ピンチョスに関する旅行の現地取材記事まとめ - トリッププランナー https://tripplanner.jp/topics/tag/ピンチョス 少し違う旅のアイデア Tue, 12 Nov 2024 08:15:42 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.9 https://tripplanner.jp/wp-content/uploads/2021/01/cropped-favicon-32x32.png ピンチョスに関する旅行の現地取材記事まとめ - トリッププランナー https://tripplanner.jp/topics/tag/ピンチョス 32 32 美食のスペイン・バスク、ビルバオでバルめぐり。おすすめピンチョストップ3はこれです。 https://tripplanner.jp/topics/4005 Fri, 07 Apr 2023 08:45:55 +0000 https://tripplanner.jp/?p=4005 美食の地として世界的に有名な、スペイン北部、バスク自治州。その最大の都市であるビルバオは、現代アート好きの聖地…

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美食の地として世界的に有名な、スペイン北部、バスク自治州。その最大の都市であるビルバオは、現代アート好きの聖地グッゲンハイム・ビルバオで知られるが、バル巡りが楽しい街というイメージは、お隣のサン・セバスチャンにトップを奪われているかもしれない。

でも、もちろん、ビルバオのバルだって無茶苦茶美味しい!

サン・セバスチャンの食べ歩きレポートと同様に、ここでもあれこれ食べた様子をシェアしてみたい。記事の最後に個人的な「ビルバオの美味しいピンチョスベスト3」も発表するのでお楽しみに。

■ ビルバオでバル巡り「旧市街編」

さて、ビルバオは大きく言って新市街旧市街に別れている。言葉どおりなのだが旧市街はクラシカルな古い建物が並び、いかにもヨーロッパという風情である。

ビルバオ旧市街
ビルバオ旧市街

とはいえ、実は旧市街と新市街は川を挟んで向かい合っており徒歩で行き来できる距離。だが、泊まっていたAirbnbのご主人によれば、「旧市街は観光客が多く、新市街は若者に人気」とのこと。距離は近いが文化圏的には異なるのかもしれない。

そんな観光客に人気の旧市街において、バル巡りするなら外せないのがヌエバ広場(Plaza Barria)だ。

この広場にはたくさんのバルがひしめき、一日中何かを食べたり飲んだりする人たちで賑わうまさにバル広場。中でも「Gure-toki(グレ・トキ)」は、ミシュラン掲載の人気店。1982年創業と歴史は長いが、そのピンチョスはどれも独創的なルックスでとてもモダンである。

Gure Toki

中でもとびきり美味しかったのが、ご覧のイディアサバルチーズのスープ(Sopa de queso Idiazabal)。一つ2.4ユーロ。

ピンチョスコンクールで優勝したこともあるという看板商品かつ人気の一皿。イディアサバルとは、「バスク州およびナバラ州北西部で生産される、ヒツジの乳を原料としたチーズ」(Wikipediaより)のこと。

花びらが散るルックスも美しく、繊細で濃厚な旨みが沁みる絶品スープ。日本なら高級レストランでしかお目にかかれなそうな一皿だけど、いわゆる安い居酒屋といえるバルでお手頃にいただけるのがビルバオの素晴らしいところ。

続いて、この広場でもう一軒。グレ トキ のすぐ近くにあるLa Olla de la Plaza Nuevaもまたピンチョス賞受賞店。グレトキより店の面積も広く、バルというよりレストランといった風情。

ウニなど濃厚な海産物入りのミニグラタンみたいな一皿や、マグロのステーキみたいなものなど、こちらもグレ トキ同様見た目もモダンで美しいピンチョスが並ぶ……というか、実際はほとんど並んでおらず、メニューを見ながらオーダーする店だ。

お次はヌエバ広場から歩いて数分のバル「BERTON」地図)へ行ってみよう。ここは、前2つの「おしゃれ系」ピンチョスに比べると、素朴な、というかホッとするメニューが並ぶ。

マッシュルームの焼いたやつやら、タコのグリルやら。そうそう、こういうのが居酒屋よね。

ここで食べ物以外で印象に残ったのは、赤いロゼワイン。

ナバーラの赤いロゼ

「こんな色のロゼワイン、珍しいでしょう。このあたりでしか流通していないのよ。この赤い色が見慣れないのか、あんまり人気ないみたい(笑)」と地元民。近隣のナバーラ州のワインだが、さっぱりとして軽く飲みやすく、個人的に大好きな味だった。この色が嫌とか言わず、日本も輸入してほしい。

続いて訪れたのはcon B de bilbao地図)。「ここは若い人に大人気の店なのよ」と地元民。

con B de bilbao

おしゃれかどうかはわからないが、確かに明らかに他のバルとは違うノリのインテリア。独創的ではある。

ここはどちらかというとバーという印象。ワインのこだわりもあるみたいなので、リオハなど、世界的に有名な産地のものなどいくつか提案してもらいつつ、貝のコロッケをつまみにゆったり飲む。

これだけ巡っても直線距離にするとせいぜい300mくらい。まだまだ行けるぞ!ということで新市街へゴー!

■ ビルバオでバル巡り「新市街編」

さて、グッゲンハイム・ビルバオなどがある新市街。こちらは旧市街と比べるとぐっとオフィス街っぽさが出てくる。実際バルに集う人たちも、明らかに会社帰り風が多い。

新市街は旧市街のようにいわゆるバル密集地というのはない。強いて挙げるなら人気のバル「La Viña del Ensanche(ラ・ビーニャ・デル・エンサンチェ」があるあたりだ。ここにあるバル2軒は、あまりに美味しすぎて2日連続で通ってしまった。正直、次にビルバオに来てもこの2軒だけであらゆるメニューを試したいと思うほど。

それではまず、1927年創業の老舗、「La Viña del Ensanche(ラ・ビーニャ・デル・エンサンチェ」から行ってみよう。

ここはイベリコ豚の加工で知られるので、生ハムなどはぜひ試したいところ。

イベリコ上ロースにとろけるチーズ、フォアグラをパンに載せたJosellini(ジョセリーニ)。4つで20ユーロ。濃厚…!

これは和食が恋しくなってきた頃に染みた一皿。ツナのマリネを白米に載せた一皿、美味しすぎた。この店、しいたけやら天ぷらメニューもあり、日本リスペクトもある様子。

しかし中でもその場にいた一同が感激したのがこちらの大きなステーキ。カリカリのおこげも美味しく、ボリューム満点。赤身肉は噛めば噛むほど旨みがじゅわっと…!

そして、ビルバオっ子が「ビルバオで一番美味しいチーズケーキよ!」と激推しするのがこちらのアイスクリーム添えの一品。

サン・セバスチャンでも思ったけど、本場のバスクチーズケーキ、それほどおこげが主張していない印象。ふんわり軽く甘さ控えめ。この店は人気店なので大混雑するのだが、なぜか皆、皿とグラスを持って外に出て食べていたりする。店の前にある図書館のあたりまでが店の勢力範囲っぽいので、このチーズケーキも道端で賞味。美味しかった。

さて、続いてはLa Viña del Ensanche(ラ・ビーニャ・デル・エンサンチェ)のすぐ隣りにあるEl Globo taberna(エル グロボ)こちらもかなりの人気店だ。夕方は仕事帰りの会社員たちで混み合うので早めに行くかちょっとずらして夜8時頃に行くのがおすすめ。

仕事帰り風の人たちでいっぱい。

この店は接客もフレンドリーで(正直、ビルバオの人たちは観光地のサン・セバスチャンに比べると総じて「東京人」ぽい。都会だしビジネス街だからだろう)、価格も安く、何を食べても美味しかったので、店としてはビルバオNO1。

色々食べたが、特にハッとするほど美味しかったのがこちらの「カラスピオ:海の幸の海藻和え」

カラスミ? カニ味噌? なんだかわからない魚の旨味がぎゅっと詰まったグラタンとコリコリの海藻がミックスされて帆立貝の上で焼き上げられ…、もう日本酒必須という旨味。和食か!

そして、スペイン風オムレツの概念を覆す、ポテトオムレツ「エル・グロボ」白トリュフ入りグラタン(Tortilla de patata “El Globo”, gratinada con trufa blanca)。

じゃがいもを優しく包み込む濃厚なクリームとトリュフ。トリュフの香りがすべてを優しく包み込み、ただひたすら美味しい。とはいえ、かなり大きくかつ本当に濃厚なので、3人くらいでシェアしないと胃もたれするかも。

新市街では他にもバルをいくつか回ったけど、結局のところこの2軒が圧倒的に美味しく、かつ隣り合っていてハシゴも便利、ということで、2日連続でこの一角に居座ってしまった。

■ ビルバオのバル巡りで美味しかったものベスト3は?

さて、今回食べた中で、絶対にもう一度食べたいと思う個人的ベスト3を発表!

第3位 エル・グロボのポテトオムレツ(一つ7.9ユーロ) ⇒地図

同点3位 ラ・ビーニャ・デル・エンサンチェのステーキ(値段失念したけど20ユーロくらいだったかな…)⇒地図

第2位 グレ・トキ のイディアサバルチーズのスープ(Sopa de queso Idiazabal)(一つ2.4ユーロ)⇒地図

そして、

第1位 エル・グロボの「カラスピオ:海の幸の海藻和え」(一つ3ユーロしなかった気が…)

この一皿は、本当に忘れられない美味しさ。ビルバオに行く全ての海鮮好き日本人にぜひ試してほしい。

全体を通して見ると、ビルバオのバルのピンチョスは、モダンな盛り付けで革新的なメニューが多かった印象。アンダルシアあたりで食べた生ハムやらマッシュルームのアヒージョやらの素朴なタパスに比べると、明らかにおしゃれなのだ。バルというと居酒屋をイメージしていくと、そのメニューのきらびやかさに驚くかもしれない。さすが世界的な美食の地。

グッゲンハイムビルバオ

現代アートだけではない、ビルバオ旅のお楽しみ。ぜひこの記事を参考に、ちょっとおしゃれなバルめぐりを楽しんでみては?

<スペイン・バスク地方の関連記事>

衰退した街を生き返らせ、現代アートの聖地に変えた奇跡の名建築「グッゲンハイム・ビルバオ」を見に行った。

・ 美食の街サン・セバスチャンでバル巡り、実際に食べ歩いて見つけたベスト3はこれだ!

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美食の街サン・セバスチャンでバル巡り、実際に食べ歩いて見つけたベスト3はこれだ! https://tripplanner.jp/topics/3900 Fri, 24 Mar 2023 11:15:14 +0000 https://tripplanner.jp/?p=3900 その面積の小ささに反してミシュラン星付きレストランが多いことから、世界一の美食の地と呼ばれる、スペイン・バスク…

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その面積の小ささに反してミシュラン星付きレストランが多いことから、世界一の美食の地と呼ばれる、スペイン・バスク地方。特にサン・セバスチャンは美しいビーチ王侯貴族の避暑地だった歴史から香るエレガントな雰囲気もまとうバスク屈指の人気の街。

ラ・コンチャビーチ
全長約1.3キロのラ・コンチャビーチ。白い砂浜、透明度の高さから夏は多くの人で賑わう。

ミシュランと聞くと「高級レストランしかないのでは…」と不安に思うかもしれないが心配ご無用。日本で言えば居酒屋と言えるバルがひしめく、安い!旨い!のセンベロタウンでもあるのだ。

今回はその安いほうのレポート。

昼から飲める街、サン・セバスチャン
昼から飲めるバルがひしめく、センベロタウン。混み合っている店に入ればハズレ無し。

さて、バスクといえば、ピンチョス。総じて薄く切ったバゲットの上に具を載せ爪楊枝(ピンチョ)で指した小皿メニューを指すが、爪楊枝がなくてもピンチョスと呼ばれることがあるので、まぁタパスと同義語であると言っていい。

ピンチョス
こういうのがピンチョス

ひとつ2〜3ユーロ程度の物が多く、見た目よりボリュームもあるので少食な人なら3つも食べれば結構満足してしまうだろう。とはいえ私は3皿でお腹いっぱいになりたくなかったので、地元の人に「パンを残してもいい?」と聞いたら「もちろん!」とのこと。パンで満腹になりそうだったら気兼ねなく残そう。

生ハム
オーダーしたそばから生ハムをスライスしてくれる店。地図はこちら
イベリコ豚の生ハム
しっとりつやつやの生ハムはインスタで自慢するしか…!
ムール貝の専門店もあった
日本酒が欲しくなる、カニ味噌のグラタンも!

1つの店で2皿くらいずつつまんだが、何もかも美味しく、世界屈指のグルメシティの実力にうなる。海藻や魚介など、日本人好みの食材も豊富で、洋食なのに胃もたれしない。

さて、ここからは、特に全力でおすすめしたい個人的ベスト3を発表。どこも人気店だが、混雑していても何とか入れるのがバルのいいところ。ひるまずに突進しよう。

■ サン・セバスチャンに行ったら絶対食べてほしい究極の3皿。

第3位 La Vinaのバスクチーズケーキ

ラ・ビーニャのバスクチーズケーキ
La Vinaの地図はこちら

突然おやつになってごめんなさい。ここは、サンセバスチャンで一番有名なチーズケーキが味わえるバル。日本でも定番となったバスクチーズケーキの人気店だ。

2切れで5ユーロくらい。

正直言って、コンビニで売ってるバスクチーズケーキしか食べたことがなかったが、本場のそれは、甘すぎすふんわり軽く、しっとりとろとろ。さっぱりしていて、ワインにも合うおやつという印象。見た目はボリュームたっぷりだが、なぜかするっと胃におさまってしまう。
バル巡りでのシメや、カフェタイムのおやつにおすすめ。もちろんつまみにしても。

第2位  Txepetxa Tabernabaのアンチョアのピンチョス

地図はこちら

ここはアンチョア(カタクチイワシ)に特化した老舗バル。日本でもおなじみのアンチョビみたいにしょっぱいやつではなく、さっぱりとした酢漬けをアレンジしたピンチョスが並ぶ。

ピーマンなどの野菜をトッピングした一皿。ひとつ2.5ユーロくらい。

肉厚でふわふわ、大きくスライスされたイワシの酢漬けは、口に入れた瞬間ハッとするほどの美味しさ。生臭さゼロ、トッピングした野菜とのハーモニーもたまらない。これは初めてのおいしさ…!

このあと数軒のバルでアンチョアのピンチョスを食べたけど、ここより大きいイワシにはついに出会えず、10種類以上のトッピングが楽しめる店なのでもっと色々試したかったと後悔。三世代続く家族経営の有名店で、アンチョアへのこだわりでは唯一無二のお店なので、忘れずに立ち寄りを。

第1位 Bar Sportのフォアグラのピンチョス

地図はこちら

ここはサン・セバスチャンの人気バルで、特にフォアグラのピンチョスで有名。

一つ4ユーロ。

バゲットを覆うのは、塩コショウでさっぱりと味付けされたフォアグラのソテー2枚。写真ではうまく伝えられないのだが、一口ではとても入らない大きさだ。高級食材のフォアグラ、日本では結婚式ぐらいでしか食べたことがなかったが、こんなにカジュアルなお値段でこんなにたっぷり載っけていいんですか…!

口に入れれば、濃厚とろ〜り、罪深さを感じる旨味を残して胃の中へ消えていく。脳の奥に響くような美味しさである。いやあ、絶対また来る!

夜もふければ更に賑わう居酒屋ストリート。

サン・セバスチャンのバル巡りのいいところは、スダンディングの店が多いせいか、隣り合った客同士ですぐ仲良くなれたりすることだ。仲間だけでテーブルに座り込んでしまうと、他をよせつけないバリアを張ってしまいがちだが、カウンターに並んで立てば、同じ食いしん坊仲間。

世界中からバスクの美味を求めて来た旅行客と軽口を叩きながらピンチョスを頬張ったのはいい思い出。一皿が小さいので、一人旅の女子でも楽しめるアクティビティだろう。治安も悪くないし、小さな街なので基本は徒歩で回れる。

思い出すだけでまた行きたくなるサン・セバスチャン。
毎年9月にはサン・セバスチャン映画祭が開催され街が賑わうが、直前は宿代がおそろしく上がるので、3ヶ月くらい前に予約するのを推奨。私はちょうどこの時期に行ったけど、昼は映画館をはしごして、夜はバル巡りという、天国みたいな日々だった。でも次は、泳げるシーズンに行ってビーチでごろごろしたいな。

映画祭時期の街。あちこちにスターを囲む人だかりができてお祭り気分。

<サン・セバスチャンへの行き方>

日本からだとヨーロッパ主要都市で乗り換えてビルバオ空港に行くのが一般的。ビルバオ空港からはサン・セバスチャン行きのバスが出ている。

スペインを拠点とするLCC、ブエリング航空なら価格もリーズナブルなので、どこかヨーロッパの街から移動するなら選択肢の一つにしても。

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一度はサン・セバスチャン映画祭に行ってみたい人のための楽しみ方ガイド

衰退した街を生き返らせ、現代アートの聖地に変えた奇跡の名建築「グッゲンハイム・ビルバオ」を見に行った。

美食のスペイン・バスク、ビルバオでバルめぐり。おすすめピンチョスはトップ3はこれです。

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