ランチに関する旅行の現地取材記事まとめ - トリッププランナー https://tripplanner.jp/topics/tag/ランチ 少し違う旅のアイデア Wed, 15 Nov 2023 15:55:04 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.9 https://tripplanner.jp/wp-content/uploads/2021/01/cropped-favicon-32x32.png ランチに関する旅行の現地取材記事まとめ - トリッププランナー https://tripplanner.jp/topics/tag/ランチ 32 32 トルコ名物のミートボール「キョフテ」をイスタンブールの有名店で食べてみた【世界名物料理紀行】 https://tripplanner.jp/topics/4487 Thu, 16 Nov 2023 08:01:01 +0000 https://tripplanner.jp/?p=4487 旅の楽しみ、名物料理をご紹介するシリーズ「世界名物料理紀行」。今回はトルコ名物キョフテをご紹介。 トルコ風ミー…

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旅の楽しみ、名物料理をご紹介するシリーズ「世界名物料理紀行」。今回はトルコ名物キョフテをご紹介。

キョフテ

トルコ風ミートボールとか、トルコ風ミニハンバーグなどと訳されることも多いキョフテ。日本でもそこそこ知られるようになってきて、検索すればレシピも多くヒットする。

ラム肉か牛肉の挽肉に玉ねぎやパン粉を混ぜて捏ねて焼くレシピが多いので、ほぼハンバーグだが、クミンやパプリカなどのスパイスを混ぜるところがややエキゾチック。日本でいえば餃子みたいなどこにでもあるメニューなので、トルコ国内であれば概ねどこでもありつける名物だ。

イスタンブールでキョフテを食べるなら

もしトルコの首都イスタンブールを旅していてキョフテが食べたくなったら、おすすめは雰囲気も抜群なこちらのレストラン。

店内のレトロな雰囲気も魅力的な食堂、「スルタンアフメット キョフテジシ セリム ウスタ」(tarihi sultanahmet köftecisi)。1920年創業と歴史も古く、キョフテが名物の老舗食堂である。

キョフテ

創業から変わらないというレシピは、材料は牛肉とパン、玉ねぎのみ、味付けも塩だけとスーパーシンプル。香辛料を全く使っていないのが自慢だというキョフテは、ハンバーグよりもねっとりした食感で、肉の練り物、といった優しい味。

物足りない人は、テーブルにセットされたスパイスなどを使う仕組み(らしい)。試さなかったけど。

これにパンが付いて180トルコリラくらい(今の為替で1000円程度)。ガイドブックにも良く出ている有名店だけど、予約せずにサクッと入れるのでイスタンブール観光のランチにおすすめ。

公式サイト

近くの観光名所は「アヤソフィア」

この食堂はいわばイスタンブールの観光地のど真ん中にあるので、観光名所も目白押し。特に有名なのは、2020年までは博物館だったのに、ふたたびモスクに回帰した世界遺産のアヤソフィア、正式名称アヤソフィア イ ケビル ジャーミィだ。

ここはビザンツ帝国(東ローマ帝国)時代、ギリシャ正教の総本山だったという歴史を持つモスク。15世紀にイスタンブールがオスマン帝国により征服された後はモスクに改修され、今ではキリスト教とイスラム教の要素が混在する貴重な歴史遺産となっている。

キリスト教時代のモザイク画は、トルコ共和国により無宗教の博物館に生まれ変わった際に、覆われていた漆喰を剥がして復活させたもの。

今はふたたび、モスクとして利用されているアヤソフィア。私が訪れたのは、今思えばここが博物館だった最後の年にあたる2019年。あの時は、そのすぐあとにパンデミックが発生して簡単に旅行ができなくなるとか、アヤソフィアが再びモスクになるとか、全然想像できなかったな…。旅は行けるうちに行かないと!

今は礼拝のある時間は入れないなど観光のルールも変わっているみたいなので、訪れる前に服装なども確認を。

・アヤソフィア https://muze.gen.tr/muze-detay/ayasofya

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逆にイスラム寺院だったのをキリスト教会にしたスペインのセビリア大聖堂もすごいぞ。

 

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東京からすぐ行ける城下町、小田原で楽しむレトロなランチ&おやつ https://tripplanner.jp/topics/3461 Thu, 19 Jan 2023 03:22:51 +0000 https://tripplanner.jp/?p=3461 首都圏からサクッと日帰りできる城下町、小田原にはレトロスポットがいっぱい。 せっかくならランチもおやつも歴史あ…

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首都圏からサクッと日帰りできる城下町、小田原にはレトロスポットがいっぱい。
せっかくならランチもおやつも歴史あるお店をチョイスして、非日常を味わいましょう。

■小田原ランチスポット

割烹 清風楼

割烹 清風楼
神奈川県小田原市本町2丁目12−6

創業文久二年の小田原の老舗料亭「清風楼」の味が、気軽に楽しめる青物商店街に面した割烹。ランチは天丼セットなどが1000円程度で味わえ、ボリューム満点で大満足。
ちなみに料亭のほうは、映画監督の小津安二郎が通ったお店で、彼が贔屓にしていた部屋もそのまま残されています。

清風楼
映画監督の小津安二郎が贔屓にしていた部屋

料亭というと構えてしまいますが、コース料金は意外とリーズナブル。予算に余裕がある人は、こちらを予約して、江戸時代の建築で小田原名物のうなぎを堪能するのもいい記念になりそう。

だるま料理店

だるま料理店
神奈川県小田原市本町2丁目1−30

重厚かつ独特の外観が街中でも目を惹く。登録有形文化財の建物でごはんがたべられるお店。入り口にはだるまさんとおかめさんの像があり、おかめさんにいれられたお賽銭は、通称「おかめ寺」で知られる大報恩寺に届けられるとのこと。

魚市場食堂

魚市場食堂
神奈川県小田原市早川1丁目10−1

小田原の早川の小田原魚市場2階中央にある行列のできる食堂。相模湾で穫れた旬の地魚を丼や刺身、定食等で味わえます。日替わりや数量限定のものも多く、ボリュームも満点。早川駅から歩いて7分ぐらいですが、小田原城からも頑張れば徒歩20分くらいで着きます。

■小田原のおやつ&お茶スポット

守谷製パン店

守谷製パン店
神奈川県小田原市栄町2-2-2

小田原駅近くにある老舗のパン屋さん。ショーケースに並んだパンを店員さんに注文する対面型になっています。一番人気はあんパンですが、懐かしい味わいのクリームがふわやわなパンにたっぷり入ったクリームパンもおすすめ。懐かしの甘食は、小田原さんぽのお土産にも良さそう。

きんじろうカフェ

きんじろうカフェ
小田原城の敷地内、報徳二宮神社併設のカフェ。江戸時代に金治郎が食べていた食事「呉汁」や大福などがいただけるほか、報徳オリジナルグッズも販売。

甘味喫茶 岡西

甘味喫茶 岡西
神奈川県小田原市栄町2-8-38 中戸川ビル 1F

小田原駅近くにあるジャンボおはぎで知られる昭和22年創業の甘味喫茶。あんこ、きなこ、ごまの3種類。良い小田原土産になりそうです。

 

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