南山城村に関する旅行の現地取材記事まとめ - トリッププランナー https://tripplanner.jp/topics/tag/南山城村 少し違う旅のアイデア Wed, 11 Jun 2025 01:24:36 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.9.1 https://tripplanner.jp/wp-content/uploads/2021/01/cropped-favicon-32x32.png 南山城村に関する旅行の現地取材記事まとめ - トリッププランナー https://tripplanner.jp/topics/tag/南山城村 32 32 「お茶ってこうやって作られるのか…!」、京都唯一の「村」の茶畑で茶摘み&青空茶会を体験 https://tripplanner.jp/topics/5517 Tue, 27 May 2025 03:05:55 +0000 https://tripplanner.jp/?p=5517 新茶のシーズンの茶畑に入ることは簡単ではない。新緑の季節、淡い緑色に染まる茶畑はことのほか美しいのだけれど、な…

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新茶のシーズンの茶畑に入ることは簡単ではない。新緑の季節、淡い緑色に染まる茶畑はことのほか美しいのだけれど、なにせ4月下旬から5月にかけては茶農家が最も忙しい時期。茶畑のまわりをうろついたり、ましてや茶摘み体験などもってのほかだ。

しかし、京都唯一の村で、宇治茶の主産地である南山城村では、なんとこの時期でも茶摘み体験を受け付けている。

「1年で一番の繁忙期に、茶農家さんが畑に入れてくださるのは全国でも珍しいと思います。これは『道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村』の運営を通して築いた信頼関係があってからこそ」と語るのは、道の駅を運営するほか、南山城村を拠点とした体験ツアーなどをカスタムメイドで提供している「むらびとらべる株式会社」の森本健次さん。

ということで、森本さんたちの案内で、ふだんは立ち入ることが難しい新茶の季節の茶畑に潜入!

かつては琵琶湖の底だった!? 滋養豊かな土地が育む旨味たっぷりのお茶を摘む

訪れたのは、これぞ日本の原風景といえる、山々に囲まれた茶畑。淡い色あいは、新緑、新茶のシーズンならではで、思わず深呼吸する美しさだ。

驚いたのは、この茶畑がある土地は、かつて琵琶湖の底にあったということ。古琵琶湖の時代に蓄積された土の栄養分と、畑に水分を与えるだけでなく適度に日光を遮ってくれる近隣の川から立ち上る霧、朝晩の寒暖差などがおいしいお茶を育むのだという。

「それでは、さっそく茶葉を摘んでみましょう。一芯二葉(いっしんによう)と呼ばれる、針のような芯に1〜2枚の葉がついている形のものを集めてください」と森本さん。

私達が畑を訪れたのは5月の中旬で、一度新茶が刈り取られた後。畑の中で、新しく生えてきた一芯二葉を見つけるのは意外と難しい。

これなんかいい感じかも!?

上で紹介した葉などはいい線行っているのでは?と思ったが、それでも芯の葉がやや開きすぎだという。

正解を教えてもらった。芯の部分が開いておらず、針のように見えるものが望ましい。

畑の畝に入り込み、一芯二葉をひたすら探す作業は無心になれて、まさにマインドフルネス。これは癒やされるわぁ……などと思うのは部外者だからだろう。一芯二葉を探す作業、結構な重労働である。

30分くらいかかってもこれくらいしか摘めなかった。

お茶ができるまでの理解が深まる青空茶会

さて、ある程度の量の茶葉が集まったら、青空茶会の開始だ。

「この茶葉を蒸して熱を通すことで酸化発酵を止めたものが緑茶です。茶葉を蒸さず、酸化発酵をある程度進めたものが烏龍茶、さらに発酵させると紅茶になります」と森本さん。

まずは、いま摘んだばかりの茶葉が、どう緑茶になるのかの実演から。

最初に茶葉を水で洗う。

「せっかくなので、摘んだばかりの茶葉にお湯を注いだだけのお茶も味わってみましょう」と森本さん。これぞ本当の「生茶」。茶畑の横でしか飲めない貴重な味に期待が膨らむ。

何も手を加えない茶葉にお湯を注ぐ森本さん。
これが正真正銘の生茶だ!

……これが正直、なんというか、青臭い。虫になった気分である。「生茶」って、いかにも美味しそうな響きだけど、実際は微妙だ。

「この味を覚えておいてくださいね。次はちゃんと蒸してみましょう」。

蒸すとはいえ、青空茶会の設備なのでフライパンで炒る感じ。
火を通した後は、手で良く揉んで、針状に形を整える。

日本茶の本来の製造工程は、葉を蒸して、乾かし、さらに揉んで風味を出し、針状に形を整え、乾燥させるというものだが、今回は即興バージョンなので、蒸して揉み、針状にするところで完成。

なんかお茶っぽくなってる!
お湯を注いで完成。

さっそくできたばかりのお茶をふたたび試飲。

美味しい!これはもう完璧にお茶! 山の中の茶畑で味わう、自分で摘んだ葉で作るお茶に感激もひとしお。

しかし、あの青臭い葉が美味しいお茶になることを発見した昔の人はすごい。茶葉に火を通すまでは想像できそうだけど、揉むとか、針状にするとか、一体誰が思いついたのか。尊敬しかない。

興味がある人は製茶工場見学もどうぞ

さて、茶摘み&茶畑での茶会体験で、日本茶への興味が湧いた人には、さらに茶工場の見学も用意されている。摘み取られた生の茶葉が、さまざまな工程を経て、製品としての緑茶になるまでを見学してみよう。

この状態の茶葉が
こうなって
こうなる。

私達が訪れたのは親子二代でかぶせ深蒸し煎茶を作っている辻本製茶工場。宇治茶では珍しい深蒸し煎茶も作っている。

試飲もさせてもらえた。やはりプロが作るお茶の美味しさは別格。辻本製茶工場のお茶は「道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村」でも販売中。

日本茶の奥深さを知ることができるだけでなく、自然の中でリフレッシュもできる貴重なツアー。新茶シーズン以外も随時オーダーメイドの体験ツアーを開催しているので、興味がある人は、むらびとらべるのサイトからお問い合わせを。

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単なるドライブ中の休憩スポットの域を超え、地域の魅力を発信する拠点として注目を集める「道の駅」。その土地の特産品や手仕事を販売するだけでなく、美味しいレストランやカフェ、温泉やアクティビティ施設を併設するなど、もはや中継点ではなく目的地になりうる場所も少なくない。

そんな道の駅戦国時代に、京都の山奥にありながら2024年の「道の駅最強ランキング」1位に輝いた道の駅をご存知だろうか。それが、今回紹介する「道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村」である。

京都、大阪、奈良から電車でも行ける、茶グルメづくしの道の駅へ

京都府の東南端、奈良、滋賀、三重の県境にある、京都府唯一の村、南山城村。宇治茶の主産地で、京都府産のお茶の約3割を生産するお茶の名産地だ。

南山城村の茶畑
南山城村の茶畑。日本人の心のふるさとのような風景。

お茶はお茶でも、この村が背負うのは、「宇治茶」という最強ブランド。ゆえにこの道の駅がプロデュースした濃厚な抹茶スイーツなどは、全国の百貨店の催事でも大人気なんだとか。今は新茶のシーズンを迎え、お茶グルメを堪能するには絶好のタイミング、これは行くしかない!

道の駅とは言え、JR関西本線月ヶ瀬口駅から徒歩10分。JR奈良駅からは電車で40分、JR京都・JR大阪駅からは約1時間40分と、電車派にも嬉しいアクセスの良い道の駅。インバウンド客でごった返す街歩きに疲れたら、ローカル線に乗って、のんびり訪れてみるのもいいのではないか。

アンテナショップで見たことのない野菜や調味料、名酒、銘菓などを探すのに目がない私にとって、道の駅パトロールは大好物。さっそくどんなものが並んでいるか、店内をチェックしてみよう。

お茶や野菜、南山城村特産品のお茶「村茶」を使ったオリジナル商品が並ぶ店内。
むら茶プリン
左が人気商品の南山城村産の春摘みの香り豊かな抹茶「おくみどり」だけを混ぜ込んだ濃厚な抹茶プリン。右はほうじ茶プリン。
どらやきも抹茶とほうじ茶味がスタンバイ。白あんベースに「おくみどり」だけをたっぷり使用した抹茶あんと、深煎りのほうじ茶が香り高いほうじ茶あん。
アイスやら
南山城産の紅茶も!
値札を二度見してしまったお手頃価格のお茶も並ぶ。こういうのは道の駅ならでは。
こんなに濃い緑色のメロンパンを見るのは初めて!
お茶の新芽が売っているのも新茶シーズンならでは。新芽のおにぎり、食べてみたい。

…と、とにかくお茶商品ならどんとこいなのだが、奈良、滋賀、三重の県境という立地ならでは、お茶グルメ以外も気になる名物が並ぶ。

車ですぐの場所にある奈良の月ヶ瀬は梅の名所なので梅関連商品も充実。
南山城村の人たちがわざわざ買いに行くという、月ヶ瀬にある「大西豆腐店」の商品も並ぶ。
地元のおばちゃんが手作りしているというお弁当たち。大人気で売り切れてしまうことも多いとか。

お茶づくしランチ、抹茶ソフトクリームは必食!

おいしそうなものばかりを眺めていたらお腹が空いてきたので、そろそろ道の駅にある村風土食堂「つちのうぶ」でランチをいただこう。せっかくなので名物の「お茶づくし御膳」をチョイス。

「おくみどり」を贅沢に使った抹茶天重と茶そば、小鉢や甘味も付く、お茶づくし御膳、税込み1600円。
茶そばは冷たいのと温かいのを選べる。この緑の濃さよ。

目にも鮮やかな緑の御膳に心も弾む。抹茶天重のご飯もほうじ茶を使った茶飯というこだわりぶりだ。小鉢に並んでいた南山城村産の厳選された茶葉を使用しているというお茶の佃煮も、口に入れた瞬間に「わ、お茶!」ぐらいのインパクトだ。

ということで、道の駅でゲット。家に連れ帰り、おにぎりにして食べたい。

さて、食後には、周囲から「絶対食べたほうがいい!」と勧められた道の駅名物の抹茶ソフトクリームを。

道の駅人気商品ランキング第1位だという春摘み抹茶を使用した抹茶ソフトクリーム。道の駅内の「村茶屋」で販売中。

こちらもとにかく抹茶味が濃い。 苦みとうまみたっぷりの、大人のソフトクリーム。食後にいただくと、口の中がリフレッシュされる感じで、おなかいっぱいだったはずなのにするすると胃の中へ。美味しかった!

そんなこんなで胃がいくつあっても足りない道の駅なのだが、あれも食べたいしこれも食べたい、もうここに住みたいぐらい!……などと思った人には、なんと宿泊というオプションが用意されている。この道の駅には、「フェアフィールド・バイ・マリオット・京都みなみやましろ」が隣接しているのである。

道の駅の隣を見れば、近代的なホテル。ドッグフレンドリーでもある。

周囲はほぼお茶畑のみという山間の村に、近代的な設備がある宿は珍しい。

部屋によっては茶畑ビューも楽しめる。

しかし、道の駅グルメを楽しむ以外に、ここに泊まって何をすれば…?と思った人向けに、茶処ならではの体験メニューを紹介しよう。詳細は次の原稿、「お茶ってこうやって作られるのか…!」、京都唯一の「村」の茶畑で茶摘み&青空茶会を体験にて!

<訪れたのは…>

●道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村

京都府相楽郡南山城村北大河原殿田102
TEL:0743-93-1392
https://michinoeki.kyoto.jp/

●フェアフィールド・バイ・マリオット・京都みなみやましろ

京都府相楽郡南山城村大字北大河原小字殿田105番地

TEL:0743-93-1555

https://www.marriott.com/ja/hotels/ukyfi-fairfield-kyoto-minamiyamashiro/overview/

<おまけ>

私が家に連れ帰ったお茶たち。左から、畑に覆いをして旨味を増やした茶葉を蒸して作る「深冠 FUKAKABUSE 」(1080円)、ひげ茶(300円!)、辻本製茶工房の深蒸しの宇治茶「新茶やぶきた」(1200円)。市場に出回る宇治茶はブレンド茶だが、単一農園・単一茶葉、いわゆるシングルオリジンが買えるのが産地の道の駅ならでは。

珍しいひげ茶は、茶葉を少し多めにして淹れると美味しい。

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