1 三井本館
1902年竣工、1929年に関東大震災のため建て替えられた重要文化財のビル。かつては三井財閥の本拠地であり、今も三井住友銀行日本橋支店など三井グループが入居し、7階には三井家の所蔵品を展示する三井記念美術館もある。内部もものすごくゴージャスなので、ATMでお金を下ろすなど用事を作ってぜひ立ち寄ってみ...
1902年竣工、1929年に関東大震災のため建て替えられた重要文化財のビル。かつては三井財閥の本拠地であり、今も三井住友銀行日本橋支店など三井グループが入居し、7階には三井家の所蔵品を展示する三井記念美術館もある。内部もものすごくゴージャスなので、ATMでお金を下ろすなど用事を作ってぜひ立ち寄ってみ...
日本国の中央銀行の本店。本館の設計は東京駅舎で話題の辰野金吾で、明治29年竣工。正面には貨幣博物館もあるので要チェック。このあたりは三井本店や三越本店など素晴らしい明治大正のビルが並ぶので、ぜひヨーロッパ気分で散策したい。
お堀端にあり、東京駅界隈の人ごみを避けてのんびりできる公開スペースなどがある重要文化財のビル。クラシックな空間でほっと一息つけます。古代ギリシア・ローマを思わせる古典主義様式の建築で、東京美術学校(現、東京芸術大学)教授、岡田信一郎が設計を担当し、昭和9年竣工。
明治28年竣工で、ドイツ人建築家ヘルマン・エンデとヴィルヘルム・ベックマンが設計を担当。国の重要文化財に指定されている。
昭和10年に完成し、東京都選定歴史的建造物に選ばれたクラシックな建築もすてきな三越。中央ホールからパイプオルガンをつなぐメイン階段では、目を凝らして大理石のアンモナイトなどの化石を探してみたい。大正3年(1914)に作られた2頭のライオン像は、ロンドンのトラファルガー広場にあるネルソン記念塔の下の4...
見落としてしまいそうな日本橋のオフィスビルだけど、実は文化勲章も受賞している建築界の巨匠、村野藤吾が独立後、はじめて手がけたビル。シンプルで機能的な外観の印象とは異なって、一階の玄関ホールには、ドイツ製ガラスモザイクを用いた天井があり、華やか。昭和6年竣工の東京都選定の歴史的建築物でもある。近くの常...
明治6年に開校という、歴史ある小学校。今の建物は、関東大震災後に建て直されたもので、アーチのついた出入り口、半円形の窓と窓台など、装飾性豊かなもので、東京都の歴史的建造物に指定されている。
昭和5年に建てられた黒沢ビル。ラグビーボールを半分に割ったようなユニークな形の窓上の庇と、同じフォルムで切り取られた窓がすてき。入り口や室内随所のステンドグラスは、大正から昭和初めに活躍したステンドグラス工芸家・小川三知によるもの。賑やかな飲食店街の中でひときわ異彩を放つモダンでスタイリッシュなビル...
1896年に三菱財閥創業者である岩崎弥太郎が建てた邸宅の一部が公園として公開されているもので、洋館、撞球室、和館からなる。ラブホテルが立ち並ぶ猥雑な街並みの奥にこのような壮麗な洋館が残されていることが非常に趣き深い。
上野公園の一角にある東京都立のホール。建築家の前川國男の代表作の一つで、1961年に完成。前川國男の師でもあるル・コルビュジェの設計で有名な西洋美術館の前にあるので、セットで鑑賞するのがおすすめです。併設のカフェ「ヒビキ」には、肉パンダまん他、かわいいパンダメニューがいっぱいなので、パンダ好きは要チ...
六本木にある交流・研修施設。会員なら宿泊も可能。会員以外もティーサロンやレストランの利用はOK。もと多度津藩(現香川県丸亀市)江戸屋敷。1955年に前川國男、坂倉準三、吉村順三(モダニズム建築家のオールスター的な)の共同設計により旧館部分が完成、1976年には前川國男により旧館の改修と新館の増築が行...
2012年4月1日にリニューアルオープン。前川國男建築の粋を生かし風情を残したまま、内部を刷新していて素敵です。ミュージアムショップには、まるでセレクトショップのように厳選された東京みやげが置いてあり、ここを覗くだけでも楽しいです。
北品川にある現代アートで名高い美術館。東京ガス会長、日本航空会長などを歴任した実業家、原邦造の1938年築の私邸を改装した建築もすてき。庭園を望むミュージアムカフェ「カフェ ダール」は、カーサブルータスが「ニッポンで一番のミュージアムカフェ」に選出したこともあるほど評価が高い。ミュージアムショップも...
「とんじょ」の愛称で知られる1918(大正7)年に創立された東京の名門女子大学。建築家アントニン・レーモンドの設計による文化庁登録有形文化財の建築群も素敵なキャンパス。初代学長はあの新渡戸稲造。門の外からそっと眺めるだけでも訪れてみたい場所です。
深澤直人、ジャスパー・モリソン、SANAAなど多くの著名クリエイターとコラボレーションした木製家具で話題の家具メーカー、マルニ木工の東京ショールーム。戦前からあるクラシックなビルも素敵で、眺めるだけでもうっとりできる素晴らしい椅子や家具が堪能できます。
1966年、高度経済成長期まっただ中に誕生したのが旧千代田生命本社ビル、現・目黒区総合庁舎。昭和を代表する建築家、村野藤吾が70歳を超えてなお意欲的に取り組んだ建築で、丸く切り抜かれたトップライト、フリーハンドで描かれたらせん階段、わざとシンメトリーではないエントランスホールなど、今の直線的、機能的...
鹿鳴館を手がけた建築家ジョサイア・コンドル設計で明治27年に建てられたオフィスビルを復元し、2010年にオープン。ロートレックの作品を多く所蔵。
空襲で消失したドーム屋根などを再建し、1914年当時の姿に蘇った東京駅丸の内駅舎。この駅舎を中心に「東京ステーションシティ」計画も着々と進行中。1915年開業の名門ホテル「東京ステーションホテル」や、駅舎内のギャラリーがリニューアルオープンしたりと、しばらく目が離せない。駅舎の建築を手がけたのは、日...
2013年3月6日、「ファッションミュージアム」をコンセプトにリニューアル&グランドオープンした伊勢丹新宿店。おしゃれに興味があるのなら、足を運ぶべき、東京を代表する百貨店です。地下のスイーツ売り場などは、もう宝石売り場を歩いているようなきらびやかさ。昭和初期のクラシックなビルならではの美しい装飾を...
投稿サイトのため、スポット情報等の正確性は保証されません。お出かけの際は、必ず事前にご自身でご確認ください。
妥協して、忖度して、ここらでいいかと手を打って……ちょっぴり自己嫌悪に陥りがちな大人の毎日にピリッと刺激を。見学もできる昭和の名建築、「日生劇場」のこだわりがとにかくすごいんです。
東京屈指の観光名所のひとつ、深大寺に隣接する広大な神代植物公園。バラ園をはじめ、四季折々の花や植物が鑑賞できる広大な公園の近くに2017年秋、小さなカフェがオープン! 器や生活雑貨、バッグなどのセレクトの素晴らしいショップも併設している気になるニュースポットのご紹介です。
甘いお菓子の名店がいっぱいの自由が丘にまた一つ気になるお店がオープン! 日本でここだけ、素朴なイタリアの伝統菓子「チャルダ」の専門店で、どこか懐かしいおやつを味わってみませんか? 実はおしゃれな手みやげにもなるんです。
渋谷に1ヶ月限定でオープンし 、その 行列のすさまじさからニュースを賑わせた日本初の生クリーム専門店「ミルク(MILK)」。7月末でクローズした 「渋谷 マンドゥーカ店」に続き、 原宿に8月3日にオープンしたばかりのポップアップショップにさっそく行ってきましたよ。
吉祥寺で人気の台湾カフェで、夏期限定のかき氷がスタート。生フルーツに、アイスクリームやゼリーもたっぷり載った食べ応え満点の夏のお楽しみ。台湾を旅している気分になれるノスタルジックなインテリアも素敵な人気店です。
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