 Aug 2024 09:49:21 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.9.4 https://tripplanner.jp/wp-content/uploads/2021/01/cropped-favicon-32x32.png 現代建築に関する旅行の現地取材記事まとめ - トリッププランナー https://tripplanner.jp/topics/tag/現代建築 32 32 衰退した街を生き返らせ、現代アートの聖地に変えた奇跡の名建築「グッゲンハイム・ビルバオ」を見に行った。 https://tripplanner.jp/topics/3930 Mon, 27 Mar 2023 11:55:43 +0000 https://tripplanner.jp/?p=3930 たった一つの建築が、寂れかけていた工業都市を瞬時に蘇らせた……。そんな奇跡みたいなことって本当に起こるんだな、…

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たった一つの建築が、寂れかけていた工業都市を瞬時に蘇らせた……。そんな奇跡みたいなことって本当に起こるんだな、というのがこの街のなりたちを知ったときの感想だった。

その奇跡の建築こそ、フランク・ゲーリー設計の「グッゲンハイム・ビルバオ」である。

グッゲンハイムビルバオ
直線がひとつもないという驚異の曲線建築。

■ 世界で最も成功した町おこし、「ビルバオ効果」とは

スペイン北部、バスク自治州最大の都市ビルバオは、かつて鉄鋼業、造船業で栄えた工業都市だったが、1980年代に衰退。そこでこの街に誘致されたのがニューヨークの「グッゲンハイム美術館」の分館だった。

まるで鱗のようにチタニウムが外部を覆い、独特の質感を生み出している。

1997年、もとは倉庫街だったネルビオン川のほとりに、今まで誰も見たことがなかった鈍い光を放つチタニウムに覆われた建築が誕生。たちまち注目の的となり世界中から建築と現代アートを求めて観光客が殺到。寂れかけていたヨーロッパの地方都市に、開館後わずか3年間で計400万人が訪れたという。

この成功は「ビルバオ効果」として注目され、世界で最も成功した都市再開発事例となり、建築での町おこしの世界的ブームを起こす。グッゲンハイム・ビルバオが出来る以前に比べ、この街を訪れる観光客の数は20倍以上にもなった。まさに歴史を変えた建築なのだ。

■ グッゲンハイム・ビルバオを見た感想

絵や彫刻は、展覧会などで日本に来る可能性があるけれど(まあ門外不出の作品も多いのだが)、建築だけはそこにいって見るしかない。それが、旅先で私が絵や彫刻よりも建築を優先する動機である。

私が最初にこの奇跡の建築を見た感想は「存在感…!」というものだった。

巨大な船にも例えられるゲーリーの最高傑作

川側から見たほうがいいという情報が多かったのでネルビオン川をぶらぶらと歩いていったのだが、のどかな遊歩道の景色を一変させる迫力。とにかく大きいのと、チタニウムが放つ光のインパクトがすごい。

ちなみにこの対岸といえば、こんなふうにクラシカルなビルが並んでいたりするのだ。このコントラストのすさまじさと異物感。

イサム・ノグチは、ゲーリーに合ったときに「あなたな彫刻家ですね」と言ったそうだが、まさに巨大な彫刻作品のよう。

決して優しい雰囲気ではない。力強い巨大建築だ。

しかし、中に入るとその印象はがらりと変わる。

たっぷりと自然光が入る巨大な吹き抜け空間。中世の騎士の鎧をまとったかのような外観とは打ってかわって、柔らかく、明るくエレガントな印象だ。

「フラワー」と呼ばれる明るいアトリウム

気が遠くなるようなぐにゃにゃ空間は、当時最先端だったCADシステムを用いることで実現したテクノロジーの産物。このとき、ゲーリー68歳。その心と脳の若さよ…!

■ 体験するアートが楽しい

さて、さんざん建築ばかり語って来たが、ここは現代アートの美術館。この大迫力の建築とアートの競演もたっぷり堪能したい。

特に楽しいのはリチャード・セラの彫刻作品「スネーク」。重さ約180トン、長さ102mという巨大な彫刻作品は、グッゲンハイム・ビルバオの開館記念作品。

作品に迷い込めば誰かとかちあい、お互いに譲り合い、笑い合う。鑑賞するというよりも体験する、といったほうがいい作品。アート作品の巨大化も、この美術館がリードした潮流の一つだとか。

しかし、今やグッゲンハイム・ビルバオ、というかビルバオのアイコンの一つになっているのは、ジェフ・クーンズ「パピー」かもしれない。このお花でできた犬は、マグネットになって土産物屋に並んでいたりするのだ(権利関係かなり怪しいが…)。

花と子犬、というズルい設定ゆえか、グッゲンハイム・ビルバオの中でも屈指の人気スポット。記念撮影をお忘れなく。

グッゲンハイム美術館がある新市街はモダンな現代建築ウォッチングと歴史ある建物が共存しているのも面白いので、ぜひぶらぶらと散歩してみよう。この街がかつて寂れていたなんて信じられない思いがするはずだ。

ネルビオン川沿いには、サンティアゴ・カラトラパ設計のスピスリ橋や磯崎新設計のツインゲートが。

<グッゲンハイム・ビルバオ> https://www.guggenheim.org/

チケットはオンラインで購入可能。ミュージアムショップにはかわいいお土産も。私はTシャツ買いました。

<スペイン・バスク地方の関連記事>

・ 美食のスペイン・バスク、ビルバオでバルめぐり。おすすめピンチョスはトップ3はこれです。

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建築好きなら死ぬまでに行くべき聖地!「ヴィトラ・キャンパス」が美しすぎて語彙力を失った。 https://tripplanner.jp/topics/3331 Sun, 25 Dec 2022 10:19:44 +0000 https://tripplanner.jp/?p=3331 長年、機会があれば一度は行きたいと思っていた、ヴィトラ・キャンパス(Vitra Campus)。スター建築家の…

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長年、機会があれば一度は行きたいと思っていた、ヴィトラ・キャンパス(Vitra Campus)。スター建築家の作品が他に類を見ないレベルで集まっているだけでなく、世界屈指のデザイン博物館もあるデザイン&建築好きの聖地だ。

場所は、スイスのバーゼル郊外、ドイツ側に少し入ったヴァイル・アム・ライン(ドイツ語: Weil am Rhein)というエリア。こんな場所に行く機会などあるだろうか、いやない……ということで、このためだけにスイスに行ってきました!!

ジャスパー・モリソンによるバス停

バーゼルのクララプラッツ(クララ広場)から出発する55番のバスに揺られること約20分、ヴィトラキャンパスの入り口にあるバス停に到着。

シンプル&クールなバス停のデザインを手がけたのはジャスパー・モリソン。どんな細部も抜かりなく美しくしたいヴィトラの偏執的とも言える美意識の高さに触れるファーストステップである。

ヴィトラキャンパスは、無料で鑑賞できるエリアと、建築ツアーなどに参加しないと鑑賞できないエリアに別れているのだが、まず無料エリアで訪れる人を迎えてくれるのは、フランク・ゲーリーのヨーロッパ初となる建築、「ヴィトラ・デザイン・ミュージアム」。ヴィトラキャンパスのアイコンとも言える、世界屈指の名建築だ。

Vitra Desing Museum
1989年開館、フランク・ゲーリー設計の世界有数のデザイン博物館

Vitra Design Museum

Vitra Design Museum

まだコンピュータによる高度な設計ができなかった時代に、こんなめんどくさそうな造形を実現してしまうのがすごい。

さて、まだまだ無料エリアのお楽しみは続く。お次は、バーゼル出身のヘルツォーク&ド・ムーロンが設計したヴィトラの旗艦店「ヴィトラ・ハウス」だ。

ヴィトラキャンパス

ここは私の経験上では、間違いなく世界で一番美しいインテリアショップ。建築、インテリア、並んでいる商品、そして窓の外の眺めまで、もうパーフェクトな美。

ヴィトラショップ

窓の外に広がるいかにもヨーロッパの田舎町といった緑豊かな丘とモダンデザインの競演。素敵すぎる……。

別の方向を目を向ければ、眼科に広がるのはオランダが誇る世界的ガーデンデザイナー、ピート・アウドルフが手掛けたお花畑

オランダのガーデンデザイナー、ピート・アウドルフが手掛けたお花畑
ちなみにピート・アウドルフによる日本初のガーデンがよみうりランドにオープンしているらしいですぞ。

美意識のシャワーを浴びすぎて恍惚となった状態で、この花畑に足を踏み入れると…。

ここはもしかして天国……? みたいな、ちょっとおかしいテンションになってくる。何もかもがきれいすぎて、意識が軽く飛んでいるのだ。

と、無料エリアだけでうっかり大満足して帰りそうになるが、こんな辺鄙な所まで来て(失礼!)有名な建築ツアーに参加しないなんてありえない!ウェブやアプリで簡単にチケットが買えるガイド付き建築ツアー参加はマストですぞ!

ツアーのスタート地点は、ヴィトラハウスと同様、ヘルツォーク&ド・ムーロンが設計したショウデポだ。

ヴィトラショウデポ
ヘルツォーク&ド・ムーロン設計のショウデポ。ヴィトラデザインミュージアムのコレクションから厳選したアイテムを展示。建築ツアーの出発点でもある。

ショウデポ

チャールズ& レイ・イームズなど有名デザイナーによる数々の名作家具が、色別に展示されていたりして素晴らしい。建築ツアーに参加すると言ったら、「中をご自由にどうぞ」とのこと。こんないいもの、無料で見学させてくれるなんて太っ腹すぎるぅ……。

さて、いよいよ建築ツアーがスタート。 これでもか!とヴィトラが集めに集めた世界のスター建築家の作品が、ぐるりと見学できるその筋の人にはたまらない内容だ。

ニコラス・グリムショウによる、家具の生産工場
ニコラス・グリムショウによる、家具の生産工場
SANAA
我らがSANAAによるファクトリービルディング
SANAA
近くで見るとこの質感。
ジャン・プルーヴェのガスステーション
ジャン・プルーヴェによるガスステーション
篠原一男が設計した「から傘の家」
ヴィトラキャンパス最新作品、篠原一男設計の「から傘の家」。
リチャード・バックミンスター・フラー
バックミンスター・フラーによるドーム。

外観よりも中が印象的だったのは、 バックミンスター・フラー設計のこちらのドーム。外はとてもシンプルだけど、中に入るとご覧の通り、「はぁ…」と声が出る美しさ。

バックミンスター・フラー

簡単に組み立てられて取り壊しも可能なドームは、元は避難民などに向けて設計されたとか。その思想も含めて感銘を受けた作品のひとつ。

さて、続いて我らが安藤忠雄によるカンファレンスパビリオン。なんと安藤忠雄の海外初作品なんだとか。

安藤忠雄の海外初建築
安藤忠雄の海外初建築、カンファレンスパビリオン
ヴィトラの安藤忠雄
窓の外には桜並木。春の景色もまた格別なはず。

実は目玉のひとつに、ザハ・ハディドによるファイヤーステーションがあるのだが、残念ながら私が行ったときは修復中だった。見たかったなぁ。

それにしても、スター建築家の作品がこれほど一堂に集まっているなんて、本当にすごい。この原稿、「すごい」か「美しい」しか言ってないような気がするが、端的に言うと「すごく美しい場所」なんだから仕方がない。美意識の塊ってこういう場所のことを言うのだろうな…いや、恐れ入りました。

建築好きのためのアミューズメントパーク、そして世界で一番美しいインテリアショップ。ここを訪れるためだけにスイスのバーゼルまで行くの、大いにアリです!

Vitra Campus

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南仏マルセイユで現代建築散歩なら訪れたい名所5つ https://tripplanner.jp/topics/2891 Mon, 14 Nov 2022 16:31:15 +0000 https://jp.tripplanner.jp/?p=2891 フランス第2の都市、南仏の港町マルセイユ。名物料理のブイヤベースなどグルメも楽しみな街ですが、実は建築好きの聖…

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フランス第2の都市、南仏の港町マルセイユ。名物料理のブイヤベースなどグルメも楽しみな街ですが、実は建築好きの聖地でもあります。一番有名で世界遺産でもあるル・コルビジェが手がけた集合住宅と、見逃せない建築を紹介します。

ユニテ・ダビタシオン

ル・コルビジュが設計した住宅、ホテル、レストランや幼稚園まであるマルセイユの集合住宅。豪華な屋上庭園や共有エリアなどショップやバー、カフェエリアなどが見学可能で、「ル・コルビュジエの建築作品―近代建築運動への顕著な貢献―」の17件ある構成資産の一つ。建築ツアーも随時行っており、そちらだと見学できる範囲も広がります。
マルセイユの中心部からは地下鉄とバスを乗り継いで行くほど多少距離がありますが、思いの外観光客でいっぱい。ホテルに宿泊してのんびり過ごすのもよし。建築好きはわざわざマルセイユにこれを見るために訪れたりします。

L’Ombrière de Norman Foster

世界的建築家ノーマン・フォスターが設計した、観光客で賑わうマルセイユの旧港にある22メートル×48メートルの巨大な鏡の天井。建築というより巨大なアートといった存在で、下を歩く人はみな天井を見上げ、写真を撮る人も多数。何の役に立つのかわかりませんが、人々を楽しませていることだけは伝わる、港のランドマークです。

ヨーロッパ・地中海文明博物館(MuCEM)

フランスの建築家リュディ・リコリが設計した、マルセイユの港にあるヨーロッパと地中海の文化テーマにした唯一の博物館。その独特の建築で、マルセイユ屈指の人気スポットになっています。博物館エリアは有料ですが、建築内には無料で入れて、屋上には眺めとインテリアの素晴らしいレストランも。地元民にもそこでの食事を強くおすすめされました。歴史的建造物とコンクリートの長い橋で結ばれていて、そちらも無料で楽しめるので、絶景と現代建築、歴史のコラボを楽しみにぜひ足を運びたい名所です。

マルセイユ現代美術センター / FRAC Fonds Regional d’Art Contemporain

マルセイユのウォーターフロント地区にある建築家、隈研吾設計の美術館。角度の異なるエナメルガラスのパネルが南仏ならではの強い光を分散させ、独特の外観を生み出しています。このエリアは大きなショッピングモールも多く、買い物を楽しむのにもぴったり。ぜひ散策を。

Les Docks Village

マルセイユの現代的なビジネス・ショッピングエリアにある19世紀半ばの歴史的建造物で、現在はオフィスやレストラン、ショップが集まる複合ビルに。現在は回収され、モダンと歴史が融合する独特の空間になっています。

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まるで巨大な宇宙船? ウィーンにあるザハ・ハディドの図書館はSF的現代建築 https://tripplanner.jp/topics/2485 Fri, 25 Aug 2017 20:36:02 +0000 https://jp.tripplanner.jp/?p=2485 皇室や貴族たちが暮らした絢爛な館から、ロマンティックなアール・ヌーヴォー建築まで街のあちこちに名建築が残る古都…

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皇室や貴族たちが暮らした絢爛な館から、ロマンティックなアール・ヌーヴォー建築まで街のあちこちに名建築が残る古都、ウィーン。実は現代建築だってすごいんです。
今回はSF映画の中に迷い込んだ気分になれる、ザハ・ハディドが手がけた図書館を写真たっぷりでご紹介。重力に果敢に挑戦する、めまいがするような異色の建築をご覧あれ。

ハプスブルク家ゆかりの宮殿や、中世から残る古い教会、クリムトやシーレが活躍した時代の世紀末建築など、有名建築がいっぱいのウィーン。歴史ある古都のイメージが強いせいか、ガイドブック等ではあまりフィーチャーされていないけれど、実は現代建築も充実しているのをご存知だろうか。

中でもおすすめの建築スポットが、名画『第三の男』で有名になったレトロな観覧車からもほど近い、ウィーン経済大学(通称 WU)。
日本円で約637億円(総工費4億9200万ユーロを1ユーロ130円で換算)かけて、世界中の有名建築家を集めて個性的な校舎をわんさか建てたという異色のキャンパスで、日本からも阿部仁史が参加していたりする。

これも校舎だなんて信じられない!的建築がずらり。

居並ぶ個性的な校舎の中でもアイコン的存在として有名なのが、2016年春に急逝したザハ・ハディドが手がけた図書館と学習センターだ。

◎ 宙に浮かぶリーゼントヘア? 重力に果敢に挑戦している外観

こちらがその外観。てっぺんにリーゼント的な何かが載っていて、どうやって支えているのか不安になるデザインが斬新。
アイデアが奇抜すぎて完成できなかった建物が多かったことから「アンビルド(建築できない)の女王」という不名誉なあだ名がついていたザハだけど、確かにこの設計図見たら施行会社は「む、無理です…!」って言いそう。

 

 

◎ 未来の豪華客船か、SF映画の巨大飛行船か。流れるような曲線に満ちた未来的な内観

重力に果敢に挑戦している外観の前でしばし呆然とした後、いよいよ中へ。


こ、これは……。

美しい!!

どちらかというと直線的できりりとした印象ですらあった外観とはうってかわり、内部に広がるのはやわらかな曲線に満ちた純白空間。天井からさんさんと注ぐ光が内部をより明るく優しい印象にしていて、足を踏み入れた瞬間にため息が出るすばらしさ。
けれどもやはり何かと無茶するザハならでは、完全に傾いて見える各階の斜めなラインが、見るものを(というか私を)ちょっと不安にさせる。まさかボールペンが転がってしまう図書館ではあるまいな……?

こちらの角度から見ると、未来の大型客船のようにも、飛行船の内部のようにも見える。


キャンパス内を横切る斜めな廊下たち。完全に未来、というかSF。

絵や彫刻など運べるアートは、いつか日本でも見られるかも?と思うタチなので、海外に行くと建築をメインに鑑賞することが多いのだが、これは久々の衝撃物件。これだけは写真でみてもわからないアートなので、ぜひリアル空間に降り立って、ため息ついたり不安になったりしてほしい。しかし、よく建った……!

ちなみに、ウィーンのSF的名建築と言えば今から100年以上前に建てられた近代建築の巨匠、オットー・ワーグナーの郵便貯金局も負けてないので、絶対こっちにも立ち寄ってね!

1912年生まれのオットーワーグナーの傑作。こっちも十分に未来!

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