ポートランドのノースイースト地区にある、毎月最終木曜日にギャラリーやショップが遅くまで開店するストリート。5月から9月の間は夕方から歩行者天国になり、ストリートパフォーマーや自家製アートを売る人達が登場してお祭りのようになる。
ポートランド 注目のネイバーフッドめぐり
ヴィンテージ&雑貨ショッピングと食べ歩きポートランドの街は南北に流れるウィラメット川を境に大きくウエストサイドとイーストサイドに分かれます。
市内にはネイバーフッドと呼ばれる特色のあるエリアが点在しますが、ダウンタウンのあるウエストサイドと比べてイーストサイドは比較的若い世代が多く、ポートランドらしさがある地域です。古い建物を今の感覚でリノベートし、ショップやレストランとして利用しています。
ポートランドらしさ溢れるヴィンテージショップや、はずせないレストランをご紹介します。
このプランで巡るスポット
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ノースカロライナ州出身のオーナーがファーマーズマーマーケットで始めたポートランドにある店。フライドチキンとベーコン、目玉焼き、チェダーチーズ、グレイビーをビスケットでサンドしたReggie Deluxeが人気メニュー。午前7時から開店している。ボリュームいっぱいの朝食で1日をスタート。
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ポートランドのランチはインドのストリートフードで。おすすめはチーズや肉、卵とたまねぎのピクルス、チャツネーが巻かれたカティロール。カウンターで注文する方式。
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ポートランドの非営利団体の運営する建築資材リサイクルセンター。改装や解体でいらなくなった窓、ドア、バスタブ、タイル、照明器具、金具などが巨大なスペースに集まり、DIY好きにはたまらない宝の宝庫。
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ポートランドにはフードカートと呼ばれる屋台が500以上あり、フードカートが集まる場所はフードカート・ポッドと呼ばれる。ミシシッピ・マーケットプレイスはポッドのひとつ。ヴィーガン・バーベキューからクレープまで、10軒のフードカートがあり、隣のビールパブProstでビールを買ってパティオで食べることもで...
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ヴィンテージ古着と新品、メンズとレディース両方をあつかうポートランドのセレクトショップ。手ごろな値段でペンドルトン、リーバイス、ホワイツブーツなどアメリカン・ヘリテイジのブランドが揃う。
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1960年代に英国リバプールを走っていた2階建てバスを利用したポートランドのヴィンテージ・ドレスショップ。細いネクタイやビキニなど60年代のレトロな洋服やアクセサリー、ジュエリーが小さいスペースにぎっしり。冬は金から日の週末のみ営業。営業時間が短いのでウェブサイトを要チェック。
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ポートランドでベスト・レストラン投票をすると必ず上位にあがってくるレストラン。シェフのジョン・ゴーハムが、モロッコ、ビルマなど世界の料理にインスパイアされて作る料理は創造的で他では味わえない料理。予約は6人以上からなので、少人数の場合は行列覚悟で。
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2013年東京に進出したパンケーキ・レストランのポートランド本店。テーブルに組み込まれた鉄板でセルフでパンケーキを焼く。すべて最初から手作りで、オーガニックで旬の材料を使っているところはポートランド流。
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10 ノウン / Noun
「A person’s Place for Things:モノたちが集まる場所」がテーマのポートランドのちいさなお店。 手作りの陶器、レトロ復刻版冷蔵庫、木の椅子、古いタイプライターなどが、ローカルのアーティスト作品の間に静かに置かれている。新と旧が交じり合い、独特の空間を作り出している。スタンプタ...
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パスタワークスはポートランドのグルメ食料品店。同じスペースにあるイーヴォーはシェフ一人で切り盛りする小さなイートイン・ビストロ。仕入れによって変わるメニューは新鮮な素材が使われ、サッと調理されて出てくる様は小料理屋のよう。ここではワインと共に軽いランチを。
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ポートランドのパウエルズ書店の支店。料理、インテリア、ガーデニング、クラフトなど、家と庭に関する本をそろえる。キッチン小物などの雑貨コーナーも楽しい。パスタワークスとつながっていて、料理本のレシピで必要な食材が隣で買えたりする。
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ポートランドのレストラン。店に入るとMEATという大きなネオンサインが目に付く。パンチェッタやチョリソーなど自家製シャルキュトリーのほか、オリーブやフライド・アーモンド、ピクルスなど、カクテルやワインと合う料理。カウンターに座って、キッチンのアクションを見るのが楽しい。ファーマーズマーケットにも出店...
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地ビール醸造所の多いポートランドで近年増加しているのが、ウォッカやジンなどのハードリカーを造るディスティラリー(蒸留酒製造所)。セントラルイーストサイドには5軒のディスティラリーがあり「ディスティラリー・ロウ」と呼ばれている。こちらはその一つで、House Spirits Distillery。各所...
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スターシェフのガブリエル・ラッカーがつくるポートランド流フレンチ。マッシュルーム・カラパッチョの前菜、帆立の燻製スパゲティとブタの耳添えなど、クリエイティブで繊細な料理。早い段階での予約が必要だが、オープンキッチンを囲むシェフズ・カウンターの10席は予約無しで早いもの勝ち。
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インディーバンドがよく登場するポートランドのミュージック・ベニュー。同名のレストランの地下にあり、丸太を模した防音壁が、モミの木の多いパシフィック・ノースウエストの森のログキャビンの中にいるような気にさせる。
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ポートランドでは貴重な、夜中まで営業している居酒屋レストラン。日本の串焼きをヒントに、日本に住んだ経験のあるアメリカ人シェフが開いた。カウンターキッチンでは地元の食材を使い、肉や季節の野菜をグリル。焼酎を使ったカクテルや日本酒が充実。自家製ラーメンもあっさり目で夜遅くの食事にうれしい。
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スタンプタウンコーヒーの創業者Duane Sorensonが、ポートランドのスタンプタウン第1号店の隣にオープンしたレストラン。薪オーブンを使ったアメリカ料理を出す。インテリアは、オレゴンの伝統的な産業である林業をテーマに現代的にひねりをきかせ、ウッドパネルやキャンドルを使ってコージーな空間に仕上げ...
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スタンプタウンコーヒー創業者Duane Sorensonによるポートランドのアメリカン・イタリアンレストラン。地元でとれた野菜や肉を使ったシンプルで素朴なローマ風イタリアン。カクテルやグラッパ、イタリアン・ワインのリストが充実。
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2005年、シェフのアンディ・リッカーがタイ北部の居酒屋料理をポートランドにもたらして以来、人気が人気を呼び、ニューヨークに支店を出すまでになった。魚醤を使ったソースが絡んだチキンウィングIke’s Wings、タイカレーやヌードルなど、数人でシェアして食べるのが楽しい。行列覚悟で。
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