ポルトガルに関する旅行の現地取材記事まとめ - トリッププランナー https://tripplanner.jp/topics/tag/ポルトガル 少し違う旅のアイデア Thu, 19 Dec 2024 08:00:00 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.9.1 https://tripplanner.jp/wp-content/uploads/2021/01/cropped-favicon-32x32.png ポルトガルに関する旅行の現地取材記事まとめ - トリッププランナー https://tripplanner.jp/topics/tag/ポルトガル 32 32 ポルトガル・ポルト旅、建築&アート好きなら絶対行くべきシザの代表作「セラルヴェス現代美術館」 https://tripplanner.jp/topics/5185 Thu, 19 Dec 2024 03:23:15 +0000 https://tripplanner.jp/?p=5185 トリッププランナーで何度かご紹介している、ポルトガル第二の都市、ポルト。『魔女の宅急便』の舞台の一つとも言われ…

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トリッププランナーで何度かご紹介している、ポルトガル第二の都市、ポルト。『魔女の宅急便』の舞台の一つとも言われているフォトジェニックな港町である。

主な観光名所はこの記事で紹介したので、今回は少しだけマニアックな、とはいえ、建築好きにはよく知られた名所を紹介したい。建築界のアカデミー賞と言われているプリツカー賞を受賞した、ポルトガルを代表する巨匠、アルヴァロ・シザの代表作の一つと言われている美術館は、アートと建築、そして森林浴まで楽しめてしまう、わりとおすすめのスポットなのだ。

■写真でたっぷり紹介、シザの名作「セラルヴェス現代美術館」

歴史ある町並みが印象深い、ポルトの町の中心部からバスで揺られること約30分、世界遺産・ポルト歴史地区に並ぶ建物とはまるで違った建築を見せてくれるのが、シザによる「セラルヴェス現代美術館」だ。

セラルヴェス現代美術館

エントランスを入るとまず目に飛び込んでくるのが、柔らかい曲線と直線を組み合わせたシンプルな白い建物。まるで現代アートを包むシンプルなボックスのよう。この控えめな外観の中に、モダンアートが溢れていると思うとわくわく。

内部もまた、シンプル&かっこいい。控えめなトップライトが上品で、展示されるアートを最大限に引き立てようと一歩後ろに下がっているよう。

この美術館があるのは、 18 ヘクタールもの広さを誇る元は貴族の夏の別荘だったという広大な庭園。シザはこの美術館と公園との調和を重視しており、建築のところどころに、まるで額縁のように、美しい公園を切り取る印象深い窓を配置している。

なんだか日本のお寺の額縁庭園のよう、とも思ったが、窓によって風景を切り取る手法は、病気がちであまり外出できなかった子供の頃のシザの経験が影響しているとか。

カフェテリアも公園ビュー。

私が訪れた日はたまたま草間彌生の展覧会を開催中。「ここまで来て何も日本人のアートを見なくても…」などとちらりと思ったが、シザの建築と草間彌生のコラボなんてここでしか(たぶん)体験できないので、むしろ贅沢な経験に。

さて、この美術館にはちょっとしたシザ特集コーナーもあり、彼が手がけた、建築模型、設計図、デッサンなどが、数部屋にわたって展示されている。シザマニア(どれくらいいるかは不明)必見の場所といえよう。

白くてシンプルな建築ばかり手がけてきたのかと思いきや、模型にはわりと挑戦的なものも多く、彼の作品をもっと見てみたいな…とさらに興味が湧いた。

微笑ましかったのは、落書きだらけの建築デッサンもちらほら見られたこと。巨匠、仕事に集中してくださいよ…。

広大な庭園とポルトガル屈指のアールデコ建築も必見

さて、この美術館のお楽しみはここだけでは終わらない。先程も触れたように、この美術館は広大な公園の中にあり、緑の中にはちらほらとアート作品が展示されている。いわば小型版彫刻の森美術館みたいなもので、森林浴とアート鑑賞が同時に楽しめる癒やしのスポットなのだ。

なかでも白眉は、1925 年から 1944 年にかけて建てられたポルトガルを代表するアールデコなお屋敷、「カサ デ セラルベス」。もとはフランス人建築家シャルル・シクリスと、ポルトのサン・ベント駅などを手がけたポルトガル人建築家ホセ・マルケス・ダ・シルバが設計し、修復をシザが監督している。

この建物も現在では展示空間として利用されているが、願わくば普通にただ建築だけ鑑賞させてほしかった。建築当初はルネ・ラリックなどの巨匠による家具や調度品があったそうだが、今はそれらはちりじりになってしまい、楽しめるのはドアノブや窓枠、階段の手すりなどの凝った装飾のみ。

モダンアートには申し訳ないが、個人的にアールデコなお屋敷が大好物なので、もっとそれらをゆっくり見せてほしかったなぁ。

エロかっこいいバスルーム

邸宅の前にはフランス式庭園が広がり、まるでデイビット・ホックニーの絵のような色彩。

セラルヴェス現代美術館

とにかく広いので、アート鑑賞して庭園をブラブラしただけで半日くらいすぐ終わってしまう。シザの美術館だけ見てさっと帰るにはおしすぎる名所である。

歴史を感じるポルトの中心部とはまた違った、モダンな現代建築と20世紀初頭のアールデコ建築、美しいフランス式庭園を堪能できる「セラルヴェス現代美術館」。アート好きならぜひ観光ルートに加えてみては?

ポルトの建築はこれだけじゃないのです。

<セラルヴェス現代美術館> Museu de Arte Contemporanea de Serralves

Rua D. Joao de Castro, 210 4150-417 Porto 公式サイト

 

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超絶ボリューム、ポルトガル北部のポルト名物、フランセジーニャ【世界名物料理紀行】 https://tripplanner.jp/topics/4583 Thu, 04 Jan 2024 09:42:52 +0000 https://tripplanner.jp/?p=4583 旅の楽しみ、名物料理をご紹介するシリーズ「世界名物料理紀行」。今回はポルトガルの北部の都市、ポルト名物のサンド…

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旅の楽しみ、名物料理をご紹介するシリーズ「世界名物料理紀行」。今回はポルトガルの北部の都市、ポルト名物のサンドイッチ、フランセジーニャをご紹介

ポルトガル語で「フランスの女の子」というかわいい名前がついているだけであって、ぱっと見は、わりと品がよく見えないでもないフランセジーニャ。

アイデアの源はフランス名物のクロックムッシュ(ハムとチーズをはさんだ食パンを焼いて、ホワイトソースをかけたもの)だそうだが、それがこの地で独自に進化して、ちょっと驚くぐらいの高カロリーの名物B級グルメとなった。

レシピはいろいろあるが、基本的に肉(ステーキやハム・ソーセージ、ハンバーグなど)をはさんだサンドイッチをチーズでくるみ、トマトソースなどをかけたスタイル。

写真で見るとたいしたことなさそうだが、実際はパンが巨大ゆえに一人では絶対に食べきれないサイズ。パリで食べたクロックムッシュはもっと薄切りのパンだった記憶があるが、こちらは日本の6枚切りぐらいの厚みだった。

材料は、パンに肉、チーズにトマトソース、そして卵なので、そりゃもちろん、子どもが大好きな味といった美味しさだ。しかし、中年以降になるととにかくその濃厚さが胃にどしんと来る。

私は3人でシェアしたが、3分の1でも十分、といった量だった。これだけでおなかいっぱいになりたければいいが、いろいろ食べたい人は、数人でシェアすることを強くおすすめ。

味わったレストランは、地元民おすすめの人気店

フランセジーニャは、町の名物なので、そこらじゅうで味わえる。ゆえに悩ましいのがどこで食べるか、である。私は幸運にもこの地で暮らす日本人と知り合えたので、彼らがおすすめのCervejaria Brasão Aliadosという人気レストランにてトライ。Google Mapの口コミも4.6と高評価で、予約必須の人気店だ。

こちらはポルトガルの名物料理、バカリャウのコロッケ

フランセジーニャはポルトの名物だが、このレストランはバカリャウなどポルトガルの名物料理も充実。お店の雰囲気もよく、スタッフもフレンドリーで、何を食べても美味しく強くおすすめ。

しかし、魚介などの素材をシンプルに味わう的な説明が多いポルトガル料理だが、実際に食べ歩いてみると揚げ物やどっしりとした肉料理も多く、全体的に高カロリーなものがお好き、という印象だった。まぁ、全部美味しいからいいんだけど!

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リスボンの名物蚤の市、アルファマ地区の泥棒市に行ってきた。 https://tripplanner.jp/topics/4530 Mon, 20 Nov 2023 10:58:10 +0000 https://tripplanner.jp/?p=4530 リスボンっ子が一番好きなエリアと名を挙げることの多い、風情ある坂の街、アルファマ地区。 1755年に大地震で甚…

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リスボンっ子が一番好きなエリアと名を挙げることの多い、風情ある坂の街、アルファマ地区

1755年に大地震で甚大な被害を受けたリスボン。12mもの津波が街を襲い、街の中心部バイシャ付近など低地の多くのエリアの建物は倒壊し、死者は約6万人にも登ったという。今見るリスボンの景色のほとんどは、実はそれ以降に復興されたものなのだ。

そんな中でも、ここアルファマ地区は被害も少なく、細い迷路のような路地が入り組むイスラム支配時代の風景を今に伝えている。ノスタルジックな風情もまたリスボンっ子の心をくすぐるのだろう。

そんな人気のエリアの名物の一つが、毎週火曜日と土曜日に行われている蚤の市。散歩がてら冷やかしてきたので、今回はその様子をレポート。

■ 泥棒市は本当に泥棒市なのか

さて、泥棒市と訳されることの多いフェイラ・ダ・ラドラ( Feira da Ladra)。

会場は2つの教会に挟まれたサンタ・クララ広場(地図)。規模はそれほど大きくない。行ったのが火曜日だったせいかもしれない。土曜日はより大規模との噂も聞く。

泥棒市というからさぞ意味不明の不用品系が並んでいるかと思いきや、家庭のいらないもの放出系からプロのアンティークショップまで顔ぶれも多彩で、いたって普通の蚤の市である。

テーマを設けずただ古いものを並べている系のストールも多い。

女としてはやはり食器系に心惹かれる。デザインもいかにもポルトガルって感じで素朴。

手前の金継ぎがしてある100年くらい前のお皿は、リスボンの窯元のもの。ボロボロだが、10ユーロくらいだったので旅の記念にお買い上げ。老後に「これ、あの旅で買ったな…」と懐かしく思い出したい。

ポルトガルならではのアズレージョなどもスタンバイ。

ちょっと「泥棒市」っぽい、なんだかわからないもの売ります系。

お土産屋さんらしきお店も出店。カゴバッグとかちょっとかわいい。

この広場に面した「サンタ・クララ市場(現在は市場としては運営されていない)」の中はアクセサリーショップなどもオープンしており、サンドイッチや焼き菓子などの屋台も。お腹が空いていればちょっとした休憩もできる。

しかし、前に行ったミラノの蚤の市に比べるとかわいらしい、といった規模の蚤の市なのは確かだ。丁寧に見ても30分もあれば一巡できてしまう。

常設しているアンティークショップもオープンしているのでついでに覗いてみるのもいいだろう。

■ 蚤の市帰りは、アルファマ名物さくらんぼ酒を。

さて、この小さな蚤の市のためだけに過酷な坂道を登ってくるのはいささかワリに合わないので、蚤の市を冷やかしたあとはぶらぶらと街歩きを楽しんでみよう。

現地ガイドによれば、この地区の人は、ポルトガル名物のさくらんぼのお酒(ジンジーニャ)を道端で売っていいことになっているらしく、あちこちで自家製を販売している。ジンジーニャは日本でいえば梅酒のような、家庭で作られることも多い名物リキュール。ポルトガルのどこのカフェでもスーパーでもありつけるが、道端の青空バーで楽しめるのはここぐらい。

アルファマ観光の一つのアトラクションでもあるのでお酒が飲める人はレッツトライなのだ。

ジンジーニャを売るおばあさん
店はこんな感じ。

1ショットは1.5ユーロぐらい。チョコレート製のカップに入れてくれるタイプもあり、そちらはプラス1ユーロくらい。小瓶で販売したりしているので、自家製の味をお持ち帰りもできる。

甘酸っぱくて香りもいいお酒、おいしい! 私は気に入ったので空港の免税店でお土産にした。

以前も口をすっぱくしてこのエリアを歩くのは登山だと語ったが、蚤の市へは市電の28番で来ることも可能。足腰が弱い人は市電で来るのが吉ですぞ。

<泥棒市(フェイラ・ダ・ラドラ/ Feira da Ladra)>

毎週火曜日&土曜日 10:00 AM〜5:00PMごろ開催。
アクセス:地下鉄のサンタ・アポローニャ(Santa Apolonia)駅より坂を登るか、市電28番のIgreja de São Vicente de Foraから徒歩約3分。

とにかく坂がきついアルファマ観光。頑張って!

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「7つの丘の街」ポルトガル・リスボン観光の感想は「これはガチ登山……!」 https://tripplanner.jp/topics/4503 Sun, 19 Nov 2023 10:00:47 +0000 https://tripplanner.jp/?p=4503 カステラ、天ぷら、金平糖など、日本に多くの美味しい食をもたらしてくれた、歴史的にも我が国と縁の深い国、ポルトガ…

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カステラ、天ぷら、金平糖など、日本に多くの美味しい食をもたらしてくれた、歴史的にも我が国と縁の深い国、ポルトガル。気候も温暖でイギリスやフランスなどに比べれば物価も安く、治安も良好なことから、近年はデジタルノマドにも人気の国である。

将来はここでノマドライフも悪くないかも…と下見がてら旅してみた私が、この街の歩く難易度をレポートします。

■「7つの丘の街」、リスボン

観光のスタートにおすすめなのが、リスボンの随一の繁華街バイシャにあるロシオ広場。多くのウォーキングツアーの集合場所にもなっている人気の待ち合わせスポットだ。

カモンイス広場

もちろん私もウォーキングツアーに参加するためにやってきた。周囲には世界最古の書店やエッグタルトの名店、カフェやレストランもひしめき、ぶらぶら歩くだけで楽しいエリアである。

しかし、私はこの時点でまだ気づいていなかった。この一見なんでもない広場が、リスボンではいかに貴重な「平らな場所」だったかを…。

リスボンの別名は「7つの丘の街」。起伏の激しさからそう呼ばれているのは知っていたが、訪れてみるとその丘の急峻さに驚く。

たとえば、待ち合わせ場所の広場から歩いてすぐのところにある、バイシャのランドマーク「サンタ・ジュスタのエレベーター」。

サンタ・ジュスタのエレベーター

20世紀初頭に、丘の上にあるバイロ・アルト地区に移動できるように作られたエレベーターは、作られた当初は坂の多い街で暮らす人々の救世主的乗り物だったのだろうが、今は行列しているのは観光客のみである。

我々はエレベーターの行列を嫌って普通に坂を登ってエレベーターの終点地点までいったが、この眺めのとおりさっきまでいた広場あたりとの高低差がすさまじい。大体、バイロ・アルトという地名そのものが「高い地区」という意味なのだ。正面のこんもりとした山の上に見えるのは観光名所のサン・ジョルジェ城。しかし、あそこも登るのきつそうだな…。

■ 衝撃的な勾配、人気のアルファマ地区のガチ坂道

ウォーキングツアーで、バイシャからバイロ・アルトあたりをぶらぶら歩いている辺りではまだ持ちこたえていた私の足も、観光客に人気のアルファマ地区散歩でついに悲鳴をあげる。

だって、

ひたすら、

こんな、

急勾配の坂道が続くんですよ!!

イスラムの影響を残す迷路のように入り組んだノスタルジックな路地や家々は、リスボン屈指のフォトジェニックスポットなのは間違いないが、心臓と膝が弱い人は要注意といっていい難所。石畳も足に響くのでくれぐれも履き慣れたスニーカーで登山してほしい。

と、辛いことばかり書き連ねたが、登山と同じく、登頂後は絶景が楽しめる。このご褒美のために頑張るのもよし。

サンタ・ルジア展望台
サンタ・ルジア展望台からの眺め。

 

■ 登山だと思うと辛くないリスボン観光

ということで、リスボンに行っちゃおうかな…と軽く考えているあなたのために、ガチ坂道の数々を写真で紹介してみた。将来ここでノマドライフを送るかどうかは、自分の足腰と相談してみたいと思うが、今のところ自信がない。

起伏の富んだ地形やカラフルな家々、ロマンティックなアズレージョなど、リスボンの美しい風景は、タクシーもケーブルカーも入り込めない狭い路地とともにあることを覚悟して。

最初から登山だと思って行くのがおすすめです!

ワンコもビビる高低差

<関連リンク>

平坦な土地だと油断していったら登山並みに辛かったイタリアのベネチアの観光レポートもどうぞ。
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ポルトガルのポルトで絶対食べたい立ち食い安旨グルメ、ビファーナ。 https://tripplanner.jp/topics/2744 Sun, 29 Mar 2020 12:15:05 +0000 https://jp.tripplanner.jp/?p=2744 イギリスやフランス、北欧などに比べると、ぐっと物価が安いと言われているポルトガル。とはいえデフレ日本から旅した…

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イギリスやフランス、北欧などに比べると、ぐっと物価が安いと言われているポルトガル。とはいえデフレ日本から旅した身としては、物価については正直日本と同じくらいかなーという印象。

特に着席していただくようなレストランは日本に比べると高めである。加えて、あまりレストランに一人で行く文化がないようで、一人旅のごはんをちゃんとした店で食べると寂しい気持ちになることも多い。

そんな私のような旅人にとって救世主とも言えるのが、立ち食いグルメ。今回は地元大学生に教わった、とっておきのポルトの安旨グルメをお届けしたい。

■ きっかけはポルトのフリーウォーキングツアー

年末だったせいか、ポルト歴史散歩というテーマの無料のウォーキングツアーの英語コースに参加したのは私と一組の夫婦(ポルトガル人の夫とスロバキア人の妻)の3人という小人数。ガイドをしてくれたのはポルト育ちの大学生女子である。

ツアーのスタートは午後4:00。およそ2時間で終わるので、夕飯前の軽い運動にもぴったりである。

 

ウォーキングツアーのテーマの歴史について、歩きながらざっくりと話を聞く。

「ポルトガルは第二次世界大戦中は中立国で戦禍を免れたとされているけれど、実は映画さながらのスパイ大国だったのよ。各国のスパイがこの国の中でさかんに諜報活動をしていたの。あと、歴史的にイギリスと仲が良く同盟国だったから、頼まれて兵も送っていて、それで6000人くらいの人が亡くなったのよ。こういう歴史は意外と知られていないかも」

一緒にツアーに参加していた夫妻の夫のほうは歴史ファンらしく、熱心に聞いている。そして私に向かって「そういえば、最近日本の歴史の本も読んだよ。東条英機っていうのは日本の独裁者だったの?」と聞かれて答えに詰まる。

「日本は歴史的に強力な独裁者が生まれにくくて、欧米諸国のリーダー並みの権限も彼は持っていなかったからいわゆる独裁者ではないと思う。個人よりも組織が優先され、最終的に責任の所在がわからなくなりがちなのが日本の体質であって…」みたいなこと、英語でうまく言えるはずがない。

■ ビール1本60円の揚げ物パラダイスから絶品豚肉のサンドイッチまで最強一人飯スポットがずらり

そんなことを話しているうちに日が暮れる。となると、ガイドの女子の話もだんだんと歴史より食べ物に傾いてくる。そりゃそうだろう。お腹が空く年頃である。
「そういえば、この近くにとーってもビールが安くておすすめのお店があるの!」と案内してくれたのが、観光客に大人気のレロ書店からも歩いてすぐの「Espaço 77」地図である。

「ここはなんと言ってもビールが安くて、小さいボトルなら50円くらいなのよ!」と言うと、歴史ファンの夫が、よし、それなら僕がみんなにごちそうしよう!と提案、まだツアーの途中だったが、しばしビール休憩することに。日本のウォーキングツアーだとまず無さそうな展開だが、こういうところも海外旅行の楽しさである。

お店のスタッフの人が、この店がポルトガル名物のビール「SUPER BOCK」を毎年どれだけ売ってきたかアピールしている様子。
まずはビールの小瓶でかんぱーい!

どこの国も学生の推薦する店は安くて美味しいものである。この店はビールの小瓶が0.5ユーロ(約60円!)なのも素晴らしいけれど、カウンターに、ずらりとビール泥棒たちが並んでいるの点もしびれる。

ポルトガル名物の干し鱈のコロッケ、バスティシュ・デ・バカリャウやその他揚げ物がずらり。頼めばトースターでカリッと温めてくれたりして最高である。このメニューなら、ビール会社から褒められるくらいSUPER BOCKを売りまくるのも、そりゃ当然だろう。

ビールを飲んでしまってはずみがついたのか、さらにポルトの安旨グルメについて熱く語りだす女子大生。

「絶対に一度は試してもらいたいのがConga地図のビファーナね。とにかくポルトで一番の有名店よ」と案内してくれたのが、街の中心部の市庁舎すぐ近くにあるこちらの小さなお店。

Uber Eatsの配達員は、客からビファーナを依頼されたのか、配達途中にお腹がすいてつい足を止めたのか……マッチ売りの少女っぽい瞬間をパシャリ。

「ビファーナはポルトガルの名物なの。すごおーーく薄く切った豚肉をスープで煮込んでとろとろにしてパンに挟むのよ。」とガイドさん。Congaは、サンドイッチを作る様子をガラス越しに眺められるようになっているので、てきぱきとサンドイッチが作られる様子を4人でしばし見学(?)。

この日は眺めただけだったのだが、後日もちろん食べに行った。

こちらがそのビファーナ。スパイシーなスープで煮込んだ豚肉は口に入れるとふわっと消えてなくなる、まるで飲み物のような柔らかさ。特注だというパンは、たっぷりのスープを吸いこんでもふんわり感を失わず、豚肉との相性もばっちり。正直信じられない旨さである。
訪れたのが旅の最終日の前日であることが悔やまれるばかり。もっと早く知っていたら毎日通ったのに!

このお店は、着席するレストランエリアと立ち食いエリアが別れていて、一人ご飯ならもちろんカウンターが気軽。SUPER BOCKを飲みながらビファーナを頬張っていると、カウンター越しにスタッフが美味しい? と声をかけてくれたりするのも楽しい。
ちなみにこのCongaの前には、これまたポルトガル名物の「ピリピリチキン」(グリルした鶏肉にたっぷりの唐辛子ソースをかけたスパイシーな一皿)のお店もあり、こちらもカウンターで一人飯が可能だそう。

「あと、おやつを一人でカウンターで食べたいなら、クレリゴス教会近くのマンテガリア地図もおすすめよ。ポルトガル名物のエッグタルト(パステル・デ・ナタ)の立ち食い専門店で、ポルトでは一番有名なお店なの。」

もちろん後日行った。マカオで食べたエッグタルトに比べるととてもあっさりしていて、朝ごはんにも良さそう。

最後に、私が個人的に見つけた一人ごはんにおすすめの立ち食いスポットもご紹介。

泊まっていた宿セリーナのすぐ近くにあった「Lareira」地図は、内装もかわいくメニューもおしゃれな小さな食堂。Espaço 77やCongaはちょっと男らしすぎて……という人にもおすすめだ。

店内には着席スペースもあるけれど、カウンター席もあり、さくっと立ち食いで食事を済ませ颯爽と去っていく人も多いお店。ポルトガル名物のタコ料理も一皿3.6ユーロ(430円程度)だし、グラスワインも1.6ユーロ(190程度)とお手頃。何より一皿の量が少なめなのが嬉しい。

ポルトガルの料理はとてつもなく量が多いので、こういうタパススタイルのお店は日本人の胃袋サイズにもうってつけかなと思う。

ポルトでは着席するようなちゃんとしたレストランにも行ったけれど、帰国してから思い出すのはこれらの安くて気軽なグルメばかり。このリストがあれば、女一人旅のごはんにも絶対困らない! と胸を張っておすすめできるお店リストが作れました。また行きたいな。

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ポルトガル在住者に教わったポルトの名物グルメ実食レポート https://tripplanner.jp/topics/2718 Tue, 25 Feb 2020 21:51:36 +0000 https://jp.tripplanner.jp/?p=2718 主な名所は徒歩でめぐれて絵本のような風景が広がる、ポルトガルの世界遺産の街「ポルト」を、現地で働くエンジニア長…

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主な名所は徒歩でめぐれて絵本のような風景が広がる、ポルトガルの世界遺産の街「ポルト」を、現地で働くエンジニア長澤光希さんに案内してもらった記事グルメ編。ポルトの名物グルメ「フランセジーニャ」ほか、ポルトガルのおいしいものを教わりました。

みなさんはポルトガル料理を食べたことがあるだろうか。
フレンチやイタリアンに比べると、そこかしこにあるというカテゴリの料理ではないので、あるいは未経験の方も多いかと思う。
かくいう私も、東京で一度、マカオで一度しか食べたことがなく決して詳しくはない。けれども、我らが「天ぷら」の起源はポルトガルであり、米と魚が大好きな国、どこか奥深いところで味覚が似ているのでは、という期待もある。

「ポルトガル料理は日本人の口に合うと思いますよ」と、ポルトで働く長澤光希さんも同意してくれる。

「特にポルトガルの人たちが好きなのはバカリャウと呼ばれている干しダラ。これを使ったレシピは数百はあると言われているほどポルトガルでは基本的な食材です」。

タラは日本人も大好きな魚だが、さすがに数百もレシピはないかも。そんなに好きって!

スーパーマーケットにも大量に売っている干しダラ。

「今日はその干しダラに加えて、ポルトのご当地B級グルメ、フランセジーニャが食べられるポルトガル料理のお店を予約しておきました。僕の同僚たちも大好きなお店で、誰に聞いても美味しいと太鼓判を押してくれる人気店です」と長澤さん。

フランセジーニャとは、「フランスの女の子」という意味で、クロックムッシュがもとになっているというポルトならではのグルメ。厚切りのパンにハムやステーキなどをサンドし、チーズをたっぷりとかけてトマトソースをかけていただくという濃厚な一品だ。

「ポルトにはあちこちにフランセジーニャを出すお店があって、日本でいえばラーメンみたいにそれぞれの店のこだわりあって味も違うんです。色々食べ比べてみると楽しいかもしれないですよ。」

■ 地元民おすすめのポルトガル料理店でまずは名物グルメを一通りチェック

ということで長澤さんの奥様も交えて、街の中心部という好立地のCervejaria Brasão Aliadosへ。ウッディなお店の内装があたたかみのある、気取らない郷土料理店だ。

まずは気になるポルト名物フランセジーニャから。

どーん!!

写真では伝わらないかもしれないけれど、3人で食べないと死ぬぐらいの大きさ。なので半分サイズでも注文できるようになっている。

ナイフで切ってみるとちょっとびっくりするぐらいの量の肉が入っている。パン、肉、卵にチーズどばどば。カロリーは一体……なんて考え出すと手が震える一品。あの気どった(失礼!)クロックムッシュがなぜこんな育ち盛りの高校生が考えたみたいな豪快グルメになったのか、ポルトガル人の旺盛な食欲を感じる変貌ぶり。もちろん美味しい。

続いてポルトガル名物の干し鱈のコロッケ、バスティシュ・デ・バカリャウ

サックサクの衣に、細かくほぐした干しダラとマッシュポテトを混ぜた旨味たっぷりの小ぶりのコロッケ。うまーい! ビールのアテにもぴったり。

ちなみにこのバスティシュ・デ・バカリャウ、国民食すぎてワインセラーが並ぶドウロ川沿いのガイヤ地区に最近テーマパークのような専門店までオープンしてしまっている。


こんな宮殿みたいな施設を干しダラのコロッケのためだけに作ってしまうなんて、ポルトガル人、どれだけこの料理が好きなのか。

その場で作られる干しダラのコロッケをワインとともに楽しめるというワンテーマで勝負する豪華すぎるコロッケエンターテインメント。日本で言うとラーメン博物館みたいなノリなのかもしれない。

レストランでの食レポに戻ろう。
パン粉がサクサクのコロッケには肉バージョンもあり、こちらはチーズとともにいただく一品。

もちろん美味しい。こちらもビール泥棒ですな。

続いてはバカリャウを使った揚げ物ではない名物を。

干しダラとじゃがいも、玉ねぎなどをオーブンで焼き上げたバカリャウ・デ・セボラーダも名物のひとつ。セボラーダとは、タマネギのシチューやペーストを使った料理の意味。

干しダラがプリプリでうまみたっぷり! こっちは白ワインかなぁ。

「ポルトでおすすめのワインは、個人的にはグリーンワインですね」と長澤さんの奥さんがいう。「アルコール度数が低くて微炭酸、飲みやすいのでお酒が弱い私たちでもおいしく飲める軽いワインなんです。」

スーパーマーケットに並ぶグリーンワイン。ポルトではポピュラーな飲み物。お土産にもおすすめだ。

ポルトガル語ではヴィーニョ ヴェルデ(Vinho Verde)と呼ばれるグリーンワインはポルトガル北部ヴィーニョ・ヴェルデ地方の名物。完熟する前に収穫するぶどうで作られるため若々しくさっぱりとした味わいが特徴だ。

私も一口飲んですっかり気に入ってしまった。魚料理や和食なんかにも合いそうな爽やかな味。日本でも買えるので気になる方はぜひお試しあれ。食事をしながら、この他にポルトで食べておくべき名物グルメはなにか、話を聞いた。

「ワインセラーが集まるガイヤ地区にあるフードコートMercado GAIAに入っている子豚の丸焼きを使ったサンドイッチのお店Leitao do Ze はおすすめです。とっても美味しくて有名店なんですよ」


こちらが後日食べに行った子豚の丸焼きのサンドイッチ。ワインの名産地なので当然飲む。

厨房には子豚の丸焼きが!

ふわふわの白パンに、こんがりパリパリの皮をまとった柔らかくてジューシーな豚肉をたっぷりサンド。確かにハッとする美味しさ。そして肉の量が日本人の想像を超えている。これ一つで十分おなかいっぱいだ。

ポルトガルといえばのおやつ、エッグタルトも食べたいがポルトだとどこが有名なのだろうか。

「こちらではパステル・デ・ナタと呼ばれているエッグタルトで、一番有名なのはマンテガリアですね。ポルトだと市場の近くと、サオ・ベント駅の近くにも店舗があります。」


こちらも後日食べに行ってみた。お店で焼いているので焼きたてを食べられるのが高ポイント。ポルトガル式のエッグタルトはマカオでしか試したことがないが、本場の味はよりあっさりな印象。さっぱりとしたカスタードクリームで軽いので、女子でも2つぐらいぺろりといけそう。

最後にお土産におすすめのポルトガル名物についても質問してみる。

「意外かもしれないけれど、アヴェイロなど製塩で栄えたまちが海辺にいくつかあることから、ポルトガルは塩が美味しいんです。割れないしお手頃だし、塩はお土産にぴったりですよ。特に旨味がたっぷりのFlor de Salを買って行くといいですね」と長澤(妻)さん。

地元の人の言うことは素直に聞くタイプなのでもちろん買った。後日足を伸ばした塩の名産地、アヴェイロで聞いたら、Flor de Salとは日本語で言うと塩の花。天日干しした塩の上のほうにだけできる貴重な塩の結晶を集めたもので、いわば塩の上澄みである。下のほうより清潔だし美味しいんだとか。なめてみると結構しっかりしょっぱくてこれぞ海の味。ミネラルもたっぷりなんだとか。

アヴェイロでなめさせてもらったFlor de Sal。荒々しい海を感じるインパクトのあるしょっぱさ。

コーヒーが大好きだという長澤さん(夫)がポルト土産におすすめするのはコーヒー豆だ。
「ポルトガルはブラジルとの関係が深いので実はコーヒーが美味しいんです。僕のお気に入りはSanzala Coffee Roasters。豆はここで買うって決めています」。

グルメ談義を楽しみながら、たっぷり食べて飲んで3人でお会計も8,000円くらい。お手頃で美味しいお店でした。次に旅するときも絶対行こう。

■おまけ:ポルトで暮らす日本人夫婦セレクション、足を伸ばすと楽しい近場の名所

今回はポルトガルに8日間滞在予定の私。2−3日はリスボンに行こうかなと思っていたが、ポルトののんびりした雰囲気が気に入ったのと、第二の都市も第一の都市もそんなに変わらないかも(リスボンに失礼!)……と思ったのと、長旅で疲れてしまいスーツケースを転がして移動するのが嫌になったのもあって、長澤さん夫妻と食事中に今回の旅はポルト一箇所に絞ろうと決意。さすがに徒歩で回れる街に一週間以上いては飽きてしまいそうなので、ポルトから1泊2日、もしくは日帰りで行ける近隣のおすすめも教えてもらった。

1. マトジーニョス(Matosinhos)
ポルト中心部から地下鉄で30分で行ける港町。ビーチや市場があり炭焼き魚レストランが多いので、ランチ狙いでプチトリップがおすすめだそうだ。

もちろん行って魚介のリゾットを堪能。詳しくは別の原稿でレポートします。

2.ジェレス(Geres)
ポルトガル北部にある国内唯一の国立公園であるペネダ・ジェレス国立公園があるハイキングスポット。スペインとの国境付近にあり、岩山、滝、川などが点在。ポルトから日帰りツアーなどで行けるほか、ブラガからバスでも行くことが可能。

もちろん行ったのでこちらも別の原稿でレポートします。

3. アヴェイロ(Aveiro)
前述した塩の話でも出た塩田で知られる港町。水の都とも呼ばれ、ポルトガルのヴェニスなんて呼ばれることも。
ポルトから鉄道で1時間で行ける町。ポルト中心部からのツアーもたくさん出ている。

こちらも行った!ので別原稿でレポート予定。

4. ピニャオン(Pinhão)
ドウロ川上流にあるぶどう畑が美しいまち。ワイン畑が広がり、ポルト市民のハイキングスポットとしても人気。

ポルトで8日間なんてさすがに飽きるかな? と思ったが、これだけ1dayトリップの行き先があれば、むしろ日程が足りないぐらいである。

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ポートワインや世界遺産の歴史ある町並みで有名なポルトガル第二の都市ポルト。このシックな街を拠点に羨ましいほど自由な働き方をしているITエンジニア、長澤光希さんにおすすめの観光ルートを教わりました。そのライフスタイルも含めて色々考えさせられるポルトガルの旅、まずは美しすぎる風景編です!

はじめてのポルトガルなのに、あえて首都リスボンではなくポルトを選んだのにはいくつか理由がある。

一人旅なのでなるべく徒歩で回れるサイズの都市にしたかったこと、年末年始のハイシーズンに探した格安航空券の値段がリスボンとポルトでは10万円くらい差があったこと(どちらもイスタンブール乗り換え)、オンライン英会話のポルトガル人の先生が「リスボンは大きすぎてちょっと騒がしいし、ポルトのほうが落ち着いていて治安もいいしおすすめ」とプッシュしてくれたこと、そして、この世界遺産の街で働く日本人ITエンジニアに会ってみたかったこと。

大学を卒業後、DeNAを経てポルトガルを拠点に働くエンジニアの長澤光希さん。

タスク管理アプリ「todoist」を提供するDoist社で日本人唯一のエンジニアとして働く長澤光希(ながさわひろき)さん。2017年にiOSエンジニアとして同社に採用され、以来、リモートワークが基本という、「これぞ働き方革命!」といったスタイルでポルトを拠点に仕事をしている。

「結婚するまでは週に2回くらいはオフィスで働いて、あとはカフェなどでリモートワークをしていましたが、結婚してからは家で働く日が増えました。今は会社に行くのは週に1回くらいですかね。なぜかというと週に1回までは昼食代を会社が出してくれるチームランチがあるんです(笑)。お寿司とか結構いい店にも行けたりするのでそれが楽しみで出勤しているようなもの。」

この他、年に一回のチームメンバーだけの開発合宿、年に一回の世界中にいる全社員が集まる社員旅行も会社の負担で楽しめるほか、ジム代なども補助されるという。だから「最近はジムにいって、併設のカフェで仕事をすることも多いですね」と笑う。

長澤さんが暮らすポルトの風景。赤い屋根の歴史ある建物が風情ある坂道にびっしり。高い建物が教会の塔しか見えない絵本のような風景。

おかしいな、ポルトの街を案内してもらうはずが働き方に関する質問が止まらない。そんな奇跡みたいなライフスタイルを実現できる会社が世界にはあるのか……!

「創業者もまだ30代前半の若さで、今はバルセロナに住んでいるけど、将来的には奥さんの故郷のチリに引っ越す予定だとか。自ら率先して休暇をバンバンとるし休み中は連絡手段をシャットアウトするので下の人間も気を使わずに思い切り真似できて助かっています。
エンジニアをはじめ社内のメンバー全員は、次のサイクルでやることを提案でき、1ヶ月のサイクルごとにプロダクトチームとともに優先度を決めて開発を進めるスタイルで上下関係もありません。誰も勤怠管理なんかしていないけれど、 信頼関係で成り立っているので、基本的に今のやり方で会社は回っていますよ。」

日本でもリモートワークの導入が進んでいるが、監視ツール付きだったり日誌を書かされたりと、ここまで自由には働かせてもらえないように思う。

「ポルトは物価が安いし、治安もすごくいいし、人が優しいので住みやすいですね。少しルーズな面もあるけど慣れてしまうと時間がゆっくり感じられるし、のんびりしている人たちを眺めているとこちらものんびりできていい。差別も全然なく、若い人なら大抵は英語が通じるので日常生活にも特に不便はありません。」

■ ポルトに来たならまずは行くべき鉄板名所はここ!

さて、働き方を羨ましがるのもこのへんにして、さっそくポルトの街を地元民の視点で案内してもらおう。

「ポルトはとても小さい街なので基本的に徒歩で主だった名所は回れます。今日は世界遺産になっている『歴史地区』からスタートして、眺めが素晴らしい橋を渡り、ドウロ川沿いを歩いてみたいと思います」

壁面のアズレージョが美しく、インスタスポットにもなっているカルモ教会を横目に街歩きをスタートすると、何やら行列が。

こちらはポルトで英語教師として働いていたJ・Kローリングが、ハリー・ポッターの世界観のヒントにしたと言われているレロ書店。イギリスのガーディアン紙による〈世界の素晴らしい書店〉では第3位、ロンリープラネットの〈世界で最も素晴らしい本屋ランキング〉でも第3位にランクインしており、「世界で最も美しい書店」としてポルト屈指の観光名所になっている。

内部はこんな感じ。目の眩むような豪華さだが、とにかく人が多いので、写真撮影を目的に訪れるとタイミングが難しいかもしれない。純粋に空間を楽しみに行くのがいい場所のように思う。

そんな書店の前を数分歩くと現れるのが、ポルトいち高い塔を誇る「クレリゴス教会」。

「ポルトガルはカトリック教徒が圧倒的に多いというだけあって本当に教会が多いですね」
「データ的にはそうみたいですけれど、僕の周囲に関していえばそれほど人々は信心深くない印象です。教会なんて全然行かないよ、という人も結構いますね」
なるほど、意外と日本人に近い感覚かもしれない。

「それよりもみんなが熱心なのはサッカー。スポーツといえばサッカーしかないという感じで、大人の男性はほぼ全員サッカーができます。僕も週末に誘われて試合に参加したりもしていますが、のんびりしているポルトガル人なのにサッカーだけは本気で、熱くなって喧嘩になることも(笑)」

クレリゴス教会は有料で高い塔に登ることができ、ポルト1の高さから絶景を楽しむのもポルト観光の鉄板アクティビティの一つ。

塔の上からはこんな絶景が楽しめるので、ぜひ足腰と高所に自信がある方は登ってみてはいかがだろうか。

さて、この塔からすぐの場所にあるのが、こちらも旅行誌Travel+Leisureによる「世界でもっとも美しい駅」のひとつに選出されたこともあるサン・ベント駅。余談だが、すぐ近くには「世界一美しいマクドナルド」なんてのもある。このアピール力の高さに、さすがポートワインで鳴らした商人の街、と思わなくもない。

圧巻なのは2万枚とも言われる駅内部を覆うアズレージョ。

ポルトガルを代表するアズレージョ画家、ジョルジュ・コラコによって描かれているのはポルトガルの歴史。これは確かに美しい駅だ……!

駅を利用する人よりも写真撮影に来ている観光客のほうが多い、ポルト屈指の名所の一つ。ぜひ記念撮影をしてみましょう。

サン・ベント駅からポートワインのセラーの並ぶガイア地区へ向けて歩き出すにあたり、途中ぜひ立ち寄って欲しい絶景名所がポルト大聖堂
ドウロ川を見下ろす丘の上にあり、絶景が楽しめるほか、美しいアズレージョに彩られた回廊などもある建築名所でもある。


ポルト大聖堂からドウロ川を望む。

さあ、ここからはクラシカルな世界遺産の街から、美しい川の眺めがリゾート気分を盛り上げてくれるドウロ川沿岸へとスイッチを切り替え。地下鉄でも行けるけれど、あえて市民が大好きなドン・ルイス一世橋を歩いて渡るのがポイントだ。

こちらがみんな大好きドン・ルイス一世橋。旅行前の調査中にインスタを漁ってもやたらこの橋で記念撮影する人が多く、こんな近代的な橋がなぜ大人気……?と思っていたが、実はこの橋、ある意味「エッフェル塔」の親戚みたいなものという、かなりレアな建築名所だったのだ。

設計したのがギュスターヴ・エッフェルの弟子で、作られたのは1886年と130年以上も前!  言われてみればエッフェル塔とちょっと雰囲気が似ている気も。

橋の上からの眺めが最高ということで、よく晴れた日はごらんの賑わい。長澤さんも地元民ながら高さを堪能。

橋を渡れば、ポートワインの集積地「ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア」に到着。約60軒ものセラーが集まる、ワイン好きにはたまらないポルト屈指の名所で、セラー見学やテイスティングができるスポットもいっぱい。

ちなみに後日、ぶらぶら一人でここへきて、ワインセラーでワインをテインスティングして、美味しいフードコートで名物の子豚の丸焼きのサンドイッチを食べて川べりでボーッと過ごしてみたけれど最高だった。リゾート地に来たように何もしない休日を過ごしたい向きにもおすすめのエリアである。

ここから対岸の「ポルト歴史地区」の眺めは率直に言って絶景。昼間もいいけれど、感動を深めたいならぜひ夕暮れどきを狙って訪れてみて。


こんな絶景に出会えます!

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