モンタネールに関する旅行の現地取材記事まとめ - トリッププランナー https://tripplanner.jp/topics/tag/モンタネール 少し違う旅のアイデア Wed, 14 Jan 2026 07:13:54 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=7.0 https://tripplanner.jp/wp-content/uploads/2021/01/cropped-favicon-32x32.png モンタネールに関する旅行の現地取材記事まとめ - トリッププランナー https://tripplanner.jp/topics/tag/モンタネール 32 32 ”ガウディの都市”、スペイン・バルセロナ名建築めぐり【MAP付き】 https://tripplanner.jp/topics/5345 Thu, 17 Apr 2025 08:11:02 +0000 https://tripplanner.jp/?p=5345 ローマに行った時、「ここは本当にベルニーニが作った街なんだな」と強く感じた、と「ローマ一人旅日記」でも書いたけ…

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ローマに行った時、「ここは本当にベルニーニが作った街なんだな」と強く感じた、と「ローマ一人旅日記」でも書いたけれど、たった一人のアーティストの作品が街全体を強く印象づける場所は世界でもそれほど多くない。ここ、バルセロナは、まさに、そんな珍しい場所の一つ。とにかくガウディ建築の圧が強く、なんなら「ガウディの都市」とさえ言ってしまいたい。サグラダ・ファミリアはもちろん、ガウディの建築作品は街の中心部に密集しており、主要名所なら歩いて回れるのも観光客には嬉しい。

ということで、今回は、ガウディ建築を中心に、バルセロナ名建築めぐりコースをざっとご紹介。一つ一つの建築は語りだすと長くなっちゃうので、今回は主要名作の概要をさらりとお届け。ガウディ以外の名作も見逃せませんぞ!

1. 波打つ石切場、「カサ・ミラ」

工期 1906-1910年。世界遺産。ガウディが設計した最後の個人向け邸宅で、これ以降、彼はサグラダ・ファミリアの建設に集中することになる。外壁は石灰岩で覆われ、石切り場を思わせることから「ラ・ペドレラ(La Pedrera、石切り場)」と呼ばれることも。

カサ・ミラ
星の飾りはクリスマスシーズン限定。

バルセロナの目抜き通りにあり、後述する人気作品「カサ・バトリョ」もすぐそば。ゆえにこの2つをはしごする観光客も多い。

外観、内観、すべてが曲線で構成された幻想的な空間は十分個性的ではあるが、他のガウディ建築と比べると落ち着いた印象。個人的にガウディ建築のどこか一つに住めるとしたら、このカサ・ミラが一番落ち着くかもしれないと思った。

実はまだ現役で人が住んでいる集合住宅で、見学できるエリアはそれほど多くない。一番の見どころは煙突や換気塔のデザインがユニークな屋上で、ここはバルセロナのビュースポットとしても最高。

一番人気はこの屋上。

実はとある事情で施主とガウディがもめてしまい、彼は途中退場、弟子たちが完成させたというカサ・ミラ。今や、そんなトラブルがあったことを感じさせないピースフルな名所となっている。

2. 海とドラゴンの迷宮、「カサ・バトリョ」

工期:1904年~1906年(改築)。世界遺産。海を表現したコンセプチュアルな建築は、もともとあった建物をガウディが大胆に改装したもの。聖ジョルディ(聖ゲオルギウス)と龍の伝説をモチーフにしている。

カサ・バトリョ
骨のような柱や窓枠が印象的

カサ・ミラを観た時、「ガウディもさすがに60歳近くなるとセンスも落ち着いてきたな…」などと思ったが、その数年前に完成したバトリョのぶっ飛びぶりを見ると、「全然落ち着いてなかったんか!」と思ってしまう。枯れない巨匠、ガウディのやりたい放題を存分に味わえる不思議建築である。

カサ・バトリョ

カサ・バトリョの屋上
ドラゴンの背中をイメージした屋上。

3. 若きガウディの野心を見よ、「カサ・ビセンス」

工期:1883年~1885年、世界遺産。ガウディの本格的デビュー作とも言える初期の邸宅で、ガウディの世界遺産7作品のうち、最後まで非公開だったが、2018年より一般公開。

カサ・ビセンス

他の作品同様、色彩豊かな濃密なデザインだが、直線を多用するなど円熟期の作品とは明らかにテイストが違い、素人の私から観ても「ガウディ、若いな!」と感じるエネルギッシュさ。若き建築家のほとばしる若い野心がひしひしと伝わってくる。

カサ・ビセンス

カサ・ビセンス
イスラム建築で観られる鍾乳石を模した天井など、ムデハル様式などを取り入れた空間。

随所に植物や花のモチーフが多用され自然への深い愛を感じるところはすでにガウディっぽい。イスラム建築の影響を随所にかじるが、明らかに日本の影響を感じる部屋もあり、建築当時流行ったという異国趣味が散りばめられている。

4.  ガウディ渾身の祈りの聖堂、「サグラダ・ファミリア」

工期:1882年~(現在も建設中)、ガウディが手がけた部分のみ世界遺産。文句なしに世界でもっとも有名なガウディ建築にして、バルセロナのシンボル。

ガウディが文字通り心血を注ぎ、生涯をかけて取り組んだ未完の大聖堂。内部の森のような列柱やステンドグラスの光の演出は圧巻で、訪れる観光客がひたすら上を見上げて呆然としていたりする。これぞ「死ぬまでに見たい名建築」の代表格。ガウディ没後100年にあたる2026年の完成を目指している。私が見たのは2025年の1月だが、わりと完成に近いところまで来ているように感じた。

サグラダ・ファミリア
実は夜が素晴らしい。人も少ない聖堂を堪能できるのでぜひ足を運んでみよう。

途中、資金不足により建設中断が危惧された際は、当時すでに巨匠となっていたガウディが自ら献金を募り、家々を回ったという胸打つエピソードも。

詳細はこちらでレポート ⇒ 祈りの万華鏡、サグラダ・ファミリアでガウディの壮絶な魂に思いをよせる

5. モザイクの楽園、「グエル公園」

工期: 1900年~1914年、世界遺産。サグラダ・ファミリアと並ぶ人気のガウディ作品。訪れるなら前もってチケット確保は必須だ。

当初高級住宅地として計画されたものの商業的に失敗し(なんと2軒しか売れず、1軒はガウディが買って暮らしていた)、後に公園に。丘の斜面に沿って建設されているので見学はちょっとした登山感覚、ぜひ歩きやすい靴で。

こんな坂もある。

「世界最長のベンチ」と謳われるモザイクタイルの波打つベンチが印象的な広場は、ギリシャ神殿を思わせるドーリス式列柱に支えられているというびっくり構造。こんなん、よく100年以上前に作ったなぁ…ディズニーランド並の労力だったのでは…。

ここはとにかく歩いているだけでわくわくする、おとぎの国そのもの。高台からバルセロナを見下ろす絶景スポットでもあるので、ぜひよく晴れた日に散歩してほしい。サグラダ・ファミリアもばっちり見える。

詳細はこちらでレポート⇒⇒バルセロナを見守る神殿、ガウディの「グエル公園」で感じたこと

6. 世界一美しい病院、「サン・パウ病院」

さて、ここからはガウディ以外の名建築を。サグラダ・ファミリアから徒歩10分程度のところにある、知る人ぞ知る世界遺産、サン・パウ病院。

ガウディと同時期に活躍し、ライバルとも称された 建築家・ドメネク・イ・モンタネールの代表作。激混みのサグラダ・ファミリアから来ると、心が洗われるほど空いていて、ほっと癒やされる。さすが病院!

サンパウ病院の庭園

こちらもガウディ建築同様、当初予定していた工期も予算も大幅にオーバー、建築家が生きている間に完成しなかったという作品。ガウディ作品に負けず劣らず華やかで美しいアール・ヌーヴォー建築なので、ぜひサグラダ・ファミリアとはしごしてほしい。

詳細はこちらでレポート⇒ スペイン版アール・ヌーヴォーの傑作、世界で一番美しい病院、バルセロナの世界遺産サン・パウ病院がすごい

7. レス・イズ・モアを体現するミースの傑作、「バルセロナ・パビリオン」

こてこて、ぐにゃぐにゃ、色の洪水…だけがバルセロナの名建築ではない。最後は思いっきりスタイリッシュでシンプルの極みといった名作を。

1929年のバルセロナ万国博覧会に合わせて竣工、モダニズムの巨匠・ミース・ファン・デル・ローエ設計の「バルセロナ・パビリオン」(現在は「ミース・ファン・デル・ローエ記念館」)。鉄・ガラス・石・水面を用いたミニマルな構成は「近代建築の最高傑作」と絶賛されてきた。

バルセロナ・パビリオン

ガウディ建築めぐりをして情報過多でパンパンになった脳がスッキリするような感覚さえ覚える、ミニマルの局地。「ああ、私はやっと現代に戻ってきたんだな…」となぜかホッとしたりする。

今もモダンな家具としてファンの多い「バルセロナチェア」は、この建物のためにデザインされたもの。かっこいいですな。

「近代建築史上、最も影響力のある建築の一つ」と評価される名建築だが、博覧会終了後に解体されてしまい、いまあるのは1986年に原寸大で再建されたもの。街の中心部からはやや離れているにもかかわらず、意外にも見学客がいっぱい。建築ファンの巡礼地となっているようで、みなさん、建築学科の学生かしら…。

まぁ、見逃せない名建築は他にもあるけれど、上記の名所を見て回るだけでも丸2日はかかると思うので(2日あってもかなり駆け足)、初めてのバルセロナならこれぐらいで十分かも。

ということで、上記に紹介したスポットをGoogleMapにまとめました。建築名所めぐりのときはぜひご活用を。余裕があれば、ガウディの「グエル館」、モンタネールの「カタルーニャ音楽堂」を加えるのもいい。

上記以外にも、ロマンティックな建築が多くあり、自分だけの名所を見つけるのも楽しいバルセロナ。建築ファンにとっては天国みたいな場所なのだ。

町をぶらぶらして見かけた超かっこいい美術館。あとで調べたら設計はモンタネールだった。こういうふうにさらりと名建築が散りばめられているバルセロナ、楽しすぎる!

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スペイン版アール・ヌーヴォーの傑作、世界で一番美しい病院、バルセロナの世界遺産サン・パウ病院がすごい https://tripplanner.jp/topics/5304 Thu, 10 Apr 2025 13:12:37 +0000 https://tripplanner.jp/?p=5304 世界屈指の有名建築、ガウディのサグラダ・ファミリアを一目見に、いつかはバルセロナに行きたい!と思っているあなた…

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世界屈指の有名建築、ガウディのサグラダ・ファミリアを一目見に、いつかはバルセロナに行きたい!と思っているあなた。

もちろんサグラダ・ファミリアは文句なしに素晴らしいけれど、そこからわずか徒歩15分程度で行ける、もう一つの世界遺産をご存知だろうか。渋谷のスクランブル交差点かよ、と言いたくなるほど混んでいるサグラダ・ファミリアから移動すると、天国みたいに感じる、ガラガラの超穴場。それが、今回紹介する世界遺産、サン・パウ病院(Hospital de Sant Pau)である。

サンパウ病院正面。言われないと絶対に病院だと気付かない。

ガウディ建築と同じく、スペイン版アールヌーヴォーの「モデルニスモ」を代表する名建築は、「本当にここが病院だったの…?」と唖然としてしまう壮麗さ。ゆえに「世界一美しい病院」とも呼ばれることも多い。

今回はバルセロナ名建築めぐりレポート第一弾、サン・パウ病院を写真たっぷりでご紹介!

入場はラクラクだが、見学は大変な世界最大のモダニズム建築群

さて、さっそく病院の中へと足を踏み入れてみよう。サグラダ・ファミリアと違って、2週間ぐらい前にチケットを予約しておかないと見学できない!みたいな悲劇も起こらず、当日サクッと入場券が買えるので、ふと時間があいたら気楽に足を運べるのも嬉しい。

ただ、気軽なのはチケットの入手方法ぐらいで、見学となるとかなり大変である。というのもこの病院(跡)である「サン・パウ・モデルニスム区域」は、世界最大のモダニズム建築群。12もの建築が並び、その大きさはサグラダ・ファミリアの約12倍ともいわれている。

サン・パウ病院
頑張ったけど、建物群すべてを写し込むのは無理…。

とにかく広大なので、見学にはせめて2時間程度は確保すべきだろう。私はこの時間配分を間違え、次の予定を入れてしまったので最後は駆け足に…。もっとゆっくり堪能したかったー!

では、早速、この病院がどれくらいゴージャスなのか、ばんばん写真で紹介していこう。

サンパウ病院
入場してすぐに現れる聖サルバドール分館。1916年の病院開業の際に最初に患者を収容した分館。
窓や壁の装飾がいちいちかわいい!
サンパウ病院の庭園
聖サルバドール分館を出ると、中庭が現れる。
中庭でひときわ目立つ、立派な彫刻のある手術室。
サンパウ病院の手術室
教会と見紛うほど、ロマンティックな彫刻群に彩られている。
サン・パウ病院
立ち並ぶ建築はすべて統一されたデザイン。ほとんどテーマパークだ。
聖ラファエル分館
聖ラファエル分館。患者の入院設備がどのようなものだったのかを再現している。天井がとにかく高い!

華麗で、濃密で、病院離れした建築が次から次へと現れる、目に入ってくる情報量がとにかく多く、めまいがしそうなサンパウ病院。2009年まで病院として現役で使われていたなんて信じられない…!

ガウディのライバル、 建築家・ドメネク・イ・モンタネールの代表作

さて、そもそもなぜこんなに豪華な病院が作られることになったのか。それは、設計した建築家ドメネク・イ・モンタネール(ムンタネーとも)の信念のため。

モンタネールはガウディの同時代人であり、かつガウディよりずっと早く名声を得たバルセロナを代表する建築家。なんと若干25歳で建築学校の教授に抜擢され、その学校では2歳年下のガウディも学んでいた。建築家としてはガウディよりはるかに先に”出世”していたのだ。今となってはガウディより知名度は劣るが、生前はガウディと並ぶ巨匠だった。

彼は、「芸術には人を癒やす力がある」と信じており、豊かな色彩のモザイクやステンドグラス、彫刻などの装飾、大きな窓から注ぐ自然光、心安らぐ庭園が、患者の回復への意欲を高めると考えていた。

聖サルバドール分館
聖サルバドール分館の天井。モザイクタイルと、豊かに注ぐ自然光が美しい。

特筆すべきは、地下トンネルでパビリオン同士を接続するシステムを採用したこと。これにより雨天の場合の移動を簡易にする効率性と地上部の景観維持を両立。美しいだけでなく機能面でも考え抜かれていたのだ。

サン・パウ病院
各病棟は地下の廊下でつながっている。
地下の廊下はシンプルだが、しっかりタイル張りで、ちゃんと手がこんでいる。

もちろん大きな代償も払った。その一つが莫大な建築費だ。モザイクや彫刻、ステンドグラスなどに多額の費用がかかったため(当たり前だ)、当初の予算を大幅に超過、加えて建設期間も長期化した。1902年に着工した工事は、完成までに約30年かかり、モンタネール自身が1923年に死去したため、最後は彼の息子が引き継ぐ羽目に。

ガウディといい、カタルーニャの建築家は壮大すぎるヴィジョンを抱きがちなのだろうか……。

サンパウ病院の中で、最もゴージャスな管理事務分館

さて、広大な敷地を歩き回り、いくつもの建物を見て、疲れ果てた頃に現れるのが、見学コース最後の建物、「管理事務分館」である。もうライフはゼロよ…な状態のところでドーン!とすごいのをよこしてくる残酷さよ。しかし、いくら疲れ果てていようとも、この建物だけはスキップ禁止。まるで祭りの最後の打ち上げ花火のような、ハイライトともいえる空間だからだ。

建物の外観と内部を飾る彫刻はスペインの著名な彫刻家、パブロ・ガルガヨ(Pablo Gargallo)によるもの。天使や歴史的人物、病院ケアに貢献した宗教団体などを描いたレリーフも見どころ。

ロビーに足を踏み入れると、鮮やかなピンクの天井がお出迎え。中央のヴォールトの四隅に描かれたシンボルは、バルセロナの紋章、カタルーニャの紋章、聖十字架と聖パウロなど。

ロビーから中庭を望む。

圧倒されるのが、かつては病院の集会場だったという「ドメネク・イ・モンタネール・ホール」。天井の高さはなんと18メートル。木、モザイク、錬鉄、ステンドグラス、大理石など多種多様な素材で彩られ、ため息が出るほどの豪華さ。

見上げると天井もひたすら濃密。

そして廊下も見逃せない。美しいステンドグラスをあしらった窓からはサグラダ・ファミリアが見える。

「花の建築家」と呼ばれることもあったモンタネールならでは。天井や壁などには乙女ゴコロをくすぐる花モチーフもいっぱい。

講堂と呼ばれる部屋のユニークな天井の意匠は、スペインらしくムデハル様式にインスパイアされたもの。

とにかく前後左右、上下と首を忙しく回していないといけない、見どころが多すぎる建築。いやぁこんなん、そりゃ、予算もオーバーしますわね…。

螺旋階段の上に広がる、美しいステンドグラス。

サグラダ・ファミリアから直線距離で約1km、徒歩15分ほどで到着するサン・パウ病院。これだけの美しさなのに、いまいち知名度が低く見過ごされがちなのが本当にもったいない。ガウディと並び、バルセロナのアールヌーヴォーを代表する建築家、モンタネールの代表作、ぜひサグラダ・ファミリアとはしごすることを強くおすすめ!

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