久能山東照宮に関する旅行の現地取材記事まとめ - トリッププランナー https://tripplanner.jp/topics/tag/久能山東照宮 少し違う旅のアイデア Thu, 22 Aug 2024 09:46:25 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.9 https://tripplanner.jp/wp-content/uploads/2021/01/cropped-favicon-32x32.png 久能山東照宮に関する旅行の現地取材記事まとめ - トリッププランナー https://tripplanner.jp/topics/tag/久能山東照宮 32 32 大河ドラマ「どうする家康」で盛り上がる! 静岡市でぜひ訪れたい5つの徳川スポット https://tripplanner.jp/topics/3189 Tue, 06 Dec 2022 05:51:49 +0000 https://tripplanner.jp/?p=3189 2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」。徳川家康ゆかりの地のひとつ静岡市は家康が思春期を過ごし、また大御…

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2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」。徳川家康ゆかりの地のひとつ静岡市は家康が思春期を過ごし、また大御所として晩年を過ごした場所。
東京から静岡駅までは新幹線で1時間あまり。静岡県内でも伊豆や熱海、富士山周辺に比べ、特に観光地という印象はないゆえ、ホテル料金もリーズナブル、実はとっても穴場なんです!

静岡市で必見の徳川スポットはここだ!

1. 駿府城公園

静岡県静岡市葵区1

1585年に徳川家康が築城した歴史あるお城。家康手植えのミカンも残っています。約1万本というツツジが咲く5月や、桜と紅葉のシーズンに訪れるのもおすすめ。

鷹狩が好きな家康らしい像も。

駿府城の中には紅葉山庭園もあり、茶畑や三保の松原など、駿河の国の名勝を模した日本庭園が見どころ。ちょっと休憩したいときは、有料でお抹茶と和菓子などをいただくことできるもみじ亭へゴー!

ちなみに、駿河城近くには素朴な佇まいながら実はテレビや雑誌の常連となっている静岡おでんの有名店「おがわ」があるので、小腹が空いたらぜひ立ち寄りを。

 

2. 駿河国総社 静岡浅間神社

静岡浅間神社
静岡県静岡市 葵区紺屋町11−1

JR静岡駅前からバスで約10分程度のところにある駿河国総社。この近くにある臨済寺に今川家の人質として預けられていた徳川家康は、ここで元服式を行いました。


神部神社(かんべじんじゃ)、浅間神社(あさまじんじゃ)、大歳御祖神社(おおとしみおやじんじゃ)の3社を総称して静岡浅間神社と呼び、江戸時代は日光東照宮と並ぶほど豪壮な神社として有名だったそう。

狩野派の絵師による天井画や、諏訪大社などを手掛けた立川流の彫師による彫刻など、日本の美と匠の技に満ちた極彩色の絢爛たる神社。

3. 浮月楼

静岡県静岡市 葵区紺屋町11−1

JR静岡駅から徒歩すぐのところにある、大政奉還後に徳川慶喜が 20 年住んだ屋敷跡を使った懐石料理レストラン&結婚式場。慶喜時代の庭を再現した庭園、直筆の書など、徳川慶喜関連の資料も展示。

4. 清見寺

清見寺
静岡県静岡市清水区興津清見寺町418-1

静岡駅から足を伸ばして訪れたい、清水区にある臨済宗妙心寺派のお寺。徳川家康が竹千代時代、今川氏の人質として教育を受けた寺として有名。駿河湾を望む高台にあり、かつてはお寺のすぐ前まで海が迫り、世界遺産の三保の松原を眼科に捉えた絶景スポットだったそう。

約1300年程前、天武天皇朝時代からの歴史を持つ貴重な寺院なのに、戊辰戦争で敗軍となったためか、明治維新後はお寺の一部に東海道の線路が敷かれてしまう事態に。ま、それも今見るとユニークな景観。

清見寺の入り口
お寺の中に電車が走る、世にも珍しいお寺。

江戸時代、朝鮮からの「朝鮮通信使」の宿舎となった場所でもあり、彼らが詠んだ詩文が書かれた扁額が多く残ることから、ユネスコ世界記憶遺産にも登録。
なお、境内にある梵鐘は1314年の鋳造で、小田原征伐の際に豊臣秀吉が陣鐘に用いたとか。

豊臣秀吉に使われた清見寺の鐘
豊臣秀吉に駆り出された鐘

5. 久能山東照宮

最後は、静岡市での徳川スポットめぐりで絶対に外せない聖地を。

静岡県静岡市駿河区根古屋390

久能山東照宮は、徳川家康の遺言に従って元和2年(1616)に創建された徳川家康を祀る霊廟と神社。荘厳な社殿に施された一流の職人たちによる彫刻のほか、駿河湾を見下ろす絶景も素晴らしい。

久能山東照宮から駿河湾を望む
駿河湾側の石段。周囲にはいちご農園がいっぱい。

富士山の絶景スポットで知られる日本平からロープウェーで行けるのでついでにこんな風景も楽しめてしまう。

日本平ホテルからの富士山の眺め
日本平ホテルからの富士山の眺め

歴史、建築、立地…何もかも素晴らしく、周辺で採れる石垣いちごも美味。ここを語りだすと長いので、詳しくは別のレポートでどうぞ!

久能山と日光の東照宮、そもそも何が違うの? 久能山東照宮学芸員に聞いた
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ガイドブックにはなかなか載らない、学芸員に教わる久能山東照宮のトリビア6選。

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ガイドブックにはなかなか載らない、学芸員に教わる久能山東照宮のトリビア6選。 https://tripplanner.jp/topics/2077 Sun, 26 Mar 2017 14:50:36 +0000 https://jp.tripplanner.jp/?p=2077 富士山の絶景スポット「日本平」や石垣いちご狩りが楽しめる農園からのアクセスも良い、久能山東照宮。 観光ガイドブ…

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富士山の絶景スポット「日本平」や石垣いちご狩りが楽しめる農園からのアクセスも良い、久能山東照宮。
観光ガイドブックや公式サイトではあまり取り上げられない、けれど知ってみるとじんわり嬉しい、久能山東照宮を歩く時に見つけて欲しいコネタたち。今回も、久能山東照宮博物館学芸員の戸塚直史さんにガイドしていただきます。

その1:境内に徳川家康のプラモデルが奉納されている

ひとつめは、コネタと言っても有名ネタから。
歴史と伝統に満ち満ちた久能山東照宮で、とりわけ異彩を放つのがこれらのプラモデル。葵の御紋をまとったガンダムなんてここでしか見られないかも?
実は静岡はプラモデルの聖地。ガンダムで有名なバンダイの工場や、青島文化教材社に田宮模型など、世界的に有名な模型メーカーはここ静岡にあるのです。
久能山東照宮や静岡浅間神社の造営のために全国から集められた職人たちが、造営後、この地に残ったことが昭和のプラモデル産業の発展に関係しているからだそうですよ。

その2:実は豊臣秀吉と織田信長もご祭神だった

江戸時代はかなり高い地位の人間でないと入ることが許されなかった拝殿の内側。今もご祈祷や結婚式などでないと上がれない場所の、正面に祀られているのがご祭神の徳川家康。実はその左右には、相殿として豊臣秀吉と織田信長も祀られているのは意外と知られていません。
「江戸時代は仏様の山王権現と摩多羅神がいらっしゃったんですが、明治維新後の神仏分離のとき仏様なのはおかしい、ということで、秀吉公と信長公をお祀りすることになったのです」と戸塚さん。

どんなに日本史に疎い人でもこの人だけは知っているだろう、という有名人が3人揃って祀られている神社なんてここだけじゃないでしょうか?

かつての上司(?)に挟まれるのはやや緊張するかも。

その3:参道の石灯籠に見る武将たちの階級社会

ご祭神である徳川家康の墓所である神廟(しんびょう)につづく参道。
左右には名だたる武将たちが奉納した石灯籠が並んでいます。「実はこの灯籠、上のほうが有名大名となっています」と戸塚さん。背後に回ると何年にどこの大名が奉納したか分かるものも多いので「おお、ここに置けるということは幕府内でかなり力を持っていたのだな…」などと深読みするのも楽しい…かも?

有名大名もいっぱいです。

その4:忠犬ならぬ忠馬? 家康のお墓の後ろにある小さなお墓

国宝に指定されているきらびやかな極彩色の社殿群の背後にあるのが、家康の墓所である神廟(しんびょう)。
「久能山東照宮はなぜかイタリア人観光客が多いのですが、彼らは不思議と社殿よりこちらの神廟に胸打たれるようです」と戸塚さん。文化も変われば感銘ポイントも違うのでしょうか。
このお墓、西を向いていることで有名ですが、その理由としては、「西側の大名ににらみを利かせているという説や、生まれ故郷の三河を見ているという説、昔の仏教は西側に浄土があると言われていたので、そのために西を向いているという説などいろいろあります」と戸塚さん。

静かに手をあわせたあとは、きびすを返してしまいがちですが、実はここにも見逃せないポイントがあるのです。


お墓の後ろにそっと寄り添うようにあるのは、なんと馬のお墓。「こちらは家康公の愛馬のお墓と伝わっています。家康公が亡くなったあと、夜な夜な家康公のお墓のそばまで現れ、最後はその場所で亡くなったとうことで近くに埋葬されたそうです」と戸塚さん。

大名たちのヒエラルキーがにじみ出た参道を抜けて、家康公のすぐそば、いわばトップの位置についたのお馬さんのお墓だったなんて、なんていい話!

その5:金色以外もいた!愛嬌たっぷりの素朴な狛犬

久能山東照宮の狛犬は、日光の東照宮と同じく金箔キラキラタイプ。しかし、実は石造りの素朴な狛犬もしっかり残っているのは意外と知られていません。

「実は私も大好きな狛犬なんですよ」と戸塚さんが案内してくれたのは、久能山東照宮博物館の入り口。目立たないですが、ここに古い狛犬が残っているのです。

さっきの金色の狛犬に比べると愛嬌たっぷり!これはかわいい!

狛犬好きがこじれて「狛犬さんを愛でる会」を主宰、狛犬の本まで出版してしまったライターのミノシマタカコさんも大喜び。

存在感をアピールしているとはあまり言いがたい場所にありますが、博物館に入る前には要チェック。なんだかんだ言っても、ここは天下の久能山東照宮。きっと有名な石工さんが彫った名作狛犬に違いありません。

その6:久能山東照宮最強の撮影ポイントはここ!

「皆さんにぜひおすすめしたい久能山東照宮でいちばんの絶景ポイントがこちらです」と戸塚さんが案内してくださったのは、駿河湾を望む一ノ門。四角く切り取られた絵のような青い海は絶好の撮影スポット。日本平へロープウェイで戻る人はうっかり見落としがちなので要注意です。

この門をくぐって、石段を1159段降りれば、そこは「いちご狩り」のメッカ、久能山石垣いちご農園通り。
白く見えるビニールハウスは全部いちご農園なのです。

ぜひ、青い海を眺めながら、のんびりと下って欲しい風光明媚な石段。ゴールにはおいしいいちごが待っていると思うと疲れも感じないのが不思議でした。

 

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久能山東照宮

<久能山東照宮へのアクセス>JR静岡駅からしずてつジャストライン日本平線で約50分。終点「日本平」で下車しロープウェイ乗場から5分で到着。久能山下から石段で登る場合は、JR静岡駅より、しずてつジャストライン石田街道線にて終点「東大谷」下車し、 「久能山下行き」のバスに乗り換えて終点「久能山下」で下車。 山下からは石段を1,159段登り到着。マイカーなら東名静岡・清水インターより日本平山頂へ出てロープウェイ。日本平山頂には無料駐車場あり。

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久能山東照宮の彫刻や意匠に込められた、徳川家康の平和への願い。学芸員に話を聞いた。 https://tripplanner.jp/topics/2057 Sun, 26 Mar 2017 14:34:21 +0000 https://jp.tripplanner.jp/?p=2057 徳川家康の遺言に基づいて築かれた静岡市の久能山東照宮。 日光東照宮とほぼ同時期に造営された荘厳な社殿には当時一…

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徳川家康の遺言に基づいて築かれた静岡市の久能山東照宮。
日光東照宮とほぼ同時期に造営された荘厳な社殿には当時一流の職人たちによる見事な彫刻が施されています。
ただ美しいだけではなく、家康の願いや哲学が込められているという彫刻や意匠の意味を、久能山東照宮博物館学芸員の戸塚直史さんに解説していただきました。

日光より19年前に造られた日本で最初の東照宮、静岡市の久能山東照宮。
国宝に指定されている絢爛豪華な社殿は、精緻で美しい彫刻や絵が漆黒の漆の上に、まさに「みっしり」と描かれていて、一体何人の職人が関わったのだろうか……と想像するだけで気が遠くなるほど。

こんなにも美しく荘厳な建築を前に、あまりウンチクを語るのはどうかと思うところもあるけれど、ただキレイと感嘆するだけではなく、彫刻や文様に込められた想いを読み取ることこそ久能山東照宮を参拝する大切なことの一つだったりするので、今回はそれらをちょっとだけ学んでみます。

名言が好きな人、ちょっと人生に迷っている人は、ぜひ随所に込められた徳川家康の願いを読み取って、何かを考えたり、行動を改めたりしてみてはいかがでしょうか。久能山東照宮博物館学芸員の戸塚直史さんに解説していただきました。

■  楼門(ろうもん)

日本平ロープウェイから降りて社務所受付を通ると現れるのが、重要文化財に指定されている朱塗りの楼門(ろうもん)。元和3年、1617年築。

戸塚さん:中央の蟇股(かえるまた)に描かれている鼻が長い動物は「ゾウですか?」とよく聞かれるのですが、獏(ばく)です。

久能山東照宮の楼門
久能山東照宮の楼門の獏

最近では夢を食べる動物などと言われることもありますが、中国の思想では獏は龍の子どもで、霊獣であると崇められてきました。獏は鉄や銅を食べるとされ、平和の象徴でもあります。

トリプラ:なぜ鉄や銅を食べることが平和を意味するのですか?

戸塚さん:身近な鉄や銅は戦争の時は刀や鉄砲に使われるので、獏が食べるものがなくなってしまいます。鉄や銅が戦いに使われずに獏が食べることができる世の中が平和だという意味ですね。龍や獅子など強そうな動物ではなくあえて獏を選んだのは家康公の理想。なお、この楼門には獏が四体描かれていますが、一つだけ色が違うのでぜひ探してみてください。

■ 社殿の拝殿

戸塚さん:参拝する方が一番よく目にするであろう拝殿の目立つ場所に描かれている彫刻は、「司馬温公の瓶割り」。
昔あるとき、かくれんぼをしていた子どもの一人が、大きな水瓶の中に落ちてしまいました。その水瓶はとても大切なものだったので、壊していいかわからず迷っている子どもが多い中、司馬温公は迷わず瓶を割って友達を助けたという中国の故事を描いたものです。「命の大切さ」を説いています。

トリプラ:さきほどの獏といい、平和への願いが多いのですね。

戸塚さん:「司馬温公の瓶割り」の両側には、「老子孟子孔子」と「瓢箪から駒」が描かれています。命を大事に、終生勉強を、人生は思いがけないことが起きるから覚悟を、という3つが家康公が伝えたかったことだと思います。

ちなみに、外から見える場所にはこうした「教え」が多く見られますが、拝殿の内側、江戸時代は高い地位の人間でないと入ることが許されなかった場所には、こうした教訓ではなく、天女や花など優雅な装飾が施されています。今も一般の方は入れませんが、ご祈祷や結婚式の際には昇殿いただけます。


世が世なら足を踏み入れることなど叶わなかった拝殿の内部。外側と違い華やかで優しいモチーフが描かれている。天女や鳥は天界をイメージしているそう。

50年に一度塗り替えている社殿だが、100年前の色も貴重なため一部そのままにしているという。圧倒的な色の違いが興味深い。

■ 社殿の瓦紋

戸塚さん:実は外にもちょっと珍しいものがあるんです。ご覧のように瓦にたくさん葵の御紋が描かれていますが、実は一箇所だけ向きが違うのがわかりますか?

トリプラ:全くわかりません。

戸塚さん:ほら、あそこ。上から二段目にちょっと小さめの瓦紋が並んでますよね。その段のちょっと右寄りに描かれている御紋が、ひとつだけ向きが違うでしょう。

上から二段目のやや右寄りに答えがあります。さぁ、みなさんも一緒に探してみましょう!(本殿の向かって左側にある軒の葵紋)

トリプラ:わーん、どこですか!?(泣)

こたえはこちら。その場にいたメンバーの中で一番時間がかかりましたがやっと発見。向きが他と比べてちょっとだけ違います。この間違いが分かる人天才!と思いました。

トリプラ:江戸時代の職人さんは間違え方も繊細すぎますね……。申し訳ないですけれど教えていただかない限り全く気づかないと思います。

戸塚さん:これは、間違えたのではなくわざと未完成なままにするためあえて向きを変えているのではないかと思います。完成してしまうと後は崩落しかないので、一種のおまじないのようなものだったのではないでしょうか。

トリプラ:「常に未完成であれ」という名言をこんなにさり気なく忍び込ませるなんて、江戸の大工さん、おしゃれ過ぎます!

きっとこの他の意匠にもひとつずつ意味があるのでしょうけれど、すべて理解するには何年かかるのだろうか、と天を仰ぎたくなるほど彫刻だらけの久能山東照宮なので、ぜひ続きはご自分の目で探してみて下さいね。

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久能山東照宮

<久能山東照宮へのアクセス>JR静岡駅からしずてつジャストライン日本平線で約50分。終点「日本平」で下車しロープウェイ乗場から5分で到着。久能山下から石段で登る場合は、JR静岡駅より、しずてつジャストライン石田街道線にて終点「東大谷」下車し、 「久能山下行き」のバスに乗り換えて終点「久能山下」で下車。 山下からは石段を1,159段登り到着。マイカーなら東名静岡・清水インターより日本平山頂へ出てロープウェイ。日本平山頂には無料駐車場あり。

日本の手先が器用な人を全員集合させたのではないか疑惑さえ感じる、まさに職人技博物館ともいうべき久能山東照宮。何もかもが細かい!

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