音楽の都、ウィーンにある歌劇場。9月〜6月のシーズン中は連日オペラやバレエなどが上演される、ヨーロッパ3大オペラハウスの一つ。ガイドツアーで内部見学もできます。1869年築のルネサンス様式の建物では、毎年2月に両家の子女の社交界デビューの場として有名な舞踏会、オーパン・バルも開かれます。
このプランで巡るスポット
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国立オペラ座の向かい側にある、1847年創業のウィーンを代表するお菓子の老舗。ハプスブルク家御用達でもあり、皇妃エリザベート(シシー)が愛したスミレの砂糖漬けは、ウィーンならではのロマンティックなお土産として大人気。1Fはショップ、2Fは食事や喫茶が楽しめるサロンとシャンパンバー、3階にはレストラン...
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3 ホテル・ザッハー
ザッハトルテ発祥のホテルとして有名な5つ星ホテル。併設のカフェでは1832年生まれの名物ザッハトルテもいただけます。映画『第三の男』でホリー・マーチンスが泊まったのもここ。ちなみに、ウィーンのガイドさんによれば、ここはかつて隣のオペラ座の踊り子と貴族がデートしたりした場所だったとか。また、食べるのが...
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名画『第三の男』にも登場したウィーンの名物カフェ。アルベルティーナ広場に面しており、かつて芸術家たちのサロン的存在でもあった1929年オープンの歴史あるカフェ。by みきP
疲れた時には、甘いものが欲しくなるもの。ウィーンとくればホテル・ザッハのザッハ・トルテだが、こちらも隠れた名店で創業200年以上を誇る名店。ザッハ・トルテのあんずの酸味が苦手な人にもお薦めの至高のスイーツ。
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ウィーンで一番驚いた近代建築、オットー・ワグナーの「郵便貯金局」の未来感。 みきP
2018年、クリムトやシーレと同じく没後100年を迎えたウィーンの有名人といえば、建築家のオットー・ワーグナー。ロマンティックな駅舎など、古都の世紀末建築を多数手がけたウィーン建築会の父の、異色作品をご紹介します。
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ウィーンでブラタモリ!? 知っていると街歩きが楽しくなるコネタ4つ みきP
ハプスブルク家の都ウィーン。音楽やアートを楽しむだけじゃもったいない大いなる史跡の、細かすぎて伝わらないかもしれない見どころをお届けします。ブラタモリ気分で路上観察を楽しんでみて♪
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ウィーンで甘〜いカフェ時間を。シシーが愛した老舗ゲルストナーのロマンティックな3つのフロアをフォトレポート みきP
ウィーン、オペラ座の前にある帝室御用達の菓子店ゲルストナーは、皇妃エリザベートの好物「スミレの砂糖漬け」でも知られる1847年創業の老舗。ユネスコ無形文化遺産となっている「ウィーンのカフェ文化」を堪能するなら外せない、帝都ならではの豪華でロマンティックなお店をフォトギャラリー風にレポートします!
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まるでアール・ヌーヴォー美術館。巨匠オットー・ワーグナーの最高傑作、ウィーンの森にあるアム・シュタインホーフ教会 みきP
オーストリア、ウィーン郊外にある建築家オットー・ワーグナーの最高傑作の一つとされるアム・シュタインホーフ教会。当時一流の芸術家や職人が参加した、まるごとアートな教会の、圧倒的な美しさをたくさんの写真とともにご紹介。どこよりも詳しい行き方付き徹底ガイドです!
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まるで巨大な宇宙船? ウィーンにあるザハ・ハディドの図書館はSF的現代建築 みきP
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