ウィーン旧市街の中心にそびえる荘厳なゴシック様式の教会。12世紀から建築がスタートし16世紀頃に完成したという歴史があり、歴代皇帝の葬儀が行われたり、モーツァルトの結婚式や葬儀も行われました。屋根にはハプスブルク家の紋章とウィーン市とオーストリアの紋章が描かれ、まさにウィーンのシンボル。階段やエレベ...
このプランで巡るスポット
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ウイーン旧市街にある、9世紀創建という歴史ある教会。現在の建物はベルヴェデーレ宮殿を手がけたバロックの名建築家、ルーカス・フォン・ヒルデブラントによって1700年代初頭に改修されたもので、ロットマイヤー作の天井画もすばらしい名所。
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ウィーン旧市街にある、モーツァルトが一時定宿にしていたという歴史のあるゴシック様式の教会。この教会に付属するサラ・テレーナという広間でモーツァルトが演奏したという史実に基づき、今も小さなコンサートが開かれるゆかりの地。シュテファン大聖堂からすぐ。
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ウィーン旧市街にある1627年頃に作られ、1705年頃に今の形に改修されたという歴史ある教会。ピンクやグリーンのねじのような形をした独特の大理石の柱など、内装の豪華さは目を見張るほどですが、それほど観光地として有名ではないようでとても静かです。天井のフレスコ画や騙し絵は有名なアンドレア・ポッツォが手...
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ウィーン旧市街にあるギリシャ正教会。上田浩二著『ウィーン』(ちくま新書)によれば、12世紀にウィーンに宮廷を移しその発展に貢献したハインリッヒ2世が、十字軍に参加した帰り、ギリシャ皇帝の親戚を妻にしたことを発端にウィーンとギリシャの交流がさかんになり、この辺りにギリシャ人街が誕生したとか。今もギリシ...
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ウィーン旧市街、王宮前のミヒャエル広場に面する、モーツァルトのレクイエムが初めて演奏されたというエピソードもある教会。13世紀頃作られたというウィーンでも最古級の教会で、1714年に作られたウィーン最大のバロックオルガンも現役。天井から床までを覆うロココ様式の天使の像もとてもロマンティックです。
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ウィーン旧市街、ドナウ運河を見下ろす小高い丘の上にある、740年創建と伝わる現存するウィーン最古の教会。このルプレヒト教会がある場所はかつてローマ時代の城壁に囲まれており今やランドマークとなっているシュテファン大聖堂よりもずっと歴史が古いエリア。この教会のまわりには素敵なレストランも多く、夜はテラス...
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ウィーンで一番驚いた近代建築、オットー・ワグナーの「郵便貯金局」の未来感。 みきP
2018年、クリムトやシーレと同じく没後100年を迎えたウィーンの有名人といえば、建築家のオットー・ワーグナー。ロマンティックな駅舎など、古都の世紀末建築を多数手がけたウィーン建築会の父の、異色作品をご紹介します。
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ウィーンでブラタモリ!? 知っていると街歩きが楽しくなるコネタ4つ みきP
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