島根に関する旅行の現地取材記事まとめ - トリッププランナー https://tripplanner.jp/topics/tag/島根 少し違う旅のアイデア Sat, 26 Nov 2022 14:39:06 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.9.1 https://tripplanner.jp/wp-content/uploads/2021/01/cropped-favicon-32x32.png 島根に関する旅行の現地取材記事まとめ - トリッププランナー https://tripplanner.jp/topics/tag/島根 32 32 約2000歳と言われるご神木、島最古の本殿、宝石の砂利…島後最強のパワースポット「玉若酢命神社」 https://tripplanner.jp/topics/2682 Fri, 17 Jan 2020 21:33:34 +0000 https://jp.tripplanner.jp/?p=2682 隠岐諸島最大の島、島後。夕日の美しいローソク島、レースのカーテンが揺れるような壇鏡の滝など、ダイナミックな光景…

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隠岐諸島最大の島、島後。夕日の美しいローソク島、レースのカーテンが揺れるような壇鏡の滝など、ダイナミックな光景が楽しめるこの島には、神秘的な神社もいっぱい。もし島を訪れたら、必ず立ち寄りたいのが「玉若酢命神社(たまわかすみことじんじゃ)」です。

壮大な絶景がひろがる隠岐諸島最大の島、島後。そんな島だから神社もダイナミック!想像をかるがると超える見どころの多さです。ギターのご利益にはじまって、壮大なパワーストーン、約2000歳と言われるご神木、島最古の本殿、宝石の砂利…。まさに島最強といっていいパワースポット「玉若酢命神社(たまわかすみことじんじゃ)」へ、いざ。

鳥居の前からもうカワイイ 水木妖怪がお出迎え

鳥居の前には、こんなブロンズ像があります。水木しげるさんの妖怪です。撫でるとギターなどの弦楽器が上手になるそうですよ。

水木先生といえば、鳥取県・境港のご出身。彼の妖怪像がなぜ隠岐にあるかというと、水木先生が2007年に隠岐に来た際、島の中で自身のルーツを見つけられたから。隠岐にもゆかりがおありだったんですね。

その隣には、「トカゲ岩の石」と書かれた岩があります。

この岩質は、なんとこの隠岐のほかには南極大陸、アフリカのケニアでしか見られないというパワーストーン。参拝客はみんなこの岩を思いっきり撫でてパワーをいただいていくそうですよ。世界3箇所しか見られない地球規模の貴重さにあやかりたい!

さあ、「玉若酢命神社」の鳥居をくぐってみましょう。

茅葺き屋根の隋神門を通ると、樹齢がなんと約2000歳以上と言われる天然記念物の杉の巨木が見えてきます。

八百比丘尼が植えた? 樹齢約2000年と言われるご神木

約2000年といえば屋久島の縄文杉にも近づこうかという長寿。高さは30m、幹囲は11mという神々しい大きさです。伝説によれば、人魚の肉を食べて不老不死になった八百比丘尼(やおびくに)が、若狭(今の福井県)からやってきて植えた、とも。長い時間を過ごしていても、杉の表面はつやつやとして元気そうだから生命力に驚かされます。

一方で、この杉の根元に住み着いた大蛇が、お昼寝している間に八百杉がぐんぐん成長し、外に出られなくなってしまったという伝説も。そのために「私はなんと不甲斐ない…」と夜な夜な泣いているとか。うっかりものの大蛇が哀れなような、身近に感じて愛しいようなエピソードです。

出雲スタイルのしめ縄が印象的な「拝殿」へ 

さて、隠岐の「総社」として創建された「玉若酢命神社」。総社とは、その地の主な神様を集めて祀っている神社のこと。この神社をお参りすれば、集められたすべての神様にお参りできたことになるのだそうで、「全部回るの大変だよね」と思った昔の人のメンタルに親しみを感じます。

祀られているのは、島の開拓にかかわる神と考えられているタマワカスノミコト。ちなみに、“酢”とは“酒”のこと。酒づくりにも関わる神様なのかもしれません。

さすがは島根県の神社。出雲と同じく太いしめ縄が巻かれています。でも、ときおり出雲のしめ縄とは逆巻きにしている神社もあるとか。あえて逆にすることで、「何もかも出雲に従うわけではないぞ」という気骨の表れなのだそうです。

拝殿の後ろへ! 隠岐最古の「本殿」を見てみよう

「拝殿」の後ろにあるのが、隠岐造りの「本殿」です。隠岐にある神社の最古のもので、造営は寛政5年(1793)です。隠岐には100社もの社殿があるといい、春日神社は春日造、八幡さんは八幡造というように、本殿の建築は祀られる神によって違うとか。

ここはタマワカスノミコトという隠岐の神様が祀られていることから、この神社は「隠岐造り」。100社ある社殿の中でも「隠岐造り」は10社程度とレアな建築形式です。ちなみに「隠岐造り」は、屋根は出雲造り、ひさしは春日造、骨組みや間取りは伊勢の神明造りと、日本の3大建築のいいところを集めたスタイルなのだそうです。

「本殿」を見れば神様の性別がわかる!?

屋根の上にちょこんと乗った「千木(ちぎ)」を見ると、祀られている神が男性か女性かわかるといいます。垂直に切られていれば男性神、水平に切られていれば女性神。また、丸太が奇数なら男性神、偶数なら女性神。この神社の主祭神はどちらでしょう? 答えは、男性神。タマワカスノミコトさまです。

一方、祀られている方は女性神となっているのに、神社は男性神を祀っている様式になっていることも。その逆もしかり。神様はときどきルーツを隠すために性別を変えることがあるそうで、そういう神社には秘密があるのかもしれません。ミステリアスで面白いですね。

おっとっと、宝石を踏んで歩いていた!? 

ぜひ、神社の敷地に敷き詰められた砂利にも注目を。これは「隠岐片麻岩(おきへんまがん)」と呼ばれる石で、2億5000万年前にできた隠岐の中で一番古い岩石なんだそう。しかも、ガーネットが含まれているのだとか。ガーネットといえば1月の誕生石。私たちは宝石を踏んでいたんですね。

お隣の「億岐家住宅・宝物殿」も見どころいっぱい!

茅葺き屋根と隠岐造りが特徴の国指定重要文化財「億岐家住宅・宝物殿」。駅鈴など貴重なものが展示されているほか、明治初期に80日間にわたって隠岐が松江藩の統治から独立した「隠岐騒動」にまつわる銃痕や刀傷も生々しく残っています。ぜひ合わせて訪れて、歴史ロマンを感じてください!

 

【「玉若酢命神社」へのアクセス】西郷港から車で5分

住所:島根県隠岐郡隠岐の島町下西713

 

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【山陰】カワイイおキツネさまに夢中。 島根県・津和野にある特別なお稲荷さん「太鼓谷稲成神社」へ  https://tripplanner.jp/topics/2643 Mon, 28 Jan 2019 21:10:59 +0000 https://jp.tripplanner.jp/?p=2643 江戸中期、島根県・津和野城の鬼門に、京都の伏見稲荷大社から斎き祀った「太鼓谷稲成神社」。「稲荷」ではなく「稲成…

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江戸中期、島根県・津和野城の鬼門に、京都の伏見稲荷大社から斎き祀った「太鼓谷稲成神社」。「稲荷」ではなく「稲成」と書く、ちょっとスペシャルなお稲荷さんにお参りしました! お稲荷さん基礎知識とあわせてレポートします。

神社好きはもちろん、スピリチュアル好き、ホラー好きの間でも、とりわけ不思議な力に満ちている神社として語られるのが、キツネさんで知られる「お稲荷さん」。ほかの神さまと違って、お稲荷さんはとくに強力で、一生拝み続けないといけない、願えば叶うけれど代償を払うことになる……なんてウワサを聞くことも。

ちょっと怖い一面もありますが、私はやっぱりお稲荷さんラブ。おでかけ先で見つけると、つい立ち寄ってしまいます。神妙な顔でお賽銭をあげながら、内心ヒャッホウしちゃう。それが、お稲荷さんです。

■お参りしたら、ここに注目!

稲荷社にお参りしたら、おキツネさんをよく見てみて。何かをくわえていることがほとんどです。なんとなく巻物担当のお方が多いように思いますが、社によっては稲穂や玉、カギをくわえているお方も。京都・伏見稲荷には稲穂・巻物・玉・カギのご担当者に会えるそうです。

ちなみに、花火でよく耳にする「たまや」「かぎや」のかけ声は、花火屋さんの屋号のこと。この「たま」と「かぎ」は稲荷信仰からきたというのが定説です。

ちなみに、稲荷社の神さまは、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)。のちにインドで生まれたダーキニーが習合されて、お寺では白狐に乗った天女・荼枳尼天の姿で表されることも。この美しい女神のご本尊にお会いできることもありますよ。

■津和野の「太鼓谷稲成神社」が楽しい!

太鼓谷稲成神社
太鼓谷稲成神社●1773年、津和野藩主により三本松城(津和野城)内に創建された神社。稲荷ではなく稲成の文字を使うのはとてもめずらしいとか。日本五大稲荷のひとつ。 ここでお願いすると無くしたものが見つかる、なんていう言い伝えも。

島根県の西エリア・津和野にある「太鼓谷(たいこだに)稲成神社」を訪れました。

この神社ができたのは江戸中期のこと。津和野城の鬼門に、京都の伏見稲荷大社から斎き祀ったのがはじまりで、「稲荷」ではなく「稲成」とあるのは、大願”成”就にちなむとか。ちょっと他とは違う、特別な感じのするお稲荷さんです。

■お供え物をチェック

まず、しゃもじを持ったヨネスケさん気分でチェックしたいのがお供え物。動物が神様のお使いをつとめる神社は、お供えがユニークなことが多いのです。ここ、太鼓谷稲成神社で用意されていたのは……

きたー! お揚げさんー!

ちなみに、本物のキツネが好物なのはネズミです。

ところでこの太鼓谷稲成神社、見晴らしが抜群です。江戸時代、この谷間に時刻を知らせる太鼓が鳴り響いたから「太鼓谷」。時を超えて、ノスタルジックな響きがドーンドーンと聞こえてきそうです。

■願掛けをしたら”願ほどき”を

元宮に進むと、しめなわの太さと迫力にびっくり! そう、ここは島根県。日本一のしめ縄で知られる出雲大社のお膝元なのです。振り返ると、気持ちいい光がさしていました。

そういえば、神社仏閣でお祈りをして願いごとが叶ったら、必ずもう一度お参りして“願ほどき”をするのがマナーだそう。

ちゃんとお礼をしなかったとき、神さまは怒らないものの、キツネさんのようなご眷属が「無礼であるぞ!」と怒り出してしまうとも。だから、家から通えない立地にある神社では、あれこれ願いごとをするのではなく、ただ感謝の言葉を述べるのがよいそうですよ。

■丸い穴のある命婦社へ

裏に回ると、命婦社がありました。黄色い前掛けがチャーミングなおキツネさんが2体。中央に空いた2つの穴は、油揚げをお納めするための穴です。

ちなみに、おキツネさんは私たちのお願いを稲荷大神様に届け、神様からのご加護を私たちの元へと運んでくださるメッセンジャー。ガルルルと聞こえそうなコワモテですが、神さまの元へ私たちの願いをとどけるお役目を担ってくれています。

しかも、ここのキツネさんは、元は京都・伏見稲荷大社から招かれたもの。お願いごとは伏見へと運ばれるといいますよ。

大きな耳も、ずんぐりとした手も、まるまるとしたしっぽも、見れば見るほどカワイイのです。指と指ならぬ鼻と鼻でE.Tをやってみたーい。でも怖すぎてできなーい。

■発見! キツネさん大家族

あーっ! いた! いましたー! と声をひそめて、思わず『ダーウィンが来た!』のようなノリになってしまう、おキツネさん大集合の図。ここでもシルバニアファミリーみたいになっていらっしゃるのを見つけました。これが見たくて来てるとこあるので、私は満足です。

■お願いが叶った証拠!? 千本鳥居をくぐって 

さて、お稲荷さんといえば千本鳥居。この太鼓谷稲成神社にもちゃんとあります。

鳥居の朱色がとっても鮮やかできれい。ところで、この色である理由、ご存じですか?

「果実が熟すと赤くなるから」「木火土金水の五行説によれば、”火”が豊かな”土”を生ずるから」など諸説がありますが、どれも豊かな実りを表すものなんだとか。

こうした鳥居は、もともと願い事が「通る」あるいは「通った」という御礼から奉納されるものだというだけあって、今もこのフィールドには華やかな祝祭の気配が漂います。くぐるうちにだんだんウキウキ。

トレーニング中の高校球児たちが、どこまでも続く鳥居の道を駆け上がってきました。次々と、びゅうっと風のようになって通り過ぎていきます。風にのって、どうっと坂の下から運気まで吹き上がってくるかのよう。

金粉が舞うような風に吹かれて、スーパーサイヤ人のようになりながら下山しました。

 

■津和野の町へ繰り出そう

山の中にある太皷谷稲成神社から下界に降りると、文豪・森鷗外も愛した雅な津和野の町はすぐそこ。

町歩きのおともには、どら焼きのように素朴なご当地スイーツ・源氏巻もお見逃しなく(おいしいよ)!

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