もとはルイ13世の狩猟の館として建築され、のちにルイ14世が王と王妃の大居室を建造させるなど発展させ、有名な鏡の回廊が作られた。教科書で習ったスカート姿のルイ14世の全身を描いた絵画(60代とは思えない脚線美)など、見所も多数。とにかく豪華で、キラキラしていて、装飾過多で、くらくらするくらい派手なお...
とにかく広〜い! ヴェルサイユ宮殿じっくり1日観光
鏡の回廊以外にも見どころがいっぱいパリ中心部から約20キロ、世界遺産にも登録されているフランスの宮殿。『ベルサイユのばら』『マリー・アントワネット』でおなじみの華麗な建築、庭園は、パリに行ったら必ず訪れたい超定番スポット。
きらびやかな面ばかりが紹介されますが、実はガーリーでレトロなインテリアの離宮や、素朴な人口の村などもあって、結構「かわいい」スポットだったりします。
ものすごく広くてピクニックに来る人も多い宮殿。ぜひ1日かけてまわってみて。

このプランで巡るスポット
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鏡の回廊でおなじみの絢爛豪華な宮殿。by 乙女チップス
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2 小トリアノン宮殿
アントワネットのガーリーなインテリアも必見。by 乙女チップス1760年にポンパドゥール夫人のために造られ、のちにマリー=アントワネットに与えられたこぢんまりとした離宮。今見てもかわいい!と声をあげてしまうようなガーリーなインテリアのアントワネットの居室などが見どころ。少女マンガの世界に浸れます。
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3 大トリアノン宮殿
バラ色の大理石が美しい離宮。by 乙女チップスヴェルサイユ宮殿はちょっと装飾過多で趣味じゃない、という人は、おそらくこっちのほうが好きかも。シンプルで幾何学的で、今見てもおしゃれな建築。ピンク色の大理石も美しい離宮です。
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あの時代にテーマパークがあったとは…。by 乙女チップス
個人的に、ヴェルサイユ宮殿を訪れてここを見ないで帰るのはもったいない! と思う、18世紀のテーマパーク。少女マンガの世界そのもののお姫様的絢爛豪華な宮殿の中で、ひときわ異彩を放つ作り物の農村。その完成度は、ディズニーランドもびっくりかも? という高さです。
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運河が流れてるくらい広いのです。ボート遊びでのんびりする人多数。by 乙女チップス
宮殿以外の最大の見所はやはりフランス式庭園の最高傑作と言われている広大な庭園。造園家アンドレ・ル・ノートルが手がけ、のちに建築家ジュール・アルドゥアン=マンサールへと引き継がれて完成。幾何学模様の花壇、運河まである、日本ではお目にかかれないスケールの「お庭」です。
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