首都圏に関する旅行の現地取材記事まとめ - トリッププランナー https://tripplanner.jp/topics/tag/首都圏 少し違う旅のアイデア Tue, 21 Oct 2025 11:37:04 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.9 https://tripplanner.jp/wp-content/uploads/2021/01/cropped-favicon-32x32.png 首都圏に関する旅行の現地取材記事まとめ - トリッププランナー https://tripplanner.jp/topics/tag/首都圏 32 32 遊びも食も充実!都心から60分のグランピング施設「UE GARDEN RESORT Hotel & Glamping」で週末リフレッシュ旅を https://tripplanner.jp/topics/5720 Thu, 25 Sep 2025 07:55:16 +0000 https://tripplanner.jp/?p=5720 千葉県東金市に位置する「UE GARDEN RESORT Hotel & Glamping(ユイガーデ…

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千葉県東金市に位置する「UE GARDEN RESORT Hotel & Glamping(ユイガーデンリゾート ホテル&グランピング)」(以下ユイガーデン)は、都心からのアクセスが良好な宿泊施設。ホテルとグランピング、どちらのタイプも楽しめるのが特徴です。

ユイガーデン フロント前

グランピングといえば、自然豊かな環境の中で、ホテルの快適さとアウトドアの魅力を融合させた新しい形の宿泊体験を提供してくれるキャンプスタイルとして、近年すっかり定着してきましたよね。

全国各地に規模感もさまざまなグランピング施設が続々オープンするなか、温泉やサウナが付いていたり、アクティビティや遊べる施設が充実していたりと、それぞれに個性を打ち出しています。

ドームテントのエリア

今回訪れたユイガーデンは、自然に囲まれた広大な敷地内に、開放感あふれるドームテント、バーベキューや焚き火を楽しめる専用デッキなど、快適にアウトドアを楽しめます。さらに、施設内に遊べる設備が充実していて、近隣観光をしなくても施設内で1日楽しく過ごせるのが大きな魅力。

アクセスも便利で、都内からは車で約60分。最寄りのJR東金線東金駅からは徒歩約20分の距離にあります。思い立ったら週末にでもふらっと訪れて、日常の喧騒を離れ、自然の中でリフレッシュすることができるんです。

ファミリーも愛犬も広々テントで快適!

今回宿泊したドームテント

まずは、客室を紹介します。前述のとおりユイガーデンにはホテルの客室もあるのですが、今回、筆者が家族で宿泊したのはグランピングテント。

ユイガーデンのグランピングテントは、自然の中での非日常体験と快適さを両立させた特別な空間。広々としたテントは、温かみを感じるカラーリングのインテリアで統一され、アウトドア初心者でも安心して滞在できます。

広々として快適なドームテント内。テレビやソファもあり快適!

グランピングでは定番のドーム型テントでも、1サイト7.5m×7.5mとかなり大きく開放感を感じるタイプでした。複数のベッドや冷暖房はもちろん、なんと専用トイレとシャワーブースを完備!

洗面台やシャワーブースだけでなく、鏡台やデスク、クローゼットも揃う

グランピングではトイレやシャワーは共同であることも多いため、テント内にあるのはうれしいポイントです。ホテル棟には大浴場もついているため、足をのばしてお風呂に入りたい方にはそちらもおすすめですよ。

ちなみに、グランピングエリアにはペット同伴テントも。室内には専用のケージが用意され、愛犬と一緒に快適にくつろぎながらアウトドア体験を楽しめます。広々とした専用テラスで、愛犬含む家族全員で自然を満喫できるのも素敵ですよね。

屋内遊具施設「UE FANTASIA」で雨の日も満足

そして、家族連れに特にうれしいのが、敷地内にある屋内施設「UE FANTASIA(ユイファンタジア)」です。

入るなり、その広大さと遊具の豊富さに驚き! わが子たちは、喜び勇んでボールプールめがけて走り出していきました。近未来なデザインのダイナミックな遊具も目をひきますが、ボールプ-ルの広さだけでも圧巻です!

ほかにもアスレチックやトランポリンなど、とにかく多彩な遊具が揃っていて、子どもが飽きずに長時間遊べるんです。

バラエティ豊かな遊具が

三輪車で走れるコースや、専用の浮き輪で滑る大きな滑り台、壁に投影された映像に出てくる的にボールを当てるARゲームなどもあり、どんな子どもでもハマる遊びがありそうだと感じました。

雨の日だとアウトドア施設は不利な部分も大きいですが、ここは雨でも楽しく過ごせるのが強み。

遊具だけでなく、幅広いジャンルの大量の漫画も本棚にずらりと並んでいるので、大人は漫画喫茶を訪れたかのようにお気に入りの漫画を読みふけるのもアリ。

漫画喫茶のように充実した漫画のラインナップ!

宿泊者以外も有料で利用できる施設なのですが、宿泊客はもちろん無料で利用できます。

夏は屋外プールで緑に囲まれた開放感あふれる水遊び

屋外プール

さらに、夏季期間であれば屋外プールもはずせません!

広々とした屋外プールは、家族や友人と一緒にリゾート気分を満喫できる空間です。浅めのエリアもあるので、小さな子どもも安心して水遊びを楽しめますよ。

プールサイドには大きなソファなどが点々と置かれていて、晴れた日にはプールサイドで日光浴をしても。濡れたままゴロンとできるので、思い思いのリラックスタイムを過ごせます。

水上アスレチック

また、屋外プールの隣には、水上アスレチックも出現。子どもはプールとアスレチックを行き来して何時間も楽しんでいました。

屋外プールは9月末までの営業。こちらも、外来の場合は有料、宿泊者は無料で利用できます。

バーベキューもビュッフェも!ユイガーデンの食事

夕食は自然の中で楽しむ本格バーベキュー

ユイガーデンの夜の楽しみは、専用デッキで味わう本格バーベキュー。

新鮮な地元食材や厳選された肉・野菜を、自分たちのペースで焼きながら食べられるスタイルで、アウトドアならではの開放感を満喫できます。

この日のメニューは、「牛ヒレ肉のダイスステーキ」「牛肩ロースステーキ」「エビ串・ホタテ片貝・イカ串」「季節の焼き野菜」「焼きおにぎり・パン」でした。子ども用は、お肉が「豚ロース・ソーセージ・ハンバーグ」に。

さらにデザートとしてフルーツやポップコーンなども。マシュマロは炭火であぶり、焼きマシュマロにして楽しみました。チョコレートは火で温めて溶かし、バナナにつけてチョコバナナにしてお祭り気分。

焚き火やランタンの明かりが演出する雰囲気の中で、家族や友人とわいわい楽しむ食事は格別です。

朝食はバリエーション豊富なビュッフェで一日をスタート

レストラン「サザンクロス」

グランピングというと、朝も自分で用意するスタイルの施設も多いですが、ホテルも兼ね備えたユイガーデンでは、朝食はホテル棟レストランでのビュッフェスタイルです。

人数分のオムレツが提供され、ほかのお料理は自分で好きなものをいただくセミビュッフェスタイル

正直なところ、朝は自分で用意する気力がわかないので、ビュッフェはとってもありがたい! 子どもたちも、好きなものを好きなだけとって食べることができるビュッフェが大好きです。セレクトを完全に任せると多少、栄養の偏りは心配になりますが…(笑)。

洋食から和食まで、そして地元食材を活かした料理も揃うビュッフェは、さすがホテルメイドのお味。フレッシュなサラダや焼きたてのパン、卵料理などバリエーションも豊富で、朝からしっかりエネルギーをチャージできました!

ユイガーデンで遊びも食も揃った贅沢なグランピング体験を

ユイガーデンのグランピングは気候のよい秋の旅行先にもおすすめ

自然に囲まれた空間でのアウトドア体験と快適な宿泊、充実した食事と1日飽きずに遊べる施設が一度に楽しめるユイガーデン。家族旅行でもカップル旅でも、ペットと一緒でも、どんな旅のスタイルにもぴったりです。ぜひ、ユイガーデンで日常を忘れて贅沢な時間を過ごしてみては。

【施設情報】

UE GARDEN RESORT Hotel & Glamping
千葉県東金市八坂台1-8-1
TEL:043-330-3939

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お茶尽くしの“ご自愛”ステイが叶う!東京・新橋「ホテル 1899 東京」のお茶と眠りに特化した宿泊プランが魅力的 https://tripplanner.jp/topics/5650 Wed, 10 Sep 2025 00:48:46 +0000 https://tripplanner.jp/?p=5650 寝つきが悪い、眠りの質がよくない、日中も眠気がとれない…そんな、「睡眠」に悩みのある方に朗報です。都会の喧騒を…

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寝つきが悪い、眠りの質がよくない、日中も眠気がとれない…そんな、「睡眠」に悩みのある方に朗報です。都会の喧騒を離れ、五感を通じて“眠り”と向き合う贅沢な宿泊体験ができるホテルがあるんです!

都営三田線「御成門駅」から徒歩約6分とアクセス良好の「ホテル 1899 東京」。日本茶を通じてゆるやかな時間を提供する、ユニークなコンセプトのホテルです。

ホテル 1899 東京
エントランスで白檀のやさしい香りに包まれ、非日常へと誘われる

お茶を知り尽くした“茶バリエ”がティーカウンターでお茶を淹れてくれたり、お茶を使ったメニューが揃う朝食ビュッフェがいただけたりすると聞き、日本茶好きとしては以前から気になっていました。

そんなお茶を楽しむホテルから、2025年11月30日(日)までの期間限定で登場している宿泊プランが「お茶と眠りのご自愛ステイ−1899 SLEEP JOURNEY−」。

心を落ち着けてくれるお茶を中心に、心身をととのえて良質な睡眠を目指す“スリープツーリズム”を体験できるプラン。五感を使った“ご自愛”をテーマにした新しい旅の形を提案してくれます。

筆者は寝つきもよく不眠の悩みは今のところありませんが、寝ることが大好きで常に質のいい睡眠をとりたいと思っています。お茶とよい眠りが楽しめる宿泊プランなんて、気になるに決まっています!

さっそく、ホテルに向かいました。

「ホテル 1899 東京」で体験!お茶と眠りで心身をととのえる宿泊プラン

フロント

さっそく、お茶の香りがふわりと漂うフロントでチェックイン。今回のプランでの宿泊特典として、和の香りが楽しめる4種類の入浴剤から2種類を選べます。

4種類の入浴剤から、桜と白茶をセレクトしました

また、このとき「わたしの睡眠作戦会議」という1枚のワークシートをもらえます。これは、自身の睡眠状態や悩みに向き合い、目標と改善策を書き出していくもの。客室やフロント横のティーカウンターでじっくりと考えながら書き込みます。

希望者には、滞在後一定期間ごとにホテルからメールが届き、この滞在を通して目指す良い睡眠のための習慣形成をアシストしてくれます。

「わたしの睡眠作戦会議」

ティーカウンターでは、抹茶や煎茶、季節のお茶を茶バリエが淹れてくれます。15:00~22:00の時間帯なら、いつでも何度でも楽しむことができます。

左下が「六煎茶」、右下が「水出し玄米茶」

茶匠の宮野圭司氏が「1899」のためにブレンドしたという深蒸し煎茶は、旨味が深くほっと落ち着く味わい。茶菓子とともに提供されていた季節のお茶は「水出し玄米茶」でした。訪れるたびに違ったお茶が楽しめるのも、お茶のホテルならではですね。

今回、宿泊した客室「スーペリアダブルB -ENGAWA-」

そして客室へ。

「ホテル 1899 東京」の客室は、緑茶を連想させるグリーンを基調としたインテリアに、茶せんの形をしたライトが特徴。今回、宿泊した客室「スーペリアダブルB -ENGAWA-」は、その名の通りベッド側の床が高く、縁側のようになっていました。

洗面台がベッドルームにある珍しい仕様

洗面台がお風呂やトイレのそばではなくベッドルームに配されているのも印象的。これは、お茶を淹れやすくするためだそう。客室にはペットボトルのお水とともにこだわりの茶葉が4種類用意されていて、お湯を沸かせばすぐにお好みのお茶がいただけます。

ペットボトルはテーブル上に2本、冷蔵庫に2本

もちろん、良質な睡眠を促すためのアイテムも用意されていました。

まずは、人気の高機能枕「ヒツジのいらない枕—調律—」。14段階高さ調整で“ヒツジを数える間もなく眠ってしまう”という心地よさを追求した枕です。加えて、そば殻・低反発・羽毛+パイプ・ポリエステル綿などホテル厳選の枕からチェックイン時に選択可能です。

また、トップアスリートや著名人にも支持されているエアウィーヴを全室に導入。体に負担がかかりにくく、快適な眠りをサポートしてくれるというエアウィーヴを体験できます。

茶葉の香りが楽しめる電気式茶香炉

個人的に一番うれしかったのが、茎茶を焚く電気式茶香炉。電源を入れると、熱された茶葉の優しく穏やかな香りが立ちのぼり、呼吸を整え、自然な眠りへと誘ってくれます。お湯で煮出したお茶の香りももちろんよいですが、茶葉を炒るときの香りって、なぜこんなにも癒やされるのでしょうか…。

この日のラインナップは『星の王子さま』など3冊

テレビやスマートフォンなどのブルーライトは睡眠をさまたげるとされていますが、かわりに読書はいかが? ということで、睡眠前に心を整えるやわらかな選書の本がランダムに数冊用意されています。睡眠の1時間前にはスマホをしまって、リラックスした読書タイムを過ごすのがおすすめです。

お茶が導く気づきと癒やし。ティーカウンターでの特別な時間

抹茶点て体験「ご褒美の一服」。左下が一回目、右下が二回目のチャレンジ

翌朝7時30分からは、今回のプランの特典である茶バリエによる30分間のレクチャー付き抹茶点て体験「ご褒美の一服」に参加。自分のために点てる抹茶は、静かな一日の始まりとして心を整える時間にぴったりです。

やり方を教わりながら抹茶を点ててみましたが、簡単なようで難しく、見本の写真となんだか違う…。手首のスナップをきかせて茶筅を動かし、細かい泡を作るのですが、最初はやはり泡立ちが微妙でした。

もう一度挑戦すると、2回目は最初よりもきめ細かい泡がたち、口あたりもなめらかに。多少不器用でも、自分で点てた抹茶は格別でした。

茶バリエに抹茶を点ててもらうことも

なお、8:00~10:00、15:00~22:00の時間帯にはティーカウンターで茶バリエに抹茶を点ててもらうこともできます。朝、自分で抹茶を点ててみたら、茶バリエに点ててもらった抹茶と飲み比べてみるのもいいですね。

お茶を味わい尽くす朝食ブッフェで爽やかな目覚めを

ホテル1階のカフェ「チャヤ 1899 東京」

朝食会場は1階のカフェ「チャヤ 1899 東京」。カフェとして宿泊ゲスト以外の利用も可能です。ゆったりとした空間で心ゆくまで朝食を楽しめます。

朝食ビュッフェでいただけるお茶料理の数々

こちらでいただけるのは、オリジナルのお茶料理(日替わり)と1899のお茶とのペアリングを楽しめるブッフェ形式の朝食。

抹茶パン、お茶ソーセージ、碾茶香るグリルチキンなど、ユニークなお茶メニューが並んでいました。お茶で炊いた茶飯、お茶の佃煮、サラダにかける抹茶シーザードレッシングも、ほかではあまりお目にかかれないメニューです。

2023年、2024年の2年連続で「神田カレーグランプリ」のグランプリ決定戦に進出した「和出汁キーマカレー」にも注目です。

8種類もの茶葉が

お茶も、「本日のお茶」としてゆず香る和紅茶「清らか」が冷茶で用意されていたほか、お湯を注いでいただくティーバッグのお茶が8種類も!

朝からヘルシーなお茶づくしメニューを楽しみました。あれこれ食べても重たくないのは、お茶のパワーでしょうか。

「煎茶クリームソーダ」800円(税込み)

なお11:00~17:00は日本茶専門カフェとして、全国のお茶どころから厳選した上質なお茶や、お茶を使ったスイーツ、食事を楽しめます。

2025年9月30日(火)までは、「お茶のクリームソーダフェア」として抹茶・ほうじ茶・和紅茶・煎茶と4種類の日本茶を使ったクリームソーダを提供中。

まだまだ残暑の厳しい季節、さっぱりといただけるクリームソーダで涼をとってみては。

五感を使ってぐっすりと休む“新しい旅のかたち”を体験して

ホテル内で使用している茶器や茶葉などがフロントで購入できるのもうれしい

お茶の香りに癒やされながら深い眠りにつき、朝は抹茶やお茶料理で心地よく目覚める。そんな特別なひとときは、頑張る自分へのご褒美にもぴったりです。肩の力を抜いて、自分をやさしく労わる時間を「ホテル 1899 東京」で過ごしてみませんか。

【施設情報】

ホテル 1899 東京
東京都港区新橋6丁目4番1号
TEL:03-3432-1899

宿泊プラン「お茶と眠りのご自愛ステイ−1899 SLEEP JOURNEY−」

 

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これが1万年続く聖地…!『縄文神社』著者と川崎のミステリアスな縄文神社を訪ねてみた。 https://tripplanner.jp/topics/4607 Tue, 23 Jan 2024 00:35:49 +0000 https://tripplanner.jp/?p=4607 みなさんは縄文神社という言葉をご存知だろうか。これは『縄文神社 関東甲信篇』『縄文神社 首都圏篇』の著者、武藤…

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みなさんは縄文神社という言葉をご存知だろうか。これは『縄文神社 関東甲信篇』『縄文神社 首都圏篇』の著者、武藤郁子さんが作った「縄文遺跡と神社が重なっている場所」を意味する言葉。いわば、1万年以上、祈りの場として続いている最強の聖地を指す。

縄文神社 関東甲信篇
2023年12月に発売されたばかりの『縄文神社 関東甲信篇』。なんと明治神宮も縄文神社だった!?

縄文遺跡といえば、青森の三内丸山遺跡とか長野の諏訪など、東北、甲信越をまず思い浮かべてしまうが、武藤さんのリサーチによれば、実は圧倒的に多いのは関東地方。渋谷とか池袋といった大都会にも普通にあるのが縄文遺跡、あるいは縄文神社なのだ

そんなに身近な聖地なら一緒に参拝しましょう、ということで、贅沢にも武藤さんのガイドで首都圏の縄文神社へ行く機会に恵まれた。これはそのレポートである。おお…これが縄文神社か!という興奮をお伝えできると嬉しい。

⇒前作『縄文神社 首都圏篇』の際にインタビューした記事はこちら

■多摩丘陵でひときわ高い場所の聖地へ

今回私が行ってみたい!とリクエストしたのは、縄文遺跡が数多くあることでも知られる多摩丘陵にある長尾神社。この神社がある川崎市多摩区は、日本民家園、藤子・F・不二雄ミュージアム、岡本太郎美術館など多くの観光名所があり、なんとなく人を引き寄せるパワーがあるように感じたからだ。

長尾神社は多摩丘陵の中でも、最も標高の高い権現台に位置するので、足腰が弱い人なら登戸駅などからバスで行ったほうが良いのだが、武藤さんによれば「宿河原駅から30分ほど歩いて行って、多摩丘陵の登り下りを体感するのがおすすめです。長尾神社の良さはあの地帯を歩いてみてわかる良さなので」とのことなので、我々は宿河原駅からの徒歩コースで向かうことにする。

駅を出て長尾神社方面に少し歩くと、驚くほどの透明度の小川が見えてくる。二ヶ領用水といい、明治から大正にかけてはこの水で天然氷が作られ、東京方面に出荷されていたらしい。それぐらいきれいな水なのだ。

カモもいっぱい。桜並木があるので春は綺麗だろうな。

縄文神社は水との関係が深いらしいので、この清らかな水を前に、来たぞ来たぞ…と思いつつ先へ進む。

長尾の花めぐり
長尾神社への道はおすすめの散歩コースらしく、看板などもあった。

■丘の上にある絶景の縄文遺跡へ

ちょっとした低山登山なみの坂をえっちらおっちら登ると、最初に現れるのがふじやま遺跡公園(長尾台遺跡)である。縄文、弥生、古墳時代の竪穴(たてあな)住居跡が約30軒ほど発見された場所だが、現在は特に再現されておらず、見晴らしのいい公園になっている。

なお、武藤さんが定義する縄文神社が鎮座する典型的な「縄文ロケーション」は、

  1. 湧水がある山麓や台地崖下
  2. 見晴らしの良い台地
  3. 水辺に突き出した土地の先端
  4. 霊山の形が綺麗に見える丘陵や自然堤防の上
  5. 岬の先にある島や湖沼の中の島

とのことだが、この遺跡はまさに、に当てはまるな…と実感。

遠くに新宿や六本木が見える!夜はさぞかしきらびやかだろう。

何しろ、公園の片側は完全なる崖。
「最も海進が進んだ頃には、川崎市千年から宮内のあたりまで海が来ていたそうなので、右手には海が見えたことでしょう」(『縄文神社 関東甲信篇』P167)という武藤さんの文章を参考にしながら、縄文人が見た景色を思い浮かべる。の「水辺に突き出した土地の先端」とは言えないが、遠くに海を望む土地の先端ではあったのだろう。

よし、心がだんだん縄文人に寄り添ってきたぞ…!

■ 山のふもとにあるお寺を経て、高台の長尾神社へ

この遺跡から少し歩けば、長尾神社とも縁が深いという妙楽寺が見えてくる。

こぢんまりとしたお寺だが、文化財も豊富で、手入れされたお庭、掃き清められた境内がすがすがしい。紫陽花の名所でもある。その歴史は古く、源氏ゆかりのお寺として知られ、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の愛されキャラ(?)阿野全成が住職をしていた威光寺の旧跡とのこと。

なお、妙楽寺と長尾神社とは、つながっているといっていいほど近く、明治の廃仏毀釈まではほとんど一体だったのではないか…と感じるほどだ。

妙楽寺をお参りし、さらに坂道を少し登っていよいよ長尾神社へ。

長尾神社
着いたー!と思ったらまだ登る!

プチ登山の最終地点ともいえる神社は、さらに急勾配の石段を上がった先に鎮座する。何しろ、このあたりの最高丘陵(海抜約82m)にあるお社である。

鳥居の向こうには都会の絶景。

長尾神社の公式ホームページには、霊峰富士丹沢山塊など、関東一円の山々が一望できるとある。これは、縄文ロケーションその4「霊山の形が綺麗に見える」に当てはまるではないか! むっちゃ縄文神社だ!

「ここはもともと修験の人たちの道場だったみたいで、昔は水源があって、滝のような水場もあったかもしれませんね」と武藤さん。縄文ロケーションには水も大切な要素だが、今は神社の周囲は住宅地となっており近くに泉のようなものは見当たらない。崖の上という地形を考えると、おそらく以前は湧水があったのだろうが、枯れてしまったか、開発時に埋められたのか……そこは想像するしかない。

ご挨拶をする武藤さん

長尾神社は、明治以前は五所権現社という名の修験道のお社だったという。なぜ「五所」かというと、五柱の神仏を祀っていたからだそう。この5という数字は、このあとに知ることになる、神秘的すぎるこの土地の歴史のキーワードでもある。

神社の裏手の林では、猫たちが楽しそうに走り回っていた。のんびりとした空気と、木々を揺らすやわらかな風が心地よい。

「このおだやかな感じ、流れる空気のよさが縄文神社の特徴なんですよね」と武藤さんがニコニコしながら言う。きっと縄文人たちも、同じようにこの場所を気持ち良いと感じていたことだろう。

猫に話しかける武藤さんと、ツンデレちゃん

■五所塚から長尾神社へ、ミルフィーユのように重なるミステリアスな歴史

さて長尾神社を訪れたなら見逃せないポイントがある。権現台遺跡という縄文時代中期から後期の集落跡がある平坦な台地部分に、長尾神社とともに並んでいる五所塚第一公園

この五所塚第一公園が、なんとも言えない不思議スポットなのだ

どうがんばっても、写真ではそのミステリアスさをお伝えできないので、ぜひ現地に足を運んでほしいのだが、要するに、土をまんまるに盛った「塚」が、ぽんぽんぽん、とほぼ等間隔に5つ並んでいるのである。正直、それまでにみたことがないユニークなルックス。しかもその塚はよほど神聖なものなのか、がっちりと柵でガードされており立ち入ることはできない。

「五所塚は、直径四メートル・高さ二メートル前後の五つの塚が南北に並んでいることから、地元では古くから、こう呼ばれてきました。外観は古墳時代の円墳(えんぷん)に似ていますが、実際は、中・近世に村境や尾根筋に築かれた十三塚などと同様の、民俗信仰に基づく塚であると考えられています。」と、川崎市教育委員会による掲示にある。

「なんの根拠もないんですが…」と断った上で、武藤さんが話す。

「私の想像では、密教の修法の中でも大がかりな五壇法みたいなことをやった跡ではないかと思います。五箇所の塚の前に壇を築いて修法を行った可能性もあるんじゃないでしょうか」

五壇法とは、不動明王を中心に、降三世明王、大威徳明王、軍荼利明王、金剛夜叉明王の五大明王それぞれに壇を築き、5人の行者が各座にて息災などを祈願する、かなり強力な密教の修法

神社について語り合う武藤さんと『狛犬さんぽ』著者のミノシマタカコさん。塚が結構大きいのがおわかりいただけるだろうか。

ちなみに、川崎市教育委員会が言う十三塚とは、Wikipediaによれば、13基の塚(マウンド)から構成される土木建造物。「十三塚は中世の遺構なんですが、こういう形は本当に珍しいんですよ」と武藤さん。確かに十三塚で画像検索を試みても、こんな妙な(?)ルックスのものは見当たらない。こんなにミステリアスなのに、ほぼ猫と近所の子どもの遊び場でしかないなんて! 『ムー』編集部あたりでぜひ謎を解明してほしい。

そして、さらに私が衝撃を受けたのが、このあたりで五角形という特異な形状の縄文中期の竪穴住居跡と祭祀跡が発見されたと同じ掲示に書かれていたこと。

五角形の竪穴式住居があった場所に、つの塚が築かれ、その隣に五柱の神仏を祀る社が作られた…だと?

五角形の竪穴式住居は縄文中期(5000~4000年前)のものなので、五所塚が作られた中世には地中深くに埋れており、人々はその存在を知らなかったはずだ。
なのにそこに5つの塚を作るなんて、その符号は一体何? 超能力!? 教えて『ムー』編集部ーー!

「縄文神社の一つの仮説は、人が聖なる場所に選ぶ基準は意外と変わっていない、ということ。今の私たちは、発掘調査などからここに縄文時代の祭祀跡があったことはわかっています。でも、そんなことを知らなかったはずの中世や近世の人たちも「聖なるものを作るならここだ」と思った。やはり誰もが祈りたくなる場所は不変だからなのだと思います」と、武藤さん。

五所塚から長尾神社方面を望む。遠くに見える高い木が神社のもの。同じ高さの平坦な台地上に5に関係する2つの祈りの場が連なる。

縄文時代の祭祀跡、中世の祈りの場、鎌倉幕府から重要視された天台宗の寺院、そして修験の道場でもあったという長尾神社。いくつもの異なる時代と、異なる祈りの形がミルフィーユのように重なり合うこの土地の不思議。

時代は移れど、変わらない何かを軸に私たちは昔の人たちとしっかり繋がっているのだ…そんな実感に心震えた縄文神社なのだった。縄文神社巡拝、くせになりそうに良い…!

長尾神社界隈は閑静な住宅街でコンビニなどは見当たらないので、散歩のときは必ず水を持参しよう。

【取材協力】
武藤郁子(むとういくこ)さん

埼玉県生まれ。立教大学社会学部卒業後、出版社に入社、単行本編集に携わる。独立後、ベストセラー作家の時代・歴史小説やエッセイなどの編集に携わるかたわら、文化系アウトドアライターを名乗り、本質的な美や「場」に残された古い記憶を探し求める旅を続けている。webサイト「ありをりある.com」と「縄文神社.jp」を運営。近著に『縄文神社 関東甲信篇』(双葉社)、著書に『縄文神社 首都圏篇』(飛鳥新社)、共著に『今を生きるための密教』(天夢人刊)がある。
現在、密教に関する著書を執筆中。
ありをりある.com  https://ariworiaru.com/
縄文神社.jp  https://jomonjinja.jp/

■長尾神社 https://nagaojinjya.com/

<関連リンク>
『縄文神社』著者・武藤郁子さんに聞いた、縄文時代×神社=縄文神社の魅力 とは?

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東京からすぐ行ける城下町、小田原で楽しむレトロなランチ&おやつ https://tripplanner.jp/topics/3461 Thu, 19 Jan 2023 03:22:51 +0000 https://tripplanner.jp/?p=3461 首都圏からサクッと日帰りできる城下町、小田原にはレトロスポットがいっぱい。 せっかくならランチもおやつも歴史あ…

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首都圏からサクッと日帰りできる城下町、小田原にはレトロスポットがいっぱい。
せっかくならランチもおやつも歴史あるお店をチョイスして、非日常を味わいましょう。

■小田原ランチスポット

割烹 清風楼

割烹 清風楼
神奈川県小田原市本町2丁目12−6

創業文久二年の小田原の老舗料亭「清風楼」の味が、気軽に楽しめる青物商店街に面した割烹。ランチは天丼セットなどが1000円程度で味わえ、ボリューム満点で大満足。
ちなみに料亭のほうは、映画監督の小津安二郎が通ったお店で、彼が贔屓にしていた部屋もそのまま残されています。

清風楼
映画監督の小津安二郎が贔屓にしていた部屋

料亭というと構えてしまいますが、コース料金は意外とリーズナブル。予算に余裕がある人は、こちらを予約して、江戸時代の建築で小田原名物のうなぎを堪能するのもいい記念になりそう。

だるま料理店

だるま料理店
神奈川県小田原市本町2丁目1−30

重厚かつ独特の外観が街中でも目を惹く。登録有形文化財の建物でごはんがたべられるお店。入り口にはだるまさんとおかめさんの像があり、おかめさんにいれられたお賽銭は、通称「おかめ寺」で知られる大報恩寺に届けられるとのこと。

魚市場食堂

魚市場食堂
神奈川県小田原市早川1丁目10−1

小田原の早川の小田原魚市場2階中央にある行列のできる食堂。相模湾で穫れた旬の地魚を丼や刺身、定食等で味わえます。日替わりや数量限定のものも多く、ボリュームも満点。早川駅から歩いて7分ぐらいですが、小田原城からも頑張れば徒歩20分くらいで着きます。

■小田原のおやつ&お茶スポット

守谷製パン店

守谷製パン店
神奈川県小田原市栄町2-2-2

小田原駅近くにある老舗のパン屋さん。ショーケースに並んだパンを店員さんに注文する対面型になっています。一番人気はあんパンですが、懐かしい味わいのクリームがふわやわなパンにたっぷり入ったクリームパンもおすすめ。懐かしの甘食は、小田原さんぽのお土産にも良さそう。

きんじろうカフェ

きんじろうカフェ
小田原城の敷地内、報徳二宮神社併設のカフェ。江戸時代に金治郎が食べていた食事「呉汁」や大福などがいただけるほか、報徳オリジナルグッズも販売。

甘味喫茶 岡西

甘味喫茶 岡西
神奈川県小田原市栄町2-8-38 中戸川ビル 1F

小田原駅近くにあるジャンボおはぎで知られる昭和22年創業の甘味喫茶。あんこ、きなこ、ごまの3種類。良い小田原土産になりそうです。

 

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海にネギ…!?ゆったり走れば発見がいっぱい!よこしばひかりSUISUI自転車さんぽ https://tripplanner.jp/topics/3299 Sat, 24 Dec 2022 08:00:32 +0000 https://tripplanner.jp/?p=3299 2022年11月12日(土)、成田空港からわずか30分、都心からでも約80分で行ける知られざるアウトドア&グル…

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2022年11月12日(土)、成田空港からわずか30分、都心からでも約80分で行ける知られざるアウトドア&グルメスポット横芝光町で、メディアを招いた観光ツアーが行われました。電動アシスト自転車だからこそ、おさんぽ気分でゆるっと巡れる楽しい旅をご紹介します!

■スタート地点は、駅前情報交流館「ヨリドコロ」

スタート地点は駅前にある駅前情報交流館「ヨリドコロ」。観光情報をチェックしたり、地元のお土産が買えるスポットで、こちらで電動アシスト自転車の貸し出しをしています。

今回お借りしたのは、電動アシストママチャリ! かなりパワフルで、体力もほとんど消耗せず。おさんぽ気分でSUISUIゆったり、「街歩き」ならぬ「街走り」が楽しめました。

■かわいい狛犬さんにキュン!神楽も伝わる熊野神社で交通安全祈願

秋の気持ちいい青空の下、サイクリングスタート!

木々に囲まれた素敵な道を走り抜けた先にあるのは

熊野神社です。立派な参道をくぐり抜けた先にいらっしゃったのは……

笑顔がかわいい狛犬さん! 宝珠が素敵! 目がかわいい!

まっすぐで太い足は、アニメっぽくてキュート。角もちゃんとついてますよ!

こちらでは、江戸時代の神楽面も伝わっているそうで、コロナ前は毎年神楽のお披露目もあったのだそう。2023年はまだ未定とのことですが、無事神楽が舞えるといいですね。

そして、出発前に交通安全祈願をしていただきました! 最後まで事故らないように気をつけながら、次の目的地へレッツゴー。

■ブランドネギ「ひかりねぎ」の収穫体験&直売所「なのはな」でお買い物

続いて向かった場所はネギ畑。太くて白い部分がたっぷりある「ひかりねぎ」は、横芝光町の名産品。畑のまわりにはネギ特有のフレッシュな香りが広がります。ここでは特別に収穫体験をさせて頂きました!

意外と力をいれなくても簡単に収穫できるんです! 収穫したネギは、帰り際に頂いて東京まで持ち帰り。電車の中にも溢れんばかりのネギの香りが広がったのでした……(笑)。

続いて向かったのが、直売所「なのはな」。ここでは野菜の肉厚さと安さに、一緒に自転車さんぽしたメンバーが爆買い状態に!

個人的に惹かれたのは、肉厚しいたけ。手のひらくらいあるサイズが詰まって、この価格……安すぎます。得すぎます。購入した野菜はお家に帰って、おいしく頂きました!

■ランチは地元の人気レストラン「とん亭九十九」へ

おいしい野菜をたくさん目にしたら、お腹がペコペコに。そこで次に向かったのが、地元で人気のレストラン「とん亭九十九」です。定食やお魚などがありますが、イチオシは「とん亭」と名乗るだけあって、豚料理!

肉厚なトンテキは、かなりボリューム満点。でも、電動アシスト自転車とはいえ体力を使ったのでペロリと食べることができました。

ちょっと珍しかったのが、こちら「セグロイワシのごま漬け」。さっぱりとした味わいと胡麻のプチプチ感が癖になります。お酒と一緒に楽しみたくなる一品でした。

■腹ごしらえをしたら海辺や川沿いをサイクリング!

たっぷり腹ごしらえをしたあとは、美しい浜辺を眺められる海へ。白砂と青い空のコントラストは、とっても爽快! 撮影好きにはたまらないスポットです。

続いて、川沿いを走ります。ここで意外な障害となったのが、カマキリ……! 路上に大量に現れるカマキリを除けるために必死。途中からはゲームのような気分になっていきました。ちなみに、みんながつけたこの道の名前はカマキリロード……ひき殺さないよう、気をつけつつ、景色を楽しみつつ、SUISUIと自転車散歩を楽しみました。

■「NANJA MONJA」「プチタ・プチ・ロワゾー・フェ・ソン・ニド」でスイーツタイム

次に向かった先は、「コテージ&ペンションNANJA MONJA(なんじゃもんじゃ)」です。テニスやバーベキューなどが楽しめる宿泊施設。オシャレで広々とした空間は、みんなで泊まってみたい!と思うほど。

その向かいにある素敵すぎるカフェレストラン「プチタ・プチ・ロワゾー・フェ・ソン・ニド」で、ケーキタイムです。

お店の後ろ側に回ると、素敵な庭が! こぼれ日と木々のさざめきを感じる空間は、まさに非日常。運転疲れも吹き飛びます。

こちらで頂いたケーキは、キンモクセイのシフォンケーキとチーズケーキ。筆者はキンモクセイのケーキをいただきました。柔らかなスポンジの食感と、キンモクセイのよい香りにうっとり……。

チーズケーキにはコショウが添えられていて、大人のケーキ!という雰囲気でした。

■1日たっぷり楽しんで解散!自然と味覚を楽しみたくなる街

日が暮れる前に駅前情報交流館「ヨリドコロ」に戻って、楽しい自転車さんぽはお開きに。お土産に千葉県推奨の品種「チーバベリー」の「いちごジャム」や余剰いちごを使ったビール「さんむRED」、山武杉を使った「森のタンブラー SANBUSUGI」、そして熊野神社でご祈祷していただいたお守りや神饌をいただきました。

電車に乗る時間には、すっかり夕暮れ時。美しいグラデーションをみせる空も印象的でした。

今回の体験会では、電動アシスト自転車だからこそ、あまり疲れることなく、徒歩よりも広い範囲をSUISUIと行動できる快適さを実感しました。電動アシスト自転車は電話もしくは窓口で借りることができます。有名観光地じゃないからこそ、青い空と心地よい風、そしてローカルな空間をおもいきり満喫できる、まさに千葉の穴場!横芝光町。ぜひ、訪れてみてくださいね。

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『縄文神社』著者・武藤郁子さんに聞いた、縄文時代×神社=縄文神社の魅力 とは? https://tripplanner.jp/topics/2859 Wed, 21 Jul 2021 13:38:47 +0000 https://jp.tripplanner.jp/?p=2859 ――武藤さんが縄文に代表される古代史に惹かれるようになった原体験はありますか?  私の家は埼玉県にあるのですが…

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――武藤さんが縄文に代表される古代史に惹かれるようになった原体験はありますか? 

私の家は埼玉県にあるのですが、ちょっと土を掘ると土器の欠片が出てくるような地域で。子どもの頃から、よくかっこいい土器の欠片を探して遊んでいたんです。

――今回「縄文神社」というテーマで神社巡りをはじめたきっかけは何ですか?

実は7・8年くらい前から、縄文遺跡と神社が重なる場所をリストアップしていました。2020年3月からコロナ禍で、いくつかのお仕事が延期になったことをきっかけに、本気でリサーチを始めたんです。
遺跡×神社でざっくり調べただけでも思った以上に数があったので、これはただごとではないぞ……と感じました。

出典:『縄文神社 首都圏編』(武藤郁子著、飛鳥新社 2021年)

――「縄文神社」という名前も素敵ですよね。

そう呼んでみたらイメージが定まって、「強くていいな」と感じたんです。そこからさらにリサーチを重ねていたら、周りの人たちに「本にした方がいい」と言われるようになって、2020年5月に書籍化が決まりました。
今年6月に出版してみたら、歴史に興味なさそうな方にも反応してもらえたのが意外でしたが、嬉しかったですね。

――ちょうど縄文遺跡群が世界遺産登録、というニュースがありましたが今、縄文が注目される理由は何だと思いますか?

まずは、縄文と言われる時期を見てみると、長い! 1万3000年もの間を縄文時代と呼んでいて、弥生時代から現代の長さの何倍もあるんです。

また、縄文時代というのは、世界史的に見ると非常識な時代なんですよね。どう非常識かというと、狩猟採集でありながら定住という、世界的に見ても特殊な文明が発達していたこと。どんどん世界の常識は変わっているので、この縄文へのイメージも、また発見によって変わってくるとは思いますが……。
縄文時代は理想化されやすいのですが、私の中では「私たちと同じだな」と感じる部分があります。
例えば、今の時代は問題を抱えながらも、法治国家で福祉も充実しています。縄文時代も戦いが少なく、資源を分け合いながら比較的穏やかな時代と考えられています。
そう考えると、今とそう変わらないのかもしれません。

――ほかにも現代と縄文時代で似ているものはありますか?

縄文と現代では動物に対する思いも似ていて、たとえば食料にするために育てていたはずのイノシシが丁寧に埋葬されていたりするんですね。私の勝手な想像だと、たぶん子供の頃から育てていたイノシシを、結局食べられなかったんじゃないかと。そして、そのことを社会も許してくれていた。このような動物への意識は、弥生時代くらいから変わってくるんですよね。

――今との共通性を感じられるからこそ、縄文時代が人気なのかも知れませんね。今回の書籍のテーマである「縄文神社」ならではの魅力についても教えてください。

縄文神社は、どこも朗らかで清々しい雰囲気だったことが印象に残っています。「怖いな」と感じる場所はなかったですね。空気が循環していて、滞りがない、バランスのいい場所という感覚でした。
ただ、何度も参拝している神社でも、感じ方が以前とちょっと変わった気がします。”縄文マインド”を植え付けた状態だったからこそ、そう感じたのかも知れません(笑)。思いを持ってその場に立つことで、見えるものも感じることも変わってくるのですね。

――確かに。意識しないと目に入らないこと、感じられないことってありますよね。

また、巨石信仰は縄文からだとされる方がいるのですが、巨石は弥生時代以降の新しい信仰のようなんです。縄文時代は、加工した石を信仰していました。きっと、その当時は加工した石が貴重だったからだと思います。
今回取材させていただいた七社神社では、縄文時代の遺跡から出土した石棒をモデルにお守りを作られたそうです。再現するのは今の技術でもかなり難しかったそうですよ。高い技術力もある時代だったこともわかります。

――最後に『縄文神社』を手にした人へ、メッセージをお願いします。

縄文神社首都圏篇
『縄文神社首都圏編』

ぜひ、本に載っている神社を訪ねてみて欲しいです。いくつか肌で感じて「なるほど」と思うようになれば、自分でも探せるようになります。ぜひ数千年の時を超えて存在する祈りの場所を体感してみてください。

――ありがとうございました!

■『縄文神社』著者・武藤郁子さんに聞いた、縄文神社的視点で楽しむ大山信仰

(写真・文:武藤郁子さん)

神奈川県が誇る霊山・大山に対する信仰は、縄文時代から始まっていました。大山山頂からは縄文の遺物、山麓にはたくさんの遺跡が発見されています。代表的な縄文神社2社にお詣りして、元気をいただきましょう!

伊勢原駅→(バスを降りてこま参道を徒歩15分)→《大山ケーブル駅》→(ロープウェイ約7分)→《阿夫利神社下社駅(終点)》下車→大山阿夫利神社下社…(登拝門から登山:約90分)…大山阿夫利神社本社…(下山、約90分)…下社→《阿夫利神社下社駅》→《大山ケーブル駅》→(バス23分)→《石倉》バス停下車……(徒歩23分)………比々多神社…(徒歩5分)…元宮
*大山ケーブル駅から比々多神社へは、徒歩でむかうとなおよし。1時間20分ほど。

1)大山阿夫利神社下社

神奈川県伊勢原市大山12

山への信仰スタイルは、遠くから拝む「遥拝」と実際に登る「登拝」があり、縄文時代から行われていました。大山阿夫利神社はそのうちの「登拝」を継承する神社です。徒歩でも行けますが、ロープウェイなら約15分で到着。まだ大山の中腹なのですが、この地点からでも相模平野から相模湾まで一望でき、まさに絶景。心が洗われます。

2)大山阿夫利神社 登拝道からの鳥居と前社

大山阿夫利神社(前社) 神奈川県伊勢原市大山

下社拝殿の左手奥に登拝門があり、本社へはここが登山口になります。かなりちゃんとした登山なので、装備や飲み物などの準備を忘れずに。「縄文の人たちも登ったのよね…」と念じつつ、登っていきましょう。食べられそうな植物を探してみたり、水源の場所を想像しながら歩いてみると、だんだん心が縄文的に整っていきます。

3)大山阿夫利神社本社

大山阿夫利神社 本社 神奈川県伊勢原市大山

本社のご神体は「石」だとされ、お社の中に秘されています。山頂付近からは縄文土器が出土しているのですが、この「石」の周辺で祭祀が行われていた証拠ではないかと想像しています。縄文から現在まで祈りを捧げる対象が変わらないかもしれないと思うと、縄文の人々と自分が「祈り」で、シンクロしているような気がするんです。

4)比々多神社

神奈川県伊勢原市三ノ宮1472番地

大山山麓に鎮座する比々多神社一帯からは祭祀を伴う縄文遺跡が出土しているので、霊山・大山の遥拝地だったろうと考えています。境内は明るく優しい気配に溢れていて、私はこの朗らかな雰囲気こそ「縄文神社」だなあと思っています。境内に博物館があるので縄文土器も見られますし、周辺で出土した遺跡も復元されていますよ。

5)比々多神社元宮

神奈川県伊勢原市三ノ宮2265

本社の裏手から果樹園が点在する緩やかな傾斜地を上っていくと、約10分ほどの高台に元宮があります。元宮の背後には大山が、前方からは相模湾が一望でき、日当たりがよくて、優しい風が吹きぬける絶景地です。この台地周辺からも縄文遺跡が出土していて、400年ほど前まではこの高台付近に比々多神社本社があったそうです。

<取材協力>
武藤郁子(むとういくこ)

埼玉県生まれ。立教大学社会学部卒業後、出版社に入社、単行本編集に携わる。独立後、ベストセラー作家の時代・歴史小説やエッセイなどの編集に携わるかたわら、文化系アウトドアライターを名乗り、本質的な美や「場」に残された古い記憶を探し求める旅を続けている。webサイト「ありをりある.com」と「縄文神社.jp」を運営。著書に『縄文神社~首都圏篇~』(飛鳥新社刊)、共著に『今を生きるための密教』(天夢人刊)がある。
ありをりある.com  https://ariworiaru.com/
縄文神社.jp  https://jomonjinja.jp/

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マンガナイトBOOKS松尾奈々絵さんオススメ! 迷えるアラサー漫画『A子さんの恋人』の聖地を巡ろう https://tripplanner.jp/topics/2841 Thu, 22 Apr 2021 13:24:19 +0000 https://jp.tripplanner.jp/?p=2841 ユリイカ2021年3月号の特集にもなった漫画家/アーティスト・近藤聡乃さん。彼女の人気作品『A子さんの恋人』は…

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ユリイカ2021年3月号の特集にもなった漫画家/アーティスト・近藤聡乃さん。彼女の人気作品『A子さんの恋人』は、恋に生き方に揺れ動くアラサーたちの物語。阿佐ヶ谷をはじめ、押上や谷中など都内各地の名所が、美しいタッチで描かれています。揺れる心を抱えたときに漫画を重ねて立ち寄りたい、作品を象徴するスポットをマンガナイトBOOKS松尾奈々絵さんに教えてもらいました。

――まずは、松尾さんが所属されている「マンガナイトBOOKS」について教えてください。

マンガナイトBOOKS」は、文京区春日にあるマンガ専門の新刊ブックカフェ兼ギャラリーです。定期的にマンガ作品の原画等の企画展を実施し、展示期間に営業しています。現在新型コロナウイルス感染拡大防止のため、貸し切り予約制で営業しています。

――お仕事にするほど、漫画に深くハマったきっかけなどはありましたか?

幼い頃からマンガが身近にある生活を送ってきたので、仕事になるほどハマったという明確なきっかけは思いつかないですね。

ただ、中学生の時に読んだ緑川ゆきさんの『蛍火の杜へ』には、特に心動かされました。当時はまだ今ほど緑川さんの作品が売れていない時期だったので、「世の中には知られていないけれども素晴らしい作品がたくさんあるんだな」と思ったのを覚えています。

――数ある作品の中から今回推して頂いたのが、近藤聡乃さんの作品『A子さんの恋人』。この作品の魅力について教えてください。

学生時代の恋人 “A太郎”と、アメリカに残してきた恋人 “A君”の2人との関係性で揺れ動く “A子”さんが主人公です。

というと、色恋モノとして敬遠される方もいるかもしれませんが、それだけではなく、もうすぐ30歳をむかえる登場人物たちが才能や生き方に悩みながら、未来の取捨選択する様子が描かれています。ぜひ多くの方に手に取ってほしい作品です。

――作品に登場する場所巡りは、アニメなどでもよく「聖地巡り」として楽しまれていますよね。今回の『A子さんの恋人』の聖地の特徴や作品と一緒に楽しむことでの魅力は何でしょうか。

商店街やお店、公園、美術館など、作中には実在するスポットがたくさん出てきます。そのリアルな場所に行ったことがなくても楽しめる作品ですが、実際に訪れることで「どうしてこの人がこの場所に住んでいるのか」など、キャラクターの「人となり」がよりよくわかります。そして、現地を訪れることで実際にキャラクターが現実に存在するような感覚が抱けるので、読了してから各所訪れるのがおすすめです。

――ありがとうございます。実際に作品を読むと、行ったことがあるスポットも、何か別の場所のように感じさせるノスタルジックなドローイングにも心奪われます。読めば読むほど魅力を感じる登場人物たちを思い出しながら巡ってみてください。

 

■マンガナイトBOOKS松尾奈々絵さんが選ぶ漫画『A子さんの恋人』の聖地5選(写真・文:松尾奈々絵さん)

東京スカイツリー 東京都墨田区押上1-1-2

東京にいる人だけではなく、おそらく全国のほとんどの人が知っているであろう「東京スカイツリー」。墨田区押上に2012年に完成したタワーで、高さは634メートルあります。

作中では1巻1話でアメリカから帰ってきた後にA子が訪れています。
A子は高いところが好きで、学生時代、まだ東京スカイツリーができる前にはA太郎とのデートで東京タワーを訪れていました。

モヤモヤしていることを言葉に、作品にしようと試みているA子(A子の職業はマンガ家です)は、「頭の中でまとまらないことも高いところから見れば整理できるのかな」と思案します。作中、A子さんは東京スカイツリーを再び訪れます。そのシーンの気持ちを反芻しながら訪れたいスポットです。
夜景が綺麗なスポットですが、『A子さんの恋人』ファンは午前中の明るい時間に訪れるのがオススメです。

 

夕焼けだんだん 東京都荒川区西日暮里3-14

日暮里方面から谷中銀座に降りる階段は、通称・夕やけだんだんと呼ばれています。一般公募で選ばれた名称なんだそう。この夕やけだんだんを降りれば「谷中ぎんざ」商店街。飲食店やお惣菜、雑貨屋など多くの店で賑わっています。

A太郎は学生時代から変わらず谷中のアパートで暮らしています。そのため作中では何度もこの階段が登場します。特に印象に残っているのは、4巻の「あいこの乱」、そして6巻の「えいこも走る!」。

どちらも感傷的になるシーンですが、実際にこの階段を訪れてその舞台を生み出す力のある場所だなと感じました。『A子さんの恋人』は話の展開やセリフだけではなく、絵に大きな魅力があります。明け方、夏の暑い日中、夕暮れ、そして人気のない深夜――。それぞれの時間の表現が美麗です。それにしても本当にこんなに夕日が綺麗に見える場所が都内にあるんですね。

 

カヤバ珈琲 東京都台東区谷中6-1-29

日暮里駅から谷中霊園の並木道を通り抜け、進んでいった場所にある喫茶店です。
建物は大正5年建設とされていて、ミルクホール、かき氷・あんみつ店、などを経て、1938年に「カヤバ珈琲店」となったそう。

その後、2006年に一度閉店されますが、その後地域内外の支援を得て、新しい運営者によって2008年に復活しました。名物メニューを再現した「たまごサンド」に加えて、「谷中ジンジャー」などの新メニューも人気です。

どうやらA太郎の家から近すぎず遠すぎない場所にあるようで、作中ではA子がA太郎に借りてきたコートを返すための場所候補として上がり、その後仕事先の女の子にA太郎が告白された場所としても登場しました。

A子が「情緒がありすぎる」という理由で会う候補して無しにしたように、誰かとゆっくりとお話する場所にぴったりです。ちなみに作中に登場する「愛玉子」や「SCAI THE BATHHOUSE」はすぐの場所にあるので、「A子さんの恋人」巡りをして一息つく場所としてもオススメです。

 

大田黒公園 杉並区荻窪3-33-12

大田黒公園は荻窪にある区立の都市公園です。

荻窪駅からは歩いて6分くらい。住宅街の中にあります。正門をくぐるとイチョウの並木道があり、その先には茶室や中庭、あずま屋と池があり、心落ち着く公園です。訪れた時はもう冬真っ只中で景色は少し寂しい感じでしたが、秋になると紅葉に訪れる人が多くいるそうです。

作中ではK子とU子が口喧嘩した際にK子が、U子の彼氏のおじいちゃんと一緒に訪れたのがこの公園でした。おじいちゃんはただ巻き込まれてK子ちゃんと一緒に家を出ましたが、途中で「こっち こっち」と道を案内しているのは実はK子ちゃんではなくおじいちゃん。心を落ち着かせるために、この公園まで案内してくれたんじゃないかなと思いました。疲れて落ち着きたい時に訪れてみてはいかがでしょう。

 

阿佐ヶ谷北口駅前 スターロード商店街 杉並区阿佐谷北2丁目あたり

阿佐ヶ谷は、A子だけではなく、学生時代からの友人K子・U子も暮らす街。そのため、書楽阿佐ヶ谷店、ミスティーオーパース、ジェラテリアシンチェリータ、寿々木園、名曲喫茶ヴィオロン、天徳泉など作中でも多くのお店が登場します。

その中でも実際に訪れて良かったと思ったのが「スターロード商店街」です。

2巻でA太郎とU子が「スターロード中のたいしておいしくない物を食べるぞ〜!」と商店街に笑顔で走っていくシーンが個人的に大好きで。この “たいしておいしくない物”がなんだか楽しめる予感がする、友達とくつろげる雰囲気を感じました。

大学時代の友人と食べるのであれば、高くて美味しい物じゃなくて、安くてたいしておいしくない物が欲しくなったりしますよね。気兼ねなく寛げる、そんな商店街だなと思いました。

<取材協力>

松尾奈々絵(まつおななえ)

津田塾大学卒業後、2015年にコンテンツメーカー有限会社ノオトに入社、2020年よりレインボーバード合同会社、一般社団法人マンガナイト在籍。
▼マンガナイト http://manganight.net/
▼松尾Twitter https://twitter.com/nanaematsuo

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『ちちぶmagazine』編集長が選ぶ、秩父のフォトジェニックなスポット5選 https://tripplanner.jp/topics/2832 Thu, 08 Apr 2021 13:11:57 +0000 https://jp.tripplanner.jp/?p=2832 埼玉県西部に位置する秩父。都心から近い立地にありながら、ゴージャスな自然を遊びつくせるとあって近年はいよいよ人…

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埼玉県西部に位置する秩父。都心から近い立地にありながら、ゴージャスな自然を遊びつくせるとあって近年はいよいよ人気のスポットに。そんな秩父から、全国に向けてご当地の魅力を発信しているのが、雑誌『ちちぶmagazin』。編集長・相馬由子さんに、”知る人ぞ知る”秩父の絶景スポットを5つ、教えてもらいました。いざ、地元っこが教える秩父の本気をごらんあれ!

 

――雑誌『ちちぶmagazin』で日々、秩父への愛を編む相馬さん。そもそもなぜ秩父に注目を?

私は秩父市出身で、高校までは地元で暮らしていました。若い頃は都会に憧れて、大学に入ると同時に東京で一人暮らしを始めたのです。が、30歳を過ぎた頃から、友人や仕事仲間から「秩父っていいところだよね」とよく言われるようになりました。

それまでは、何にもないただの田舎だと思っていたのですが、人から地元を褒めてもらったことで、秩父の良さに改めて気がついたというのがきっかけです。

――東京で秩父の魅力を再発見されたんですね。雑誌づくりを通して現地を取材してこられた相馬さん、「秩父の魅力」を挙げるなら?

都心から特急に乗れば約80分で行ける近さなのに、自然が豊かなところ。登山やキャンプ、川遊びなどもできますし、特に5月ごろの新緑の季節は、周りの山々の色あざやかな緑を見ているだけで癒されます。

また、秩父地域は、1年中ほとんど毎日どこかでお祭りが行われていると言われるほど、お祭りが盛んな場所。それによって、地域の人同士の結束が強く、つながりが密であることも魅力の1つだと思います。

――みずみずしい自然と、みんなで盛り上げるお祭り。東京が失ってしまった懐かしい光景に出合えそうですね。相馬さん、秩父の地元っこが楽しんでいる絶景スポットも、ぜひ教えてください!

『ちちぶmagazin』編集長が選ぶ、秩父のフォトジェニックなスポット5選

(文:相馬由子さん/写真:秩父地域おもてなし観光公社)

芝桜の丘

4月下旬から5月にかけて、羊山公園内にある芝桜の丘では、芝桜が満開になります。芝桜のお花畑の後ろには、秩父のシンボルでもある「武甲山」が見えますが、そのダイナミックな山容と可憐な芝桜の花とのコントラストが素晴らしいです。

⇒ 羊山公園

秩父夜祭

秩父地域最大のお祭りとして、毎年12月3日に行われる秩父神社の例大祭「秩父夜祭」は、まさにフォトジェニックなお祭り。6基の笠鉾・屋台は国の重要有形民俗文化財に指定されていて、1基が10トンを超える大きさ。これらが200人以上の引き手により町中を曳き回される様子は圧巻です。

⇒ 秩父神社(公式サイト)

美の山から見下ろす秩父盆地

秩父盆地を一望できるスポットとしておすすめなのが美の山。麓から歩いても登れますが、車でも山頂付近まで登れます。早朝には雲海を見られることもあるとか(私はまだ見たことがないのですが)。山頂付近は、ソメイヨシノやツツジ、アジサイなどが植えられ、季節ごとのお花見を楽しめます。

宝登山のロウバイ園

秩父地域の中でいち早く春の訪れを感じられるのが長瀞町の宝登山にあるロウバイ園です。宝登山はロープウェイを使えば山頂付近まで5分ほどで登れますが、歩いて登るのもおすすめです。長瀞駅の隣の野上駅から歩けるトレッキングコース「長瀞アルプス」も、いろいろな風景が見られて、歩くと楽しいコースです。

⇒ 宝登山のロウバイ園

秩父市市街地のレトロな街並み

秩父市内の中心地には、かつて絹織物の取引に使われていた古い建物などがたくさん残っており、町歩きが楽しいエリアです。特に秩父神社周辺の番場町付近にレトロな建物が多く残っています。それらの建物がリノベーションされて飲食店や店舗として使われていたり、半世紀以上前から続いているレトロな老舗飲食店もたくさんあったりして、昔ながらの雰囲気ある街並みが楽しめます。

<取材協力>

相馬由子

出版社勤務ののち独立し、編集者・ライターとして、紙媒体、ウェブメディアを問わず活動。主なジャンルは、子育て、教育、カルチャー、食、ライフスタイル、旅、アウトドアなど。合同会社ディライトフル代表。2018年に秩父出身の編集者仲間と『ちちぶmagazine』を創刊し編集長に。

合同会社ディライトフル公式サイト
秩父地域おもてなし観光公社

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パワスポ巡りがライフワークのトラベルライター矢口あやは選、東京のかわいい天神さん5選。 https://tripplanner.jp/topics/3073 Sat, 16 Jan 2021 12:54:08 +0000 https://jp.tripplanner.jp/?p=3073 日本各地を取材する神社好きライターの矢口あやはさんがお届けする学問の神様「天神さん」をめぐる東京さんぽのアイデ…

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日本各地を取材する神社好きライターの矢口あやはさんがお届けする学問の神様「天神さん」をめぐる東京さんぽのアイデア。授与品がかわいいのがポイントです!

御朱印ブームにのって、全国の神社をめぐりはじめて7年。稲荷神社に八幡神社、八坂神社、氷川神社…全国に同じ名前を持つ神社も数多く歩いてきました。そんななかで、最もわかりやすく、かつワンダーだと思うのが“天神さん”です。

天神社、天満宮、北野神社などと呼ばれるものはすべて同じ“天神さん”チームで、京都・北野天満宮や福岡・太宰府天満宮が有名です。学問の神・菅原道真公を祀っており、シンボルは「梅」と「なで牛」、そして門前の「お菓子」!

天神社のある古い町では、梅ヶ枝餅や天神菓子などがよく売られているため、天神ファンのお参りの記憶は甘いお菓子とセットになっていることがよくあります。

さらに、天神さんには知る人ぞ知る“隠れキャラ”も。全国の天神さんでは、毎年、初天神とよばれる日(1月25日)に「鷽(うそ)替え神事(※)」が行われ、木彫りの「鷽鳥」が授与されています。神社によっては瞬く間に売り切れてしまうので、この“鷽さん”に出会えたときはラッキーです。

前置きはこのくらいにして、「東京でおすすめの天神さん」を5つ、ご紹介しましょう。せっかくなので、初天神でにぎわう社と、各神社の鷽さんの様子も一緒にお楽しみください。

※木彫りの鷽を新しいものに取り(鳥)替えることで、これまでの悪いことを嘘にして吉運を招く神事のこと。


東京でおすすめの5つの天神さん

京都が北野なら、東京は亀戸だ!
亀戸天神社

東京の天神さんを語る上で絶対にはずせない神社。大きな鳥居をくぐって太鼓橋をのぼった瞬間、目の前に広がるのは藤棚と荘厳な社殿、さらに左手にはスカイツリー。早くも「きてよかった〜!」な景色が迎えてくれます。境内はとても広く、天神さんはもちろん、弁天さんや御嶽神社、花園社などもお参りできてホクホク。

ちなみに梅の木には一つ一つ品種の名前が幹にかけられています。いろんな品種の梅があって、まるでアイドルグループ。咲き始めたら“推し”を探すのも楽しそうですよ。帰りはぜひ「船橋屋」に寄って、名物の葛餅をどうぞ。

 

亀戸天神の鷽さんは、ちいさくてまんまるのキュートな姿。サイズが7つあって(多い!)、小さいものなら600円から手に入ります。つい多めに買って、大事な人へのお土産にしたくなる鷽さんです。

亀戸天神社

 

ミニチュアを作ったら人気が出そうな造り
五條天神社

上野の不忍池のほとりにたたずむ神社。創建はなんと1900年前。東夷征伐の為に日本武尊(やまとたけるのみこと)が上野を通った際、医薬の神さまの加護に感謝してここにお祀りしたのが最初とか。病気平癒のパワーがあるそうですよ。

見どころは、3Dプリンターでミニチュアを作ったら面白そうな境内。二段ベッド方式というか、広くて明るい「五條天神社」と、しっとりとして神秘的な「花園稲荷神社」が上下に合体しています。


お参りすると、それぞれ全くムードのちがう五條さんと花園さんが階段でつながっていて、のぼったり降りたりして異空間を往来できるのが魅力。

五條天神社の鷽さんは封筒に入っていてお姿は見えないので、えいやっと選びます。みんな頭に銀色の紙がはられているのですが、まれに金色の紙を戴く子も入っているんですって。星型のピノ、ならぬ金紙の鷽さん。いかにも真面目そうな神社がふいに見せるその遊び心、好きです。

五條天神社

フォトジェニックな江戸に迷い込む
湯島天満宮

もし時空がねじれるとしたら、こういう場所なんじゃないかと思わせる神社。まぎれもない令和の世なのに、薄いカーテンが重なるように、江戸時代の威勢のいい男女の出入りが景色に混じって見える気がする、ふしぎなスポットです。

晴れた日は参道にはお店が出ているので、1個150円のあげまんじゅうをいくつか買いこんで(1個じゃ終われないおいしさなのです)境内で食べて、道真公にご挨拶をして、撫で牛を撫でて、境内の中にある「笹塚稲荷神社」とスポーツの神さま・天之手力男神(あめのたぢからおのかみ)を祀った「戸隠神社」にも参拝。帰りはぜひお膝元にある御菓子司「つる瀬」で大福を買ってお土産に。

湯島天神の鷽さんはニョキっとしたスティックタイプの珍しいタイプ。ちょっとお神酒を飲んじゃったような、ポッと赤い顔がかわいい鷽さんです。

湯島天満宮

知る人ぞ知る絶景スポット
牛天神北野神社

ここは見晴らしが最高の天神さん! 後楽園駅のラクーアを背にして歩くこと10分、知るひとぞ知る小さな神社ですが、詣でると非日常が味わえます。鳥居の入り口が異界のはじまり。


薄暗い階段をひたすら登ります。登りきると、そこはもう神社の境内。結ばれたおみくじでモフモフになった白い牛が迎えてくれます。 

鳥居の横には一対の狛犬。さらに鳥居の内側には撫で牛が一対。撫で牛のかわいいところは、みんなに撫でられて角がとれ、テロテロになっているところです。

社殿に向かって左には源頼朝が腰かけたという岩。頼朝さん、こんなところまで来ていたんだ〜。って実はここ、東征中の源頼朝が、菅原道真のお告げと加護に感謝して建てた神社なのです。その帰り道は絶景ですよ。突き抜けるような青空と、眼下に広がる町を見ながら階段をおります。

牛天神北野神社の鷽さんは木箱に入り、ふわふわの紙にくるまれていました。まるまると太って、いかにもラッキーをもたらしてくれそうなお姿です。

⇒ 牛天神北野神社

撫で牛さんも神狐さんもみんなで“じーっ”
平河天満宮

東京メトロ半蔵門駅から徒歩5分、平河天満宮を訪れてまず思うのは「牛、多っ!」。その数なんと5体。境内にはお稲荷さんの社もあって、鳥居をくぐった瞬間、「よう来たのお〜」と迎えてくれる撫で牛さんと神狐さんです。

ビル街の神社なんて風情がない…と思われがちですが、オフィスビルにかこまれているからこそ時刻によって日光をビルに遮られて青い影に覆われたり、ビルの窓に反射した光がゆらめいてまぶしかったり。水に浸かっているような時間もあれば、カラッと眩しい時間もある、変化に富んだ顔を見せてくれるのがオフィス街系神社のいいところ。ここもまさにそんな神社です。

平河天満宮の鷽さんは金の紙を頭にペッタンと貼られて、お目目が大きく、誰が見てもかわいいお顔。おせんべいと一緒に授与されました。今年一年、我が家で一緒に過ごす鷽さんです。

<写真・文>

矢口あやは

ライター・編集・イラストレーター。大阪府生まれ。雑誌やWEB、広告などを中心に活動。得意分野はトラベル、アウトドア、科学、歴史。2013年に自然の豊かなパワースポットに魅せられて巡りはじめ、2020年に一級船舶免許を取得。現在の夢は、離島にある神社&寺社を海から訪ね歩くこと。

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上野毛でアートと建築、パフェや甘いもの散歩 https://tripplanner.jp/topics/3143 Mon, 16 Nov 2020 13:35:23 +0000 https://jp.tripplanner.jp/?p=3143 吉田五十八設計の五島美術館、安藤忠雄設計の上野毛駅、クラシカルな教会など、建築的見どころが多い上野毛。 SNS…

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吉田五十八設計の五島美術館、安藤忠雄設計の上野毛駅、クラシカルな教会など、建築的見どころが多い上野毛。
SNSで話題沸騰のアートなパフェや、ファンの多い絶品パイの店、知る人ぞ知るパン屋さんなど、甘い誘惑もいっぱいです。

上野毛駅

駅を降りたときから始まっている、上野毛アートさんぽ。特徴的な外観をした駅舎の設計は世界的建築家、安藤忠雄によるもの。

五島美術館

東京都世田谷区上野毛3−9−25

大井町線、上野毛にある東急グループ創設者、五島慶太のコレクションの展示から始まった美術館。日本と東洋の古美術が充実しており、中でも有名なのは国宝『源氏物語絵巻』『紫式部日記絵巻』。吉田五十六が手がけた建築もすてきです。

カトリック上野毛教会

世田谷の上野毛にある教会。1952年に男子跣足カルメル会により、修道院の付属聖堂として設立されました。建築家の今井兼次氏が設計した和風様式の木造の聖堂。建築敷地内には聖堂のほかに信徒会館と修道院、黙想の家、管区長館があります。

ラトリエ・ア・マ・ファソン

ラトリエ・ア・マ・ファソン
東京都世田谷区上野毛1丁目26−14

パフェの聖地として伝説的存在だった町田の『カフェ中野屋』出身のパフェ職人、森郁磨さんが上野毛にオープンしたパフェの専門店。夢みたいに美しいパフェが、ガーリーな店舗で楽しめます。

ママタルト / MAMATARTE

東京都世田谷区上野毛1-22-17 1F

上野毛に移転した、代官山で人気だったホームメイドパイ専門店。たっぷりフルーツが載ったパイやチーズケーキ、レモンパイなどが並びます。店内にはカフェスペースも。

calme/chemin

東京都世田谷区上野毛1-25-10 1F

東急大井町線上野毛駅近くのお店で雑貨屋さん「calme 」とパン屋さん「chemin」が同居する空間。時間をかけてつくられた天然酵母のパンが並びます。

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