1 京都市役所
京都市役所前の広場には、パリから京都に贈られた「ガス燈」(1965年寄贈)と、「京都広場銘板」(1999年寄贈)があります。優雅な装飾のあるガス燈は、パリのレプュブリック広場にあるのと同じものだそう。武田五一設計による、市役所のモダンな佇まいともしっくり調和しています。
京都市役所前の広場には、パリから京都に贈られた「ガス燈」(1965年寄贈)と、「京都広場銘板」(1999年寄贈)があります。優雅な装飾のあるガス燈は、パリのレプュブリック広場にあるのと同じものだそう。武田五一設計による、市役所のモダンな佇まいともしっくり調和しています。
赤×白ギンガムチェックのテーブルクロスがかわいいフレンチレストラン。歯ごたえのあるステーキに山盛りのフリットが添えられた、安くてボリュームたっぷりのランチが人気。お昼から赤ワインが飲みたくなります。
平安神宮のほど近くにある、フランスから表彰されたというタルト・タタンが自慢の喫茶店。あめ色になるまで煮込んだリンゴを贅沢に使い、仕上げにヨーグルトがとろり。大正生まれのオーナー、松永ユリさん秘伝のレシピを、現在はお孫さんが受け継いでおられます。
水路閣に向かう途中にある、船を貨車で引っ張り上げるためにつくられた線路の跡。実はパリ14区にもこことよく似た、廃線になった線路が見える橋があるようです(Rue des PlantesとRue A. Cainが交わるあたり)。使われなくなった線路、というのはなんとも映画的で、空想をかきたてられる場所だ...
1階がパン屋さん、2階が老舗名曲喫茶。名物の「くるみパン」を筆頭に1階のパンは、2階の名曲喫茶に持ち込みも可。基本的に私語厳禁なため(おしゃべりしたいときは、談話可の席もあります)、大音量のクラシックに身を委ねつつ、ひとり旅の疲れを癒すのにぴったりです。
バタイユ、ジュネ、澁澤龍彦といった退廃的な作家を多く揃える、妖しくも美しい、ゴシックムードが漂う古書店。アンティークの木馬や仮面などがさりげなくディスプレイされた店内まるごと、美術品のよう。オーナーは画家の金子國義氏とも親交が深く、お店のショップカードなども金子氏が手掛けています。
元理髪店だったというレトロな佇まいを生かした空間には、製本職人が手作業でつくる麗しいオリジナルノートがずらり。色や紙質、スピンの色を指定するなどのセミオーダー、ネーム入りのノートや便箋といった「お誂え」にも対応。ヨーロッパの製本文化への憧れをかきたてられます。
嶽本野ばらさんの小説、『鱗姫』にも登場する喫茶室。昭和初期は芸術家のサロン的役割を果たし、藤田嗣治なども常連だったそう。入り口横にある、ステンドグラスの嵌った個室風の席が乙女の指定席。シックでエレガントなウェイトレスさんの制服も素敵です。2010年に京大の先生による、『フランソア喫茶室 京都に残る豪...
銀閣寺西の鹿ケ谷通りを少し下ったところにある、ヴォーリズ設計事務所により80年代に建てられた白い洋館の1階にあるティールーム。アンティークのビーズバッグや帽子、アクセサリー、蓄音機、古書などがディスプレイされた奥の空間は、まるでパリに住む女の子のお部屋のよう。時折、小さな展覧会や音楽会なども開かれて...
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京都駅周辺か、四条河原町か……利便性で選ぶとついついそのあたりに泊まりたくなる京都旅。けれど、烏丸駅からちょっと歩いた静かな通りも、泊まるとなかなか雰囲気が良くて穴場だったのです。
かつて平安貴族の避暑地だった嵐山は、世界遺産天龍寺や渡月橋、川下りも楽しい保津川など見どころもいっぱい。そんな絶景スポットに2015年にオープンしたラグジュアリーホテルを、ブッキング・ドットコム主催のプレストリップで訪問しました。お屋敷好きにはたまらない優雅なレストランなどたっぷりの写真で紹介します。
インバウンド旅行客が急激に伸びている京都の宿の中でも、屈指の外国人比率を誇るおしゃれなホステルがあるのをご存知だろうか。しかも年間通じてほぼ満室、海外の宿泊予約サイトで高評価を獲得しつづけている話題の宿の人気の理由を探ってみました。
池袋にオープンして話題沸騰となった「泊まれる本屋」が京都に進出。 鴨川や京都タワー、夏は大文字焼きも見えるという、レトロビルの高層階にある眺めの良いホステル。今度はなんと、クラフトビールも飲めてしまいますよ。
京都の北野天満宮で毎月25日に行われる縁日「天神市」。骨董品をはじめ、食べ物の屋台などたくさんの露天が並ぶ名物市をぶらり歩いたレポートをお届けします。
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