世界遺産、リガ旧市街の観光名所の一つ。バルト最大と言われる教会で、1211年に作られたという長い歴史を持つ。かつては世界最大だったパイプオルガン、豪華なステンドグラスも見どころ。
ラトビア、世界遺産リガ旧市街の定番名所めぐり
ヨーロッパの綺麗な街1位に選ばれた中世の雰囲気を残す美しい世界遺産USATODAYが2013年秋に行ったアンケートで、ヨーロッパの綺麗な街1位に選ばれたラトビアのリガ。中でも世界遺産のリガ旧市街は、中世の建物が数多く残る雰囲気抜群のフォトジェニックな場所。そんなリガ旧市街をはじめて訪れる人のための超定番スポット一覧。
狭い路地に迷い込んでも発見がある、観光名所だけではない歩く楽しさがいっぱいの街。徒歩で半日もあればぐるっとまわれるので女子旅にもおすすめです。お土産スポットも掲載しました。

このプランで巡るスポット
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14世紀、未婚の外国商人のギルド(組合)の建物で、第二次対戦で破壊、今の美しい建築は2000年に再建されたもの。正面玄関の時計には、「ハンブルク」「リューベック」「ブレーメン」「リガ」4つのハンザ都市の紋章が描かれている。周囲にはかわいい雑貨やミトンのお店なども。目の前の「市庁舎広場」は、冬はクリス...
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ラトビア、世界遺産リガ旧市街でも、とびきりかわいい観光名所。屋根の上に二匹の猫がいます。実はこの猫、かつてドイツ人ではないという理由からギルドへの入会を断られた腹を立てたリガの商人が、大ギルドのほうにおしりを向けた猫を屋根において、怒りをデモンストレーションした、という反骨精神の証。視察に来てこの猫...
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第二次世界大戦後、ソ連に併合されてから、1991年まで独立を果たせなかったラトビアの20世紀を伝える博物館。
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東ヨーロッパにおいて最大の市場の一つである、リガ旧市街から徒歩すぐの市場。かつては飛行船の格納庫だったという大きな建物が5つ並び、それぞれ、魚介、肉、野菜、その他みたいにジャンルで分かれていて圧巻です。おすすめのお土産は、日持ちがしてほんのり甘くて酸味がある素朴な味の黒いライ麦パンや、びっくりするぐ...
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世界遺産、リガ旧市街にあるそれぞれ違った時代の建築が3つ並ぶ観光名所。「長兄」と呼ばれている白い建物は15世紀に建てられたというリガ最古の建築。一部は現在、建築博物館となっている。
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ラトビア、リガ旧市街にあるかつての城門。17~18世紀初頭にかけてスウェーデン統治下のラトビアで、スウェーデン人との交際は禁じられていたリガの娘が、見つかって門の内側に埋められてしまったという伝説が残る。ラトビア人ガイドの方によれば、近年、特殊カメラで撮影してみたところ、確かに若い女性の骨が埋められ...
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ラトビアの名物でもある薬草酒「ブラック・バルサム」を味わえるカフェ・バー。古い薬局をイメージした店内の雰囲気も楽しい。隠し扉などもあります。ケーキやチョコレートボンボンも。
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中世の町にタイムスリップしたような世界遺産リガ旧市街の中で異彩を放つ近代的なショッピングモール。女子が大好きなスーパーマーケットも入っていてちょっとしたお土産やお菓子、ドリンクなどいろいろ揃います。
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10 自由記念碑
1918年から20年のラトビア独立戦争の戦没者を悼んで1935年につくられた記念碑。数ある候補から彫刻家カールリス・ザーレの作品が選ばれた。星を掲げる銅像が抱えるのは、3つの星だけでなく、切り取られた空間に浮かび上がる「子ども」。今では衛兵が配置され、1時間ごとに互いの位置を交代している。
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最近日本でも大人気のラトビアのミトン。リガの観光名所、House of Blackheadsすぐそばにあるセナー・クレーツには、ミトンをはじめ、手編みの靴下や手織りのリネン、ラトビアの民族衣装、アクセサリーや陶器など、ラトビアの伝統的ハンドクラフト作品がずらり。品質にもこだわり有名作家が手がけた貴重...
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12 ティーネス/Tīnes
リガにある、ラトビアで作られた伝統的紋様のミトンや、帽子や靴下などがかわいいものがいっぱいのお店。天然素材にこだわったウールやリネンのニット雑貨が比較的リーズナブルな値段で揃っているので、おすすめです。
投稿サイトのため、スポット情報等の正確性は保証されません。お出かけの際は、必ず事前にご自身でご確認ください。
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