関西に関する旅行の現地取材記事まとめ - トリッププランナー https://tripplanner.jp/topics/tag/関西 少し違う旅のアイデア Wed, 14 Jan 2026 07:15:24 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.9.4 https://tripplanner.jp/wp-content/uploads/2021/01/cropped-favicon-32x32.png 関西に関する旅行の現地取材記事まとめ - トリッププランナー https://tripplanner.jp/topics/tag/関西 32 32 なぜか「100円ショップ」がいっぱい!? 奈良にある日本最古の道「山の辺の道」を歩く https://tripplanner.jp/topics/5604 Fri, 25 Jul 2025 08:30:58 +0000 https://tripplanner.jp/?p=5604 オフィスビルが林立する東京の真ん中にひっそりと残された古い石垣を見て、失われた江戸城の広大な姿が目に浮かぶ、と…

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オフィスビルが林立する東京の真ん中にひっそりと残された古い石垣を見て、失われた江戸城の広大な姿が目に浮かぶ、といった空想力が失われてから、もう何年経っただろうか。

自分の脳には、もう見えないものを幻視する力も、心の余裕もなくなってしまったのかもしれない、と寂しく思いはじめた昨今、ここなら何らかの脳トレができるかもしれない、と思ったのが奈良にある日本最古の道、「山の辺の道」である。

山の辺の道

何しろ、この道を味わい尽くすなら、失われてしまったかつての風景を幻視する能力は必須。なんの予備知識もなく歩くとごく普通ののどかな田園風景にしか見えないが、実はすごい史跡、みたいな場所がたっぷり待ち構えている歴史ロマンあふれる地なのだ。

おすすめはボランティアガイドをお願いして一緒に歩くこと。なんと10名までなら一人1000円という破格でガイドの方をお願いできる。

こんもりと盛り上がった丘が古墳だったり、なんてことのない池がかつての大寺院の一部だったりと、その風景を読み解くための知識を一朝一夕で得るのは簡単ではない。ガイド付きで歩けば、ここが日本最古の道なのだと実感できるだろう。早めの予約が必要なので、ぜひサイトで要項のチェックを(詳細はこちら)。

今回は、「山の辺の道」でも、アップダウンが少なく所要時間も3時間程度とライトな、石神神宮(いそのかみじんぐう)〜長岳寺を結ぶコースを歩いてみた。ここからは、写真とともにその感想をシェアしていきたい。

山の辺の道のハイライトの一つ、ロマンあふれる「石神神宮」へ

さて、前の原稿でも書いたが、山の辺の道を歩くにあたり、宿泊先に選んだのは「フェアフィールド・バイ・マリオット・奈良天理山の辺の道」。石神神宮から徒歩16分程度で、宿の名前にもある通り山の辺の道を歩くのにぴったりの立地の宿である。モダンで機能的な客室は、若い世代にも過ごしやすいと思う。

「フェアフィールド・バイ・マリオット・奈良天理山の辺の道 」で注文できる朝ご飯。素晴らしく美味しかったし、見た目もうるわしい!

柿の葉寿司など奈良の名物が並ぶ朝ご飯をいただいたら、さっそく石神神宮へ。山の辺の道沿いにある神社仏閣の中でも屈指の由緒を誇る神社である。

2025年の4月〜6月まで奈良国立博物館で開催された『超 国宝』展の目玉のひとつだった七支刀(しちしとう)など、多くの宝物を収蔵していることでも有名で、古代、武門の棟梁だった物部氏の総氏神でもあったという歴史ある神社。とり・みきさんの漫画『石神伝説』にもミステリアスな場所として登場しているので、読んでからいくとさらにわくわくするかもしれない。

境内を歩く神鶏の姿もフォトジェニック。国宝の拝殿など見どころも多い。

石神神宮

山の辺の道を歩き始めて最初に、早くもハイライトともいえる超名所に来てしまったが、ここをすぎれば、お待ちかねの(?)想像力で補わないと真価がわからない、奥深い風景が待っている。

100円玉必須! 古代の道に並ぶ美味しい無人ショップ

石上神宮をあとにすると、いよいよ、歩くことがメインのアクティビティになってくる。正直、しばらくは石神神宮クラスのわかりやすい名所もなく、目に映るのはただひたすらの田園風景だ。

言われないと、ここが日本最古の道なんてわからないよね〜という、ザ・田園風景。
のんびりとした風景が続く。

かつてここが文化人たちを魅了した場所なのだと思い出させてくれるのが時折現れる歌碑。古今和歌集に選ばれた名歌や、松尾芭蕉や柿本人麻呂、小野小町などが読んだ歌碑が道沿いにぽつんぽつんとあり、その筋の素養がある人には楽しいかもしれない。

しかし、その筋の素養がない人でも楽しめるものも点在している。それが、ボランティアガイドの人が「100円ショップ」と呼ぶ、無人の野菜や果物、お菓子などの直売所だ。

新鮮な野菜がお値打ち価格で!
美味しそうな干し柿も100円!

これがもう、どれもすごく美味しそうで安く、100円玉ジャラジャラ持ってきて良かった! としみじみ思ったもの。野菜やら果物などをたっぷり買い込んでしまった。

私が訪れた5月は冷蔵庫にいちごが冷やしてあった。これがまた甘くて絶品!

これから山の辺の道を歩くという人がいたら、私は絶対に「100円玉を10枚は持っていけ!」とアドバイスする。

池や丘、建物に残る歴史を感じ、読み解いてこその山の辺の道

さて、100円ショップめぐりに夢中になっているうちに到着したのが、この小綺麗な池。

実はこの池は、かつて「西の日光」と呼ばれるほどの大寺院で、50を超える堂塔を有していたという内山永久寺のあと。明治の廃仏毀釈で廃寺となり、今はこの池のみがかつての面影を伝えている。その歴史については奈良県のサイトに詳しいので興味あれば一読を。

歩いていたらこんな風景も。フォトスポットとして有名だというトンネル。ウクライナの「愛のトンネル」みたい?

なんと大小あわせて1700以上もの古墳が集中するという天理市ならでは、ぼんやり歩いていると見逃してしまう古墳も、道沿いにあまたある。たとえば下の写真の、畑の隣にあるこんもりとした森も、実は古墳だ。こんもり盛り上がった場所はだいたい古墳だと思っておけば間違いない、みたいな感覚である。

ここが古墳だなんて、自分ひとりでは絶対に気が付かない。
なんと寺院の敷地内にも古墳が。古墳の上に墓地が重なるのは、理にかなっているかも。

古墳の他、この道を歩いていて出合うユニークな風景が環壕(かんごう)集落。これは濠で囲まれた集落のことで、戦乱が多かった中世に、村の暮らしを守るために考え出されたもの。のどかに見える風景からは想像できないが、乱世にはそれなりにこの地にも危険が満ちていたんだろう。

歌碑、100円ショップ、古墳に環壕集落。神社仏閣のようなわかりやすい見どころとが多いとは言えないが、奈良ならではの歴史の年輪に触れつつ脳内で古の風景をイメージして歩くこと約3時間、ついに目的地の長岳寺に到着!

日本最古の楼門で、創建当時から残る唯一の建物。

824年に弘法大使が開いたとされる古刹で、四季折々の花の美しさでも知られ、「花寺」とも呼ばれる長岳寺。日本最古の玉眼仏や狩野山楽による大地獄絵など文化財も多く、山の辺の道散策の半日コースの締めくくりにうってつけの華やかな名所。

訪れた5月末はカキツバタが花盛り。

長岳寺に隣接する「天理市トレイルセンター」には、「洋食Katsui」も併設しており、ここでランチ休憩をとれば完璧。

天理市トレイルセンター
洋食Kastuiのごはんの一例。牛のカツレツやら
ローストビーフやら。美味しかった!

スタートとゴールに、わかりやすく華やかな神社仏閣を据え、残りはのんびりとした田園を歩く3時間ほどのゆるハイキング。普段それほど歩かない人でも、それほど疲れない良いコースだったと思う。

途中にはお店らしいお店がないので、夏場は十分な水分補給など熱中症対策は必須。歩きやすいのはやはり春と秋だろうか。

奈良公園付近のような「ザ・観光地」といった雰囲気とは無縁だが、古代奈良への理解も深まる田園散歩。また違った奈良の魅力に出合えるはずだ。

宿泊した「フェアフィールド・バイ・マリオット・奈良天理山の辺の道」は、道の駅「なら歴史芸術文化村」の隣。文化財保存や修復などを行う施設を見学できたり、美味しいおみやげショッピングも楽しめて便利。

<紹介した主な場所>

フェアフィールド・バイ・マリオット・奈良天理山の辺の道

石上神宮

長岳寺

天理市トレイルセンター

洋食KATSUI

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奈良、飛鳥時代から続く薬草の里・宇陀の古民家で癒やしのヘルシーランチ&薬草散歩

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奈良、飛鳥時代から続く薬草の里・宇陀の古民家で癒やしのヘルシーランチ&薬草散歩 https://tripplanner.jp/topics/5557 Wed, 11 Jun 2025 01:21:56 +0000 https://tripplanner.jp/?p=5557 奈良を旅行するなら、やはり神社仏閣、そして鹿よね……などと考えがちな皆さん。今回は、そんな紋切り型のイメージと…

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奈良を旅行するなら、やはり神社仏閣、そして鹿よね……などと考えがちな皆さん。今回は、そんな紋切り型のイメージとはちょっと違う、知られざる奈良の旅をお届けしたい。

ここは奈良の東側、宇陀市榛原八滝。山と、ぽつりぽつりと点在する古民家が見えるのみの、時が止まったかのような深山の里だ。

田舎らしい田舎を持たない私は、ドライブなどでこういった古民家の脇を通り過ぎる度に、「こんな家がうちのおばあちゃんちなら良かったのに」と憧れたものだ。いくら素敵でも、車を降りて家の周りをうろつこうものなら、完全に不審者になってしまう山奥の集落は、遠くからそっと眺めるしかない「手の届かない場所」だった。

しかし、今回は、この古民家の周りを徹底的に歩き回ることができた。なぜならここは、創作イタリアンのレストランでもあり、古民家オーベルジュでもある『うだ薬湯の宿 やたきや』だからである。

うだ薬湯の宿 やたきや
『うだ薬湯の宿 やたきや』は2022年5月に開業。元は庄屋だったという築300年にもなる古民家は、一時とある大学教授の別荘となっていたものを、宇陀市内にある畳店3代目が取得し、宿として再生させたという。立派な門に期待が膨らむ。
今では貴重となった茅葺き屋根が見事な母屋。
玄関前の絶景。

■ 飛鳥時代からの薬草の里ならでは、体の中から癒される珠玉のランチコース

さっそく『うだ薬湯の宿 やたきや』の母屋へ足を踏み入れてみよう。古民家ならではの建具や欄間の美しさ、額縁のような窓越しに広がる美しい庭などに思わずため息が漏れる。

交通アクセスは悪いけれど、わざわざ来る価値がある素敵すぎる空間。着いたばかりだけど、「絶対また来る!」と早くも再訪を決意したほどだ。

やたきやは「宿」と謳っているものの、ランチやディナーなど食事だけの利用も可能。今回は、宇陀牛メインの「たまひコース」をいただいた(税込6,600円程度)。パスタがメインの「やをらコース」なら税込3,850円〜とさらにお手頃。この空間で食事ができるという体験も含めるとかなりリーズナブルな印象である。

古民家ランチなら日本のあちこちにあるだろう、という声もあるだろうが、「やたきや」が特別なのが、ここが飛鳥時代から続く薬草の里にあるということ。宇陀は推古天皇が日本で最初の薬草狩り(611年!)を始めた地として知られ、ツムラ、ロート製薬、アステラス製薬など、日本を代表する製薬メーカーの創始者もこの地の出身。こういうところに「日本建国の地」と言われる奈良の底力を感じる。

特に「やたきや」が力を入れているのが自家栽培をしているという奈良の伝統的な薬草である大和当帰血行促進や女性特有の不調を整える効果があるとされ、漢方薬などにも使われてきた薬草である。

この大和当帰を使ったクラフトコーラでまずは乾杯!

大和当帰に加え、シナモン、クローブ、カルダモン、コリアンダー、黒胡椒なども入ったスパイシーなドリンク。
採れたて野菜のミックスサラダ。
前菜の盛り合わせ。右上から、豆腐のスモーク粒マスタードのせ、ズッキーニのグリル、セミドライミニトマト、椎茸のマリネ。
本日のスープ、グリーンカリフラワーのポタージュ。
わらびとそら豆とフレッシュトマトのパスタ

と、ここまでは完全にベジタリアンメニュー。ひとつひとつ、野菜の個性を引き出すよう調理されている。何もかも美味しい!

そしていよいよ、メインの宇陀牛。

脂身が少なく、しっとりやわらかい宇陀牛。美味!
本日のデザート。ナッツとさつもいものケーキにいちごを添えて。散らされている茶色い粒はカカオニブ、白い粒は麻の実だ。

しみじみ美味しく、体の中が浄化される気分になれたほぼ野菜づくしのランチ。何度も言うけど、絶対また来ます…!

■ 薬草ウォッチングも楽しい、宿のまわりの散歩コース

さて、食事の後は腹ごなしに宿の周りを歩いてみることに。今回は取材ということで、特別に地元の薬草に精通したスタッフの方に、この地の薬草について教わりながら歩いてみた。こうしたアクティビティは本来は宿泊客向けに提供しているとういう。

まずは宿から少し山を登ったところにある「めぐみの庭」「まなびの森」と名付けられたエリアへ。このあたりの散策の醍醐味はとにかくその絶景で、宇陀の里山を見下ろしながらのんびり過ごす宿泊客が多いとか。

小高い場所から見下ろすと、「やたきや」の端正な建築がまるまる拝めてなかなか良い。

周囲は完全な里山なので、ここに泊まって何をするのだ? と最初は思ったが、こうして自然の中に足を踏み入れ、歩いたり、森林浴をしたりするのも立派なアクティビティと気付いた。旅先で「何もしない」が苦手な人は(日本人に多い)、一度修行だと思ってここに数日滞在してみてはいかがだろうか。多忙な日々から逃れてきたはずなのに、なぜ旅先に来てまで、私はあくせくしているのだろうか? と目が覚めるかもしれない。

次に向かったのは宿の前に広がる薬草園。無農薬で大和当帰を栽培しているところは非常に珍しいのだそう。

「ここが畑ですよ」
「大和当帰はこちら」

畑を見学したあとは、徒歩10分程度の神社までぶらぶらとお散歩。歩きながら、ガイドさんが道端に生えている薬草を見つけては色々教えてくれる。これはよもぎ、これはセリ、カキドオシは糖尿病に効能が……などなど。さすがは古来から続く薬草の里、本当にそこらじゅうに薬草が生えていた。

そして目的地の神社に到着。

宿の近所にある五社神社。

こんなにこぢんまりした神社なのに、なんと20年に一度社殿を建て替えているそうで、歴史があるのに真新しい印象だ。式年遷宮は、伊勢神宮とか春日大社クラスの神社が行うものとばかり思っていたので、このこぢんまりとした神社で続けられてきた事実にびっくり。

さらに、この神社の隠れた見どころとして、幕末、孝明天皇から「日本一」と称賛されたという逸話が残る、当時一流の石工、通称「丹波の佐吉」(1816年生まれ)による狛犬が残っていること。

丹波の佐吉作の狛犬。わざわざこの狛犬だけ見に神社を訪れるファンもいるそうだ。

「なぜ巨匠の作品がこんなところに…?」と言っては失礼なのだが、大阪を中心に活動していた佐吉がこの地に狛犬を残しているのには理由がある。この神社のすぐ近くに住む裕福な旧家が、家の裏山に「四国八十八ヶ所」の石仏群を制作してほしいと佐吉に依頼したため、しばらく彼はこの地に滞在していたのである。その仕事の合間に、近隣の神社仏閣向けに狛犬や石仏なども制作したというわけだ(詳細はこのサイトに詳しい)。

里山の美味しい空気、心癒される風景の中で、歴史秘話や、道端の薬草について話を聞きながら散歩するのはとても楽しかった。自然の美しさだけでなく、歴史まで楽しめるのが奈良の山歩きの醍醐味である。

ということで、さらにディープな奈良の里山歴史探訪を楽しむべく、今夜は「フェアフィールド・バイ・マリオット・奈良天理山の辺の道」に宿泊し、隣接する日本最古の道「山の辺の道」を歩いてみることにしよう。

続きは次の原稿で!

「なら歴史芸術文化村」に隣接している歴史ファンに嬉しいホテル。
すっきりと機能的な客室。
奈良のご当地ビールなど奈良グルメも買えるロビーラウンジ。

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「お茶ってこうやって作られるのか…!」、京都唯一の「村」の茶畑で茶摘み&青空茶会を体験 https://tripplanner.jp/topics/5517 Tue, 27 May 2025 03:05:55 +0000 https://tripplanner.jp/?p=5517 新茶のシーズンの茶畑に入ることは簡単ではない。新緑の季節、淡い緑色に染まる茶畑はことのほか美しいのだけれど、な…

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新茶のシーズンの茶畑に入ることは簡単ではない。新緑の季節、淡い緑色に染まる茶畑はことのほか美しいのだけれど、なにせ4月下旬から5月にかけては茶農家が最も忙しい時期。茶畑のまわりをうろついたり、ましてや茶摘み体験などもってのほかだ。

しかし、京都唯一の村で、宇治茶の主産地である南山城村では、なんとこの時期でも茶摘み体験を受け付けている。

「1年で一番の繁忙期に、茶農家さんが畑に入れてくださるのは全国でも珍しいと思います。これは『道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村』の運営を通して築いた信頼関係があってからこそ」と語るのは、道の駅を運営するほか、南山城村を拠点とした体験ツアーなどをカスタムメイドで提供している「むらびとらべる株式会社」の森本健次さん。

ということで、森本さんたちの案内で、ふだんは立ち入ることが難しい新茶の季節の茶畑に潜入!

かつては琵琶湖の底だった!? 滋養豊かな土地が育む旨味たっぷりのお茶を摘む

訪れたのは、これぞ日本の原風景といえる、山々に囲まれた茶畑。淡い色あいは、新緑、新茶のシーズンならではで、思わず深呼吸する美しさだ。

驚いたのは、この茶畑がある土地は、かつて琵琶湖の底にあったということ。古琵琶湖の時代に蓄積された土の栄養分と、畑に水分を与えるだけでなく適度に日光を遮ってくれる近隣の川から立ち上る霧、朝晩の寒暖差などがおいしいお茶を育むのだという。

「それでは、さっそく茶葉を摘んでみましょう。一芯二葉(いっしんによう)と呼ばれる、針のような芯に1〜2枚の葉がついている形のものを集めてください」と森本さん。

私達が畑を訪れたのは5月の中旬で、一度新茶が刈り取られた後。畑の中で、新しく生えてきた一芯二葉を見つけるのは意外と難しい。

これなんかいい感じかも!?

上で紹介した葉などはいい線行っているのでは?と思ったが、それでも芯の葉がやや開きすぎだという。

正解を教えてもらった。芯の部分が開いておらず、針のように見えるものが望ましい。

畑の畝に入り込み、一芯二葉をひたすら探す作業は無心になれて、まさにマインドフルネス。これは癒やされるわぁ……などと思うのは部外者だからだろう。一芯二葉を探す作業、結構な重労働である。

30分くらいかかってもこれくらいしか摘めなかった。

お茶ができるまでの理解が深まる青空茶会

さて、ある程度の量の茶葉が集まったら、青空茶会の開始だ。

「この茶葉を蒸して熱を通すことで酸化発酵を止めたものが緑茶です。茶葉を蒸さず、酸化発酵をある程度進めたものが烏龍茶、さらに発酵させると紅茶になります」と森本さん。

まずは、いま摘んだばかりの茶葉が、どう緑茶になるのかの実演から。

最初に茶葉を水で洗う。

「せっかくなので、摘んだばかりの茶葉にお湯を注いだだけのお茶も味わってみましょう」と森本さん。これぞ本当の「生茶」。茶畑の横でしか飲めない貴重な味に期待が膨らむ。

何も手を加えない茶葉にお湯を注ぐ森本さん。
これが正真正銘の生茶だ!

……これが正直、なんというか、青臭い。虫になった気分である。「生茶」って、いかにも美味しそうな響きだけど、実際は微妙だ。

「この味を覚えておいてくださいね。次はちゃんと蒸してみましょう」。

蒸すとはいえ、青空茶会の設備なのでフライパンで炒る感じ。
火を通した後は、手で良く揉んで、針状に形を整える。

日本茶の本来の製造工程は、葉を蒸して、乾かし、さらに揉んで風味を出し、針状に形を整え、乾燥させるというものだが、今回は即興バージョンなので、蒸して揉み、針状にするところで完成。

なんかお茶っぽくなってる!
お湯を注いで完成。

さっそくできたばかりのお茶をふたたび試飲。

美味しい!これはもう完璧にお茶! 山の中の茶畑で味わう、自分で摘んだ葉で作るお茶に感激もひとしお。

しかし、あの青臭い葉が美味しいお茶になることを発見した昔の人はすごい。茶葉に火を通すまでは想像できそうだけど、揉むとか、針状にするとか、一体誰が思いついたのか。尊敬しかない。

興味がある人は製茶工場見学もどうぞ

さて、茶摘み&茶畑での茶会体験で、日本茶への興味が湧いた人には、さらに茶工場の見学も用意されている。摘み取られた生の茶葉が、さまざまな工程を経て、製品としての緑茶になるまでを見学してみよう。

この状態の茶葉が
こうなって
こうなる。

私達が訪れたのは親子二代でかぶせ深蒸し煎茶を作っている辻本製茶工場。宇治茶では珍しい深蒸し煎茶も作っている。

試飲もさせてもらえた。やはりプロが作るお茶の美味しさは別格。辻本製茶工場のお茶は「道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村」でも販売中。

日本茶の奥深さを知ることができるだけでなく、自然の中でリフレッシュもできる貴重なツアー。新茶シーズン以外も随時オーダーメイドの体験ツアーを開催しているので、興味がある人は、むらびとらべるのサイトからお問い合わせを。

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道の駅最強ランキング全国1位にも選ばれた、京都府唯一の村にある道の駅でお茶グルメを味わい尽くす https://tripplanner.jp/topics/5474 Mon, 26 May 2025 03:20:21 +0000 https://tripplanner.jp/?p=5474 単なるドライブ中の休憩スポットの域を超え、地域の魅力を発信する拠点として注目を集める「道の駅」。その土地の特産…

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単なるドライブ中の休憩スポットの域を超え、地域の魅力を発信する拠点として注目を集める「道の駅」。その土地の特産品や手仕事を販売するだけでなく、美味しいレストランやカフェ、温泉やアクティビティ施設を併設するなど、もはや中継点ではなく目的地になりうる場所も少なくない。

そんな道の駅戦国時代に、京都の山奥にありながら2024年の「道の駅最強ランキング」1位に輝いた道の駅をご存知だろうか。それが、今回紹介する「道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村」である。

京都、大阪、奈良から電車でも行ける、茶グルメづくしの道の駅へ

京都府の東南端、奈良、滋賀、三重の県境にある、京都府唯一の村、南山城村。宇治茶の主産地で、京都府産のお茶の約3割を生産するお茶の名産地だ。

南山城村の茶畑
南山城村の茶畑。日本人の心のふるさとのような風景。

お茶はお茶でも、この村が背負うのは、「宇治茶」という最強ブランド。ゆえにこの道の駅がプロデュースした濃厚な抹茶スイーツなどは、全国の百貨店の催事でも大人気なんだとか。今は新茶のシーズンを迎え、お茶グルメを堪能するには絶好のタイミング、これは行くしかない!

道の駅とは言え、JR関西本線月ヶ瀬口駅から徒歩10分。JR奈良駅からは電車で40分、JR京都・JR大阪駅からは約1時間40分と、電車派にも嬉しいアクセスの良い道の駅。インバウンド客でごった返す街歩きに疲れたら、ローカル線に乗って、のんびり訪れてみるのもいいのではないか。

アンテナショップで見たことのない野菜や調味料、名酒、銘菓などを探すのに目がない私にとって、道の駅パトロールは大好物。さっそくどんなものが並んでいるか、店内をチェックしてみよう。

お茶や野菜、南山城村特産品のお茶「村茶」を使ったオリジナル商品が並ぶ店内。
むら茶プリン
左が人気商品の南山城村産の春摘みの香り豊かな抹茶「おくみどり」だけを混ぜ込んだ濃厚な抹茶プリン。右はほうじ茶プリン。
どらやきも抹茶とほうじ茶味がスタンバイ。白あんベースに「おくみどり」だけをたっぷり使用した抹茶あんと、深煎りのほうじ茶が香り高いほうじ茶あん。
アイスやら
南山城産の紅茶も!
値札を二度見してしまったお手頃価格のお茶も並ぶ。こういうのは道の駅ならでは。
こんなに濃い緑色のメロンパンを見るのは初めて!
お茶の新芽が売っているのも新茶シーズンならでは。新芽のおにぎり、食べてみたい。

…と、とにかくお茶商品ならどんとこいなのだが、奈良、滋賀、三重の県境という立地ならでは、お茶グルメ以外も気になる名物が並ぶ。

車ですぐの場所にある奈良の月ヶ瀬は梅の名所なので梅関連商品も充実。
南山城村の人たちがわざわざ買いに行くという、月ヶ瀬にある「大西豆腐店」の商品も並ぶ。
地元のおばちゃんが手作りしているというお弁当たち。大人気で売り切れてしまうことも多いとか。

お茶づくしランチ、抹茶ソフトクリームは必食!

おいしそうなものばかりを眺めていたらお腹が空いてきたので、そろそろ道の駅にある村風土食堂「つちのうぶ」でランチをいただこう。せっかくなので名物の「お茶づくし御膳」をチョイス。

「おくみどり」を贅沢に使った抹茶天重と茶そば、小鉢や甘味も付く、お茶づくし御膳、税込み1600円。
茶そばは冷たいのと温かいのを選べる。この緑の濃さよ。

目にも鮮やかな緑の御膳に心も弾む。抹茶天重のご飯もほうじ茶を使った茶飯というこだわりぶりだ。小鉢に並んでいた南山城村産の厳選された茶葉を使用しているというお茶の佃煮も、口に入れた瞬間に「わ、お茶!」ぐらいのインパクトだ。

ということで、道の駅でゲット。家に連れ帰り、おにぎりにして食べたい。

さて、食後には、周囲から「絶対食べたほうがいい!」と勧められた道の駅名物の抹茶ソフトクリームを。

道の駅人気商品ランキング第1位だという春摘み抹茶を使用した抹茶ソフトクリーム。道の駅内の「村茶屋」で販売中。

こちらもとにかく抹茶味が濃い。 苦みとうまみたっぷりの、大人のソフトクリーム。食後にいただくと、口の中がリフレッシュされる感じで、おなかいっぱいだったはずなのにするすると胃の中へ。美味しかった!

そんなこんなで胃がいくつあっても足りない道の駅なのだが、あれも食べたいしこれも食べたい、もうここに住みたいぐらい!……などと思った人には、なんと宿泊というオプションが用意されている。この道の駅には、「フェアフィールド・バイ・マリオット・京都みなみやましろ」が隣接しているのである。

道の駅の隣を見れば、近代的なホテル。ドッグフレンドリーでもある。

周囲はほぼお茶畑のみという山間の村に、近代的な設備がある宿は珍しい。

部屋によっては茶畑ビューも楽しめる。

しかし、道の駅グルメを楽しむ以外に、ここに泊まって何をすれば…?と思った人向けに、茶処ならではの体験メニューを紹介しよう。詳細は次の原稿、「お茶ってこうやって作られるのか…!」、京都唯一の「村」の茶畑で茶摘み&青空茶会を体験にて!

<訪れたのは…>

●道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村

京都府相楽郡南山城村北大河原殿田102
TEL:0743-93-1392
https://michinoeki.kyoto.jp/

●フェアフィールド・バイ・マリオット・京都みなみやましろ

京都府相楽郡南山城村大字北大河原小字殿田105番地

TEL:0743-93-1555

https://www.marriott.com/ja/hotels/ukyfi-fairfield-kyoto-minamiyamashiro/overview/

<おまけ>

私が家に連れ帰ったお茶たち。左から、畑に覆いをして旨味を増やした茶葉を蒸して作る「深冠 FUKAKABUSE 」(1080円)、ひげ茶(300円!)、辻本製茶工房の深蒸しの宇治茶「新茶やぶきた」(1200円)。市場に出回る宇治茶はブレンド茶だが、単一農園・単一茶葉、いわゆるシングルオリジンが買えるのが産地の道の駅ならでは。

珍しいひげ茶は、茶葉を少し多めにして淹れると美味しい。

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「お茶ってこうやって作られるのか…!」、京都唯一の「村」の茶畑で茶摘み&青空茶会を体験

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写真で選ぼう、京都の紅葉。穴場の小さなお寺も見逃せない! https://tripplanner.jp/topics/4462 Sun, 12 Nov 2023 12:23:07 +0000 https://tripplanner.jp/?p=4462 京都の紅葉、どこで見るか決められない人のために、私が過去に訪れて心打たれた風景を写真でご紹介。ピンと来たら、写…

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京都の紅葉、どこで見るか決められない人のために、私が過去に訪れて心打たれた風景を写真でご紹介。ピンと来たら、写真下の詳細情報をチェック。混雑具合など個人的感想も添えていますよ。

(1) 京都屈指の紅葉の名所は混雑もすごいけどやっぱりすごい

こちらは京都で紅葉といえばまず名前が挙がる、超名所の永観堂 。歴史ある建造物や仏像鑑賞も楽しみだが、紅葉の季節はのんびり庭園を散策するのが楽しい。紅葉は赤一色よりも、緑や黄色などが混ざっていたほうがキレイよね、と実感できる、鮮やかな色彩を堪能できるはず。拝観券を買うまでも結構な苦労なので、なるべく早朝を狙うのがおすすめ。

永観堂公式サイト

(2) 山門楼上から見下ろす京都市街が絶景、時代劇でもおなじみのお寺

美術館などアートスポットも多い岡崎エリアにある浄土宗の大本山、金戒光明寺。ここはぜひ夕暮れどきを狙って行き、山門から階段を登って京都を見下ろしてみたい。

紅葉シーズンは夜間ライトアップも実施。永観堂に比べれば人も少ないけど、まぁそこそこ混むので穴場とまでは言えない。ちなみに幕末は京都守護職の会津藩の本陣としても使われたので、時代劇ファンにはおなじみのお寺でもある。

金戒光明寺公式サイト

(3)真っ赤なもみじが印象的、そこそこ穴場の「女人守護」のお寺

金戒光明寺近くにありながら、ぐっと人手も少ない、わりと穴場の紅葉名所「真如堂」。ここはとにかく真っ赤系の紅葉を楽しみたい人におすすめ。三重塔とモミジのコラボなど、ザ・日本の紅葉でとてもフォトジェニック。ちなみに年に一度だけ公開される御本尊の阿弥陀如来立像は、女人守護の仏様として有名だ。

真如堂公式サイト

(4)重森三玲のモダンな庭で探したい、小さな紅葉

これまで紹介した紅葉の名所に比べれば、赤みが圧倒的に少ないが、個人的におすすめしたいのが東福寺の塔頭、光明院。昭和の作庭家・重森三玲が手がけたモダンな枯山水「波心庭」が素晴らしく、禅寺ならではの削ぎ落とされた美を堪能できる。

この小さなお寺で探したいのは、カーニバルのような色の洪水ではなく、こんな小さな紅葉。有名寺社からちょっと離れてポツンとある立地のせいか、人も少なめで穴場なのもいい。もちろん東福寺も超が付く紅葉の名所、あわせて訪れてみて。

光明院公式サイト

(5)あの有名紅葉名所のとなりにポツンとある、小さなお寺

永観堂と並ぶ京都屈指の紅葉名所、南禅寺。その入口入ってすぐのところにある塔頭、天授庵は、本堂から眺める絵画のような枯山水庭園、優美な池泉廻遊式庭園で知られる紅葉の名所。こちらも南禅寺に比べればぐっと人も少なく、ある意味穴場。しかし京都のお寺は塔頭が素晴らしすぎますな…。

・南禅寺天授庵(Google Map)

(6)嵐山を借景とする庭園が見事、春・秋以外は公開されない紅葉名所

また塔頭になるが、世界遺産・天龍寺の塔頭、宝厳院の紅葉もいい。回遊式山水庭園 「獅子吼(ししく)の庭」は、苔の緑、紅葉の赤、岩や石のグレーと、目にも鮮やか。塔頭といいつつ結構大きなお寺で、紅葉の名所として大人気、春秋の特別公開期間中はたくさんの人で賑わう。

宝厳院公式サイト

なんだかんだで塔頭推しになってしまった京都紅葉ガイド。紹介した以外にも名所はたくさんあるが、個人的には、迷ったら超有名なお寺の塔頭を狙うことにしている。ハズレがないので選ぶ基準としておすすめ。

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冬の京都はお風呂で温活。美しいタイルで知られる西陣のキングオブ銭湯と銭湯カフェへ。

⇒ 京都の記事一覧

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冬の京都はお風呂で温活。美しいタイルで知られる西陣のキングオブ銭湯と銭湯カフェへ。 https://tripplanner.jp/topics/3421 Wed, 11 Jan 2023 12:06:50 +0000 https://tripplanner.jp/?p=3421 盆地のせいか、冬は特に寒さが身に沁みる古都・京都。風邪などひかぬよう夜はお風呂でしっかり温まりたいもの。 実は…

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盆地のせいか、冬は特に寒さが身に沁みる古都・京都。風邪などひかぬよう夜はお風呂でしっかり温まりたいもの。

実は京都は100軒以上の銭湯が残るお風呂パラダイス。中でもその内装の絢爛さで「キングオブ銭湯」と呼ばれる西陣の船岡温泉は、立派な観光名所の一つだ。

1923年(大正12年)に料理旅館「船岡楼」の付属浴場として営業を開始した歴史ある銭湯。色鮮やかなマジョリカタイルに彩られたロマンティックな館内は「ほう…」と声が出る絢爛さ。

登録有形文化財に指定された唐破風造の建物

残念ながら館内は撮影できないので、なんとなくその様子を想像できる別の銭湯建築を紹介したい。

船岡温泉から徒歩すぐのこちらの建物は、1998年まで営業していた元銭湯。今はカフェとして営業している「さらさ西陣」である。

大正時代に作られた銭湯をリノベーションした店内は、船岡温泉と同じくマジョリカタイルがびっしりの華麗空間。

西陣の旦那衆が主な顧客層だったという、船岡温泉街の景気の良さを今に伝える、ひとつひとつ丁寧に作られたタイル、美しすぎる…。

銭湯時代ののれんも!

船岡温泉は、天狗と牛若丸の彫刻のある格天井や緻密な欄干の透かし彫りなど、また違った見どころもあり国の登録有形文化財にも指定。レトロ一辺倒といえばそうでもなく、お風呂そのものは超モダンで、電気風呂、ジェットバス、露天風呂やくすり風呂もスタンバイ。普通の銭湯料金(2022年1月現在、大人 430円)で入れるのもうれしい。私が入ったときは、観光客よりも地元民が多い印象だった。

なかなか交わることのない、京都で暮らす普通の人たちと同じお風呂で温まる。これもまた、観光だけでは得られない、京都体験のひとつだ。

暮れなずむ船岡温泉街のノスタルジックさよ。

<船岡温泉> 公式サイト

京都駅より市バス206系統、千本鞍馬口バス停下車、徒歩約5分。

<さらさ西陣> 公式サイト

<近くのこの観光名所もチェック!>

「俺の白兎」で話題沸騰の織田信長を祀る、京都の絶景神社「建勲神社」。

 

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卯(うさぎ)年に行きたい京都! うさぎに縁が深い宇治神社・宇治上神社。 https://tripplanner.jp/topics/3370 Thu, 29 Dec 2022 09:48:45 +0000 https://tripplanner.jp/?p=3370 京都中心部から電車で20分足らずで着くわりに、わりと行ったことがない人も多い宇治。 10円玉でお馴染みの平等院…

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京都中心部から電車で20分足らずで着くわりに、わりと行ったことがない人も多い宇治。
10円玉でお馴染みの平等院など、藤原氏の貴族文化が息づく宇治は、雄大な宇治川の眺めも素晴らしく、清水寺あたりのエリアに比べれば、それほど混んでなくておすすめ。

宇治、平等院
平等院では10円玉と記念撮影してみよう。

宇治は、もともと菟道(うさぎのみち)と書いて「うじ」と読んでいたとも言われ、道に迷った応神天皇の皇子、菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)を先導したうさぎの伝説が残っていることから、うさぎと縁の深い土地。
何度も振り返りながら菟道稚郎子を正しい道へと導いた「みかえり兎」は、神様のお使いなのだ。

■みかえり兎のおみくじが可愛い!宇治神社

この菟道稚郎子命を御祭神としているのが313年創始と伝わる宇治神社。

宇治神社

宇治神社公式サイトによれば、このあたりはもとは菟道稚郎子命の宮居跡とのこと。父である応神天皇崩御後、兄に皇位を譲るべく自ら命を絶った菟道稚郎子命の御神霊を、兄である仁徳天皇が祀ったことに始まる長い長い歴史がある神社。

うさぎとの縁も深いことから、卯年は注目度がアップ、さらに2023年は神社の創祀1710年にあたり、限定特別授与品も登場。境内の奥にはうさぎの置物もあり、パワースポットとして人気なんだとか。

みかえり兎のおみくじ
故事の「みかえり兎」がモチーフのおみくじがあるのはここだけ。ちゃんと振り返ってる〜♡

■日本で一番古い神社建築で世界遺産、宇治上神社

宇治神社のすぐ近くには、世界遺産、宇治上神社があり、こちらの主祭神も菟道稚郎子命。元は宇治神社と宇治上神社は二社一体で、明治維新後に分離されたらしい。

神社に入ってすぐ、第一うさぎ発見!

この神社が特に有名な理由のひとつが、現存する神社建築最古の本殿があること。

宇治上神社
1060年創建。現存する最古の神社建築、国宝。平安時代後期に伐採された木材が使われているとか。

主祭神の菟道稚郎子命や、その父の応神天皇、兄の仁徳天皇をお祀りしている国宝の本殿。960年も前のものとは思えない端正な建築だ。

個人的にこの神社で印象深かったのが、本殿のすぐ近くにあった注連縄を張った巨石。

宇治上神社のさざれ石
プリミティブな信仰のかたちを今に伝える巨石。

これは「岩神さん」とも呼ばれている願掛けスポット、天降石。置いた石が落ちなければ願いが叶うといわれ、参拝者が置いていった小石がいっぱい積まれている。あまりにも絶妙なバランスで積まれた小石の山に圧倒されて、ただ眺めるだけだったけど、不思議なパワーを感じた石だった。

参拝が済んだら、自分はちゃんと正しい道に進めているだろうか…? と、自らに問いかけつつ、ぜひ、かわいいうさぎのおみくじを引いてみたい。

宇治上神社
宇治上神社のうさぎみくじ。カラフル!
うさぎのおみくじ
各色あるけど私は金色をチョイス。

観光客でごった返す京都中心部から少し離れ、宇治でのんびりうさぎめぐりなんて、卯年にぴったりの観光コース。宇治茶の名所ならでは、茶そばや宇治茶味のお団子など、お茶グルメも絶品ですぞ。

宇治茶のそば
鮮やかなグリーンがまぶしい茶そば。

<宇治神社> 京都府宇治市宇治山田1 URL

京阪宇治線 宇治駅 徒歩約9分
JR奈良線 宇治駅 徒歩約15分

<宇治上神社> 京都府宇治市宇治山田59 URL

京阪電車宇治線「宇治駅」下車徒歩10分
JR奈良線「宇治駅」下車徒歩20分

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丹波篠山、民藝の名所めぐりの旅 https://tripplanner.jp/topics/2911 Sun, 14 Nov 2021 17:12:52 +0000 https://jp.tripplanner.jp/?p=2911 日本六古窯のひとつ、丹波焼で有名な丹波篠山。レトロな城下町として観光客に人気ですが、バーナード・リーチや河井寛…

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日本六古窯のひとつ、丹波焼で有名な丹波篠山。レトロな城下町として観光客に人気ですが、バーナード・リーチや河井寛次郎に技術を学んだ窯元が今も残る民藝の聖地でもあります。
ぜひ素敵なうつわを探す旅を楽しんでみて。

丹波古陶館

兵庫県丹波篠山市河原町185

日本六古窯のひとつ、丹波焼の歴史と作品に触れられる、民藝ファンはもちろん、うつわ好き、歴史好きならマストゴーのギャラリー。ショップでは丹波焼の器も買えます。

丹波焼立杭登窯

兵庫県丹波篠山市今田町上立杭3−5

丹波篠山市、多くの窯元が集まる今田町に現存する日本最古の登窯で、築窯は明治28年(1895年)。兵庫県の有形民俗文化財でもあり、今も年1回焼成を行っているそう。
丹波焼について学ぶなら外せない名所のひとつです。

俊彦窯

兵庫県丹波篠山市今田町上立杭396

丹波篠山にある、河井寛次郎の孫弟子にあたる清水俊彦さんの窯。シンプルで日々の暮らしに重宝するうつわが並びます。

丹窓窯

丹窓窯
兵庫県丹波篠山市今田町上立杭327

丹波立杭 (たちくい) 焼の窯元のひとつ。7代目の市野茂良さんはイギリスのバーナード・リーチの工房でスリップウェアの技術を学んだ経験のある貴重な日本人の一人で、今も店舗にはスリップウェアの器が並んでいます。風情ある建物も素敵なショップ。窯元が多く集まる今田地区にあります。民藝の歴史に触れられる貴重な場所のひとつ。

岩茶房丹波ことり

兵庫県篠山市西新町18

スリップウェアを多く手掛ける丹波の陶工、柴田雅章さんの器で食事ができる古民家カフェ。堀端の旧武家屋敷を改装した店内にはショップスペースも有り、うつわを買うこともできます。

Taos ゲストハウス

兵庫県丹波篠山市呉服町 75番地5

丹波篠山にあるおしゃれな古民家宿。日本の伝統美を活かしつつも、モダンに整えられたインテリア、使い放題の民藝のうつわなど、美意識に溢れている宿です。
キッチンや洗濯機も完備で長期滞在にもぴったり。一日一組限定で6名まで泊まれますが、2名で泊まっても一人あたりの宿泊費はとてもリーズナブル。せっかく城下町に泊まるならこんな宿にステイしたいものです。

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決定版!神戸おしゃれ&かわいい雑貨が手に入る素敵ショップ総まとめ https://tripplanner.jp/topics/1628 Wed, 04 Nov 2020 14:26:23 +0000 https://tripplanner.jp/?p=1628 おしゃれの街、神戸にはかわいい雑貨が手に入るお店がいっぱい。三宮、北野、元町、栄町など神戸中心部に点在するセン…

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おしゃれの街、神戸にはかわいい雑貨が手に入るお店がいっぱい。三宮、北野、元町、栄町など神戸中心部に点在するセンス溢れるこだわりのお店をずらりご紹介。
港町ならではの世界各国雑貨、カフェの一角に併設される見逃せないかわいい雑貨、ライフスタイルショップの雑貨コーナーに雑貨好きなら心惹かれる手芸のお店や文房具まで、神戸雑貨ガイド決定版です!

(1)DE LA NATURE / デュ・ラ・ナチュール
兵庫県神戸市中央区北長狭通3-12-3 http://www.delanature.com/
デュ・ラ・ナチュール
神戸、元町にある人気の雑貨屋さん。白い壁にフランス語の看板など外観もとってもおしゃれ。特にフランスから仕入れたものが多く、バッグや帽子、かごなどのファッション小物から、文房具や手芸用品まで所狭しと並ぶお店でプチ宝さがしはいかが? 店名の意味は「自然から…」ですが、ナチュラルなものだけでなく、カラフルでポップな手に取ると元気が出る雑貨もいっぱい。パリで人気のpetit panの布を使ったオリジナル雑貨やハンカチなどもとってもかわいい!

(2) c-h-o-c / チョック
兵庫県神戸市中央区海岸通4-3-13 ポートビルディング 316号 https://www.c-h-o-c.com/

地下鉄海岸線・みなと元町駅から、エキゾチックな港町の風に吹かれて歩く海岸通り。歩いてすぐのところにある、大きな「ポートビルディング」のエレベーターに乗って、3階へ。昭和を感じるレトロなフロアに、人気の雑貨店「c-h-o-c(チョック)」があります。

オーナーは、かつてイギリスに暮らしていたという堤さん。お店の棚には、イギリス各地からトランクにぎゅっと詰めて持ち帰った色とりどりの雑貨たちが並びます。1950年~70年代のヴィンテージアイテムを中心に、テーブルウエアやアクセサリー、ミニチュア家具、絵本などがひしめく様子は、まるでおもちゃ箱のよう。異国と日本のセンスが融合した、まさに神戸らしい世界観の雑貨屋さんです。(文・矢口あやは)

(3)NAGASAWA(ナガサワ)神戸煉瓦倉庫店
兵庫県神戸市中央区東川崎町1丁目5-5 神戸煉瓦倉庫HARBOR STORES1F  https://kobe-nagasawa.co.jp/store/kobe-rengasoko/

JR神戸駅から南へ徒歩5分のところ。ハーバーランドの煉瓦倉庫にある「NAGASAWA(ナガサワ) 神戸煉瓦倉庫店」。こちらは、大人気の神戸INK物語をはじめ、万年筆、神戸の夜景や神戸インクをモチーフにしたかわいいマスキングテープ、ノート、レターセットなどオリジナルステーショナリーに加えて、デザイン性に富んだ国内外の文房具が充実。また店内では、イタリア直輸入のヴェネチアンガラスペン、シーリングワックスの実演、体験会なども開催。神戸から、大切な人に手紙を書きたくなる…そんなアイテムが揃う1軒です。(文・いなだみほ)

(4)vivo,va / ヴィヴォヴァ
兵庫県神戸市 中央区栄町通2丁目1−2 日東ビル1F  http://www.vivova.jp/

雑貨、インテリア、おいしいものまでギュギュっと詰まった神戸・栄町にある有名ショップ。
イイホシユミコさんの器が人気で種類も豊富に扱っています。
アンティーク着物などの古布を裂いて作るitofunのアクセサリーなど女心くすぐるアイテムもありますが、商品の多くはシンプルで機能的なデザインのものばかりなので、カップルで訪れてお買い物も楽しそう。アイテムごとに添えられた説明書きがとても丁寧で、作り手のこだわりやストーリーを確認しながらじっくり商品を選ぶことができます。

(5)小さなあとりえ*蕾  https://tsubomino.exblog.jp/
兵庫県神戸市中央区北野町2丁目12−11

北野坂をぐんぐん歩いて、さらに北へ。異人館パラスティン邸の北側にある小さなかわいいお家が目に入ります。
スペイン風のベージュの土壁が素朴な雰囲気。エントツのある、わずか1坪の小さなお店です。
並んでいるアイテムは、作家さんや工房の作品。どれも手のひらに乗る小さなもの、編みモノ、織りモノ、染めモノなど20名以上の作家さんの作品が入れ替わりながら並ぶのだそう。「あとりえ*Forét」のニードルフェルトや、「シルエット工場」の薄い金属板を使った影のオブジェなど。(文・いなだみほ 写真は店舗提供)

(5)海員制服 アリマ
兵庫県神戸市中央区元町通5丁目4−13  http://www.kobe-arima.jp/
海員制服 アリマ
神戸元町にある、日本でたったひとつの海員制服の専門店。港町神戸ならでは、海員の制服やバッジ、グッズなどリアル水兵さんのためのアイテムがいっぱい。「KOBE」「We Love Sea」と書かれた丈夫でしっかりしたキャンバス地のトートバッグは、ひとひねりある神戸のお土産におすすめです。

(6)Alley/アリー
兵庫県神戸市中央区下山手通2丁目14−3 https://alleykobe.tumblr.com/
※写真提供:Alley

トアロードから細い路地に入ったところにある、姉妹が手がける花とヴィンテージウェアのお店。姉がオランダで買い付ける服や小物は、民族衣装や大人のためのシックで遊び心のあるヴィンテージをセレクト。妹はグリーン、実もの、控えめだけれど存在感のある花々を担当し、月ごとにテーマを変えたフラワーレッスンも開催しています。

(7)francjour/フランジュール
兵庫県神戸市中央区三宮町2丁目5−6  https://www.francjour.com/

店名は「自分らしい1日」という意味の造語。お気に入りのアイテムで毎日を心地よく過ごしてほしい…、オーナーがそんな思いで作った上質のタオルや器やフレグランスなど、作り手の顔が見えるートアイテムが揃っています。店は1階から3階まで。アイアンのファサードがスタイリッシュな1階は、オリジナルタオル、ウェア、バッグなどと南仏のフレグランスブランド・コテ バスティドのやさしい香りに包まれています。3階はまるでパリのアパルトマンのような空間。(文・いなだみほ 写真は店舗提供)

(8)tandey siro/タンディ シロ
兵庫県神戸市中央区海岸通り2-3-9  http://www.tandey.com/shopabout.html

神戸で人気のバッグブランド「TANDEY」が2015年春にオープンした「少しだけ上品に、少しだけ大人な雰囲気で。」をコンセプトにした洋服やライフスタイル雑貨のお店。
人気の乙仲通り沿いにありTANDEY本店からも歩いてすぐ。手に取るとはっとするほど肌触りの良いオリジナルブランド「オローネ」の服や、革の風合いもすてきな靴はずっと長く使いたいシンプルで美しいかたちのものばかり。お部屋のアクセントになりそうなインテリア小物も充実しています。

(9) tit./ティト
兵庫県神戸市中央区下山手通3-11-16 ケンスビル1階北側 http://www.tit-rollo.com/
ガーリィー&ナチュラルなセレクトショップ。神戸に暮らす女の子の部屋のような空間に、洋服に合わせたいバッグやヘアゴム、ブローチなどオリジナルアイテムも充実。リボン、チョウチョ、鳥のモチーフなどのアクセサリーは乙女心をくすぐるデザイン。どれもお手頃な価格だから、色違い、友達とお揃いで買いそろえたくなります。(文・いなだみほ 写真は店舗提供)

(10)Calas / カラス
兵庫県神戸市中央区元町通2丁目7−8 元町防災ビル2F http://www.calas-kobe.com/calas.html

神戸元町にあるカフェと雑貨のお店。
ビルの2階にあがると、白を基調にした明るい店内。和みの空間で、カラダに優しい素材で作られた軽食やスイーツをいただくことができます。ドリンクはコーヒーや紅茶のほかに自家製のジンジャーエールなども。
また、店内では展示も実施。お店の雰囲気のようにセンスを感じられる、さまざまなジャンルの作品と出会うことができます。元町散歩のちょっと休憩にもぴったり。羽を休める気分で立ち寄りたいカフェです。

(11)CHECK&STRIPE 神戸店
兵庫県神戸市中央区三宮町2-6-14 https://checkandstripe.com/shoplist/kobe/

セレクトがすてきな生地と手芸用品の神戸本店。北野坂のカトリック教会の前にありましたが、2016年に三宮駅にも元町駅にも近い場所の三階建てに移転。ワークショップやギャラリーのためのスペースもあります。

(12)ツバクロ雑貨店
兵庫県神戸市中央区下山手通3丁目2−14 林ビル3F西 https://tubakuronosu.thebase.in/

鯉川筋とトアロードの間、生田新道沿いの古いビルの3階にある雑貨ショップ。こじんまりとした店内には、陶器やアクセサリー、布小物などかわいい雑貨が所狭しと並んでいます。そのほとんどがハンドメイドの作家モノ。
オーナーは、自身も布小物の作家として活躍中の佐藤美智子さん。お店のマークにもなっているツバメをはじめとしたアニマルモチーフのブローチや刺繍ハンカチなどキュートなラインナップが人気です。(文・いなだみほ 写真は店舗提供)

(13)カフェ、アンティーク・マルカ
兵庫県神戸市中央区山本通3丁目1−2 谷口ビル2F https://markka.shop/

「カフェ、アンティーク・マルカ」は、2009年10月に神戸・北野にオープンした北欧のヴィンテージテーブルウェアと北欧の伝統的なお菓子や家庭料理を楽しめるショップ&カフェ。
「マルカ」という店名は、フィンランドの旧通貨単位「markka」から名付けたのだそう。北欧のアパートメントのような一室は、友達のお家に遊びに来たかの様なちいさな佇まい。
カフェでは北欧で食べ歩いたドロンマル、セムラ、シナモンロールといったお菓子やパン、また家庭料理をメニュー作りをされている。また、北欧にまつわるショップイベントやワークショップなども定期的に開催。こちらも楽しみ!(文・いなだみほ 写真は店舗提供)

(14)Rollo/ロロ
神戸市中央区北長狭通3-12-7

アンティーク&ヴィンテージボタンやビーズを中心とした手芸雑貨の専門店。ノスタルジックな雰囲気の店内には、色使いやデザインがステキなヨーロッパのさまざまななデザインのボタンやビーズが、ぎっしり!並べておくだけでもかわいい!(文・いなだみほ 写真は店舗提供)

(15)honeycombBOOKS* / ハニカムブックス
兵庫県神戸市中央区元町通4丁目6−22 浦島ビル2階 https://honeybooks.exblog.jp/

神戸元町にある古本と雑貨のお店。店内には所せましと女子心をくすぐる本や雑貨、文具がいっぱい! 手作りの作家物アクセサリーや雑貨は、雑貨女子の心を鷲づかみにするはず。かわいい本も充実しているので、プレゼントにも最適! 宝探し気分で通いたくなるスポットです。

(16)にじゆら 神戸店
兵庫県神戸市中央区三宮町2丁目8-2

国内で指折りの規模を誇る大阪・堺の注染工場「ナカニ」が展開するブランド「にじゆら」。昔ながらの注染の技法を守りながら、作る手ぬぐいと手ぬぐいを使った小物を販売しています。オリジナルのデザインをはじめ、イラストレーターや作家さんデザインによる手ぬぐいもあり、その種類は300以上! 注染ならではの「にじみ」、「ほがし」の技法で、なんとも言えない表情豊かな手ぬぐいが充実しています。パンやケーキ、神戸の町並みなどがデザインされた神戸限定手ぬぐいはお土産にもおすすめ!(文・いなだみほ)

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突然行っても入れませんよ…! 事前予約が必要な京都の名所リスト https://tripplanner.jp/topics/1613 Wed, 04 Nov 2020 12:00:07 +0000 https://tripplanner.jp/?p=1613 見所いっぱいの京都ですが、事前に予約をしないと楽しめない場所も多いのをご存知ですか? 国宝や日本随一の名園など…

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見所いっぱいの京都ですが、事前に予約をしないと楽しめない場所も多いのをご存知ですか?
国宝や日本随一の名園など見逃すにはもったいない場所がずらり。
今回は誰よりも京都を満喫したい方のために、事前予約が必要な場所をリストにしてみました。

(1)京都御所
京都府京都市上京区京都御苑3


794年に京都に都が移ってから、明治の東京行幸まで、歴代天皇が生活した京都御所は、古来の内裏の形態を今日に伝える由緒ある場所。

参観申込みはこちらから⇒ https://sankan.kunaicho.go.jp/guide/kyoto.html

(2)桂離宮
京都府京都市西京区桂御園


UnsplashKaito Kinjoが撮影した写真

17世紀の初めから中頃までに、八条宮家の別邸として造られた、日本庭園では最高の名園といわれている場所。18歳以上なら事前予約で参観可能。ドイツの建築家、ブルーノ・タウトが「涙が出るような偉大な芸術」と絶賛した場所でもある。
参観申込みはこちらから⇒ https://sankan.kunaicho.go.jp/guide/katsura.html

(3)修学院離宮
京都府京都市左京区修学院藪添
17世紀中頃、後水尾上皇によって造営された離宮。京都の山並みすべてを借景に取り入れた日本を代表する庭園。
参観申込みはこちらから⇒ https://sankan.kunaicho.go.jp/guide/shugakuin.html

(4)重森三玲庭園美術館(重森三玲邸書院・庭園)
京都市左京区吉田上大路町
重森三玲庭園美術館
「永遠のモダン」と呼ばれ、昭和を代表する作庭家として今も根強い人気の重森三玲の旧宅を使った美術館。
江戸中期に建てられたという格式ある造りの建物と端正な日本庭園に、大胆な市松模様をあしらった襖や、イサム・ノグチによる照明などの現代的な意匠が絡み合う、まさに「伝統とモダンの融合」のお手本のような空間。
参観申込みはこちらから⇒https://garden-reservation.amebaownd.com/

(5)聴竹居
京都府乙訓郡大山崎町大山崎谷田31

昭和3年に建てられた建築家・藤井厚二の自邸であり実験住宅。日本人に合った住宅建築を追求し、土管を通して室内に風を取り入れる仕掛けや、暖まった空気を外に出すための天井の排気口など、美しいだけでなく機能も見どころ。
参観申込みはこちらから⇒ http://www.chochikukyo.com/

(6)西芳寺
京都府京都市西京区松尾神ケ谷町56

京都の世界遺産。別名「苔寺」。約120種もの苔が境内を覆っている。重要文化財に指定されている湘南亭は一度荒廃したが、千利休の次男によって再興されたと伝えられる茶室。梅雨時は苔がいっそう美しいとか。
参観申込みはこちらから⇒https://www.pref.kyoto.jp/isan/saihouji.html

<関連リンク>
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冬の京都はお風呂で温活。美しいタイルで知られる西陣のキングオブ銭湯と銭湯カフェへ。

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