プラハにある歴史ある修道院。美しい二つの図書室があることでも知られる。1679年に作られた「神学の間」は、半円天井に施された贅沢なスタッコ細工、ずらりと並ぶ大きな地球儀、神父の彫像や明るく丸い窓などが特徴的。同じ建物内にある「哲学の間」よりにぎやかな印象の図書室だ。
このプランで巡るスポット
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プラハの歴史ある修道院にある、高い天井に絢爛なフレスコ画の天井が美しい図書室「哲学の間」。修道院が作られたのは1149年だが、この部屋が整備されたのは1782年ごろ。哲学や天文学、数学に歴史、文献学などの本が並ぶ。美しいだけでなく、修道院らしい、荘厳な、どこか正しさも感じさせるインテリア。同じ建物内...
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アルフォンス・ミュシャ(Alfons Mucha)が手がけた内装が素晴らしい部屋があることで有名な観光スポット。プラハで最も素晴らしいアール・ヌーヴォー建築といえます。ミュシャ以外にも錚々たるアーティストが参加して作られている名建築なので、ガイドツアーに参加してじっくり見物するのがおすすめです。
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1905年に建てられたアールヌーヴォーのプラハ本駅の駅舎併設された美しいカフェ。この美しい駅からベルリンやブタペスト等、ヨーロッパの都市へ列車で旅立つのもすてきですよ。歴史を感じる駅舎の地下にはとても近代的な地下鉄が走っていて、古い映画のワンシーンに迷い込んだような気になって歩いていたら、突然現代に...
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最も多くのキュビズム建築を残したというヨゼフ・ゴチャールが手がけた銀行。「あれ、キュビズムなのにギザギザじゃない?」というのが第一印象。この果てしなく○が連なる不思議なスタイルは、後に「ロンド・キュビズム」と呼ばれるようになる建築様式。銀行内部。ガラスの天井からは明るい光が射しこみ、実際にたたずんで...
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プラハにある文化人に愛されて来た歴史あるカフェ。
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キュビズム美術館がある「ブラック・マドンナ」にあるカフェ。照明からコートハンガー、カップ&ソーサーまでギザギザや多面体!
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チェコ、プラハ市民会館にある麗しく力強い「ミュシャの部屋」へ みきP
大盛況だった国立新美術館の「ミュシャ展」。アール・ヌーヴォーを代表するアーティストでありデザイナーでもあるアルフォンス・ミュシャの美に触れるなら、彼の祖国チェコにある「まるごとミュシャ」の部屋を訪れてみるのはいかが?