1 久高島
琉球神話が伝わる「神の島」として有名で、海の彼方の異界ニライカナイにつながる聖地とされている。琉球を造った祖神アマミキヨが最初に降り立った場所といわれ、島そのものが信仰の対象。世界遺産でもある斎場御嶽(せいふぁうたき)は、琉球王国時代にはこの久高島を国王が巡礼するために生まれた。琉球王朝時代の地割制...
歴代の琉球王が巡礼した神の島・久高島と沖縄最高の聖地であり世界遺産でもある斎場御嶽(せいふぁーうたき)をめぐる聖地巡礼プラン。
古来からの信仰と暮らしを守り続ける島は、民俗学的に貴重であるだけでなく、とても美しい場所です。
島のあちこちに聖域がある久高島は、立ち入り禁止の場所なども多いので、まずは聖地を巡礼してくれるガイドツアーに参加して回るのがおすすめです。
岡本太郎も魅了された原始沖縄の姿に、ぜひ触れてみてください。
琉球神話が伝わる「神の島」として有名で、海の彼方の異界ニライカナイにつながる聖地とされている。琉球を造った祖神アマミキヨが最初に降り立った場所といわれ、島そのものが信仰の対象。世界遺産でもある斎場御嶽(せいふぁうたき)は、琉球王国時代にはこの久高島を国王が巡礼するために生まれた。琉球王朝時代の地割制...
神の島として名高い久高島への船が出るこぢんまりとした港。小さな売店などもあります。1日6便久高島と本島を往復しています。
神の島、久高島の入り口。宿などの送迎が集まる場所でもあります。坂を上がったところに売店があり、おみやげなどはそこで買えます。久高島の祖先、百名白樽夫婦が住んだ場所ともいわれています。
とてもキレイな宿泊施設。シャワーなどは共有ですが、清潔でよく管理されています。久高島の資料もあり、ランドリーやレンタル自転車も完備の何かと便利な宿。
久高島の聖地の一つ。久高島の祖先、百名夫婦が参詣し、豊穣と子孫繁栄を祈ったところ、麦や栗など7種の種子が入った黄金の樽が流れてきたという伝説の霊地。砂や石、葉や枝などあるものは一切持ち帰ってはいけない場所。久高島は自然そのものが聖地という場所が多いので、どこに行っても何も持ち帰らないのが良いです。
久高島の聖地のひとつ。カベールの岬にある小浜は、琉球の創世神アマミキヨが天から降り立った霊地と伝えられている。カベールの植物群の中には、アマミキヨが住んでいたとされる洞窟もある。旧暦の1月には岬で大漁祈願が行われる。
絶景が楽しめる遊歩道。対岸には世界遺産、斎場御嶽(せいふぁーうたき)を望みます。
沖縄の七御嶽の一つで、琉球王朝からも大切にされていた沖縄でも最高の聖域。奥にある円形広場は、イザイホーなどの祭祀場で、かつてより男子禁制の場所だったが、現在は性別を問わず全面的に立ち入り禁止。立ち入り禁止の立て札からは中に入らないようにしましょう。
琉球を造った祖神アマミキヨのほか、月や竜宮など7つの神様を祀り、久高殿(ウドゥンミャー)と共に島の重要な祭祀場。隣には西威王が生まれたアサギ家がある。
久高島の祖先、百名白樽とその娘が島の繁栄を祈った場所。外間殿と同様に、久高島で生まれ育った三十歳以上の既婚女性が神女(神職者)となるための就任儀礼であるイザイホー祭りの祭場でもあった場所。後にある森はイザイヤマと呼ばれる聖域で立ち入り禁止とのことです。
味わい深い珊瑚の石垣が連なるフォトジェニックな集落。商店や郵便局などもあり、ぶらぶら歩くのも楽しいです。ただし、なんでもない空き地かと思うと聖地だったりするので注意。
手書きの看板も味わい深い集落にある日用品などのお店。ちょっとしたお買い物に重宝します。
久高島に宿泊して夜外食したくなったらたぶんここしかない食堂。魚介類や、もずく、海ぶどうに沖縄そばなどの郷土料理や、カレーなんかもあります。
郵便マニアなら一度は行ってみたい、宿泊できる郵便局。神の島、久高島にあります。ATMはありませんが、ゆうちょ銀行の口座があれば窓口で現金の引き出しも可能。久高島には他にお金を下ろせる場所がないので注意です。
沖縄の離島に来たならやっぱり海水浴もしたい! というならこちらのビーチがおすすめ。久高島、徳仁港のすぐ近くにあり、近くにはキャンプ場も。浅瀬も多く、白い砂浜も気持ちよく、スノーケリングで熱帯魚ウォッチングも楽しめます。夕陽の時間の眺めも格別。聖地になっている場所も多くどこで泳いでいいかわからない久高...
琉球王国最高の聖地で、首里城跡などとともに、琉球王国のグスク及び関連遺産群として世界遺産(文化遺産)に登録されている。三角形の空間が特徴的な三庫理(サングーイ)は、斎場御嶽の最も重要な場所。三角形の空間を超えた先に、神の島として歴代の王が巡礼した久高島を遥拝するための場所もある。
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