ラトビアの首都・リガ屈指の観光スポットである「ユーゲントシュティール建築群」(アールヌーヴォー建築群)の一つ、1905年ミハイル・エイゼンシュテインが手がけたビル。今はストックホルム商科大学リガ校の校舎として使われている。アール・デコ的な幾何学模様に、美しい女性像が共存する、とても印象的な建築です。
リガでユーゲントシュティール建築群に圧倒される旅
めまいがするようなラトビア独特の不思議建築がずらりリガ屈指の観光スポットである「ユーゲントシュティール建築群」。直線と幾何学模様に美しい女性像や魔除けだと言う恐ろしい顔など、さまざまなものが組み合わされた独特のラトビアならではのアール・ヌーヴォーが鑑賞できます。
モンタージュ理論を確立しその名を映画史に刻んだ巨匠セルゲイ・エイゼンシュテインの父、建築家のミハイル・エイゼンシュテインが手がけた独創的な作品も多数残っています。
ちょっと不思議なデザインの建築がずらりと並ぶさまはとにかくすごい……です!

このプランで巡るスポット
-
-
ラトビアの首都・リガにある、アール・ヌーヴォー建築とインテリアが素敵なレストラン。屈指の観光スポットである「ユーゲントシュティール建築群」(アールヌーヴォー建築群)で有名なアルベルタ通りにあります。
-
ラトビアの首都・リガ屈指の観光スポットである「ユーゲントシュティール建築群」(アールヌーヴォー建築群)があるアルベルタ通りにある、元建築家の住んだ住宅に作られた博物館。1907年に没したラトビア人建築家、コンスタンティーンス・ペークシェーンスによって作られたビルの中にあり、建築家が住んだ当時のインテ...
-
リガの「ユーゲントシュティール建築群」を訪れたら立ち寄りたい雑貨屋さん。アールヌーヴォーをイメージした小物やレトロなお土産が揃います。リガの「ユーゲントシュティール建築群」(アールヌーヴォー建築群)に関する資料や書籍なども販売している。
-
1904年、ミハイル・エイゼンシュテインが裕福なリェベディンスキー氏のために手がけたビル。ラトビア、リガ屈指の観光スポットである「ユーゲントシュティール建築群」(アールヌーヴォー建築群)で有名なアルベルタ通りにある。
-
おそらく最も有名なリガにあるミハイル・エイゼンシュテインが手がけたビル。巨大な頭部が二つ張り付き、目の覚めるようなブルー、機械を思わせる幾何学的なデザインなど、とても印象的。エイゼンシュテインは当時「気の狂ったケーキ屋」と言われたそうですが、当時の人の驚愕もわからないではないかも。リガ屈指の観光スポ...
-
ラトビア、リガにある、1903年にミハイル・エイゼンシュテイン作の共同住宅。何だか人生に悩んだり不平を言ったりしていそうな顔が三つ並ぶ玄関がユニークです。リガ屈指の観光スポットである「ユーゲントシュティール建築群」(アールヌーヴォー建築群)で有名なアルベルタ通りにあります。
投稿サイトのため、スポット情報等の正確性は保証されません。お出かけの際は、必ず事前にご自身でご確認ください。
楽しい旅先占い&旅先診断
このエリアの取材&レポート記事:ピックアップ
-
【一人旅で行って良かった旅行先】安くておしゃれに出会える穴場の北欧、エストニアのタリン。 みきP
海外でも国内でも、基本は一人でどこへでも出かけるソロ旅好きがお届けする、一人旅におすすめの場所。今回は北欧でありながら物価が安く、日本からも意外とアクセスの良い、バルト三国のエストニアをご紹介します。
-
対照的! ヘルシンキ⇔タリン船の旅、 タリンク シリアライン メガスターとエケロラインのフェリー乗り比べレポート みきP
フィンランドの首都ヘルシンキからフェリーでわずか2時間でエストニアの首都タリンへ旅できるのをご存知ですか? クールなデザイン都市から中世ドイツを思わせる世界遺産の街へダイナミックな風景の変化も刺激的なショートトリップを楽しむなら、さて、どの会社のフェリーに乗ればいいでしょうか。
-
憧れの北欧カントリー。エストニアの田園で見つけた刺繍が印象的なインテリア集 みきP
ヘルシンキからフェリーで行けるバルト三国エストニア。中世ドイツそのままの絵本のような風景に、物価の安さ、歩いて回れるコンパクトな街など、女子旅におすすめのポイントがいっぱいの国の田舎町で見つけた、かわいいインテリアをフォトギャラリー風にご紹介します。今すぐ真似したい!
-
リアル『かもめ食堂』の世界、心も体も喜ぶ北欧のキノコ狩りをたっぷりの写真でレポート みきP
北欧では旅行客だって森でキノコ狩りが楽しめるのをご存知でしょうか。国立公園だってどこでだって、自由に果実やきのこ摘みを楽しめるワイルドフード天国でのおいしいハイキングをたっぷりの写真でお届けします。おとぎ話のようなラトビアとフィンランドの森の風景にも癒されますよ。お料理試食レポート付き!
-
北欧の田園への旅。バルト三国ラトビアで貴族の館に迷い込む みきP
ちょっとディープな北欧旅のご案内。 バルト三国ラトビアの田園には、クラシカルな木造のマナーハウスが残り、心癒される風景と美味しいランチが楽しめます。首都リガに次ぐ古都ツェースィスから足を伸ばして、18世紀の貴族の館に迷い込んでみませんか。