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ロンドンで一番新しい五つ星ホテル、「シャングリ・ラ ホテル ザ・シャード ロンドン」内のおすすめ絶景スポット5選
About マンチェスター&ロンドンの旅
キャセイパシフィック航空と英国政府観光庁が共同でブロガーやオンライン旅メディア運営者を対象に参加者を公募した旅企画。トリッププランナーも選出され、 1月30日から2月5日まで旅してきました。旅程や参加ブロガー詳細はこちら⇒キャセイパシフィック航空で行く マンチェスター&ロンドン ブロガー体験レポートの旅!
西ヨーロッパいち高いビルとして早くもロンドンの新名所になっているテムズ川沿いの「ザ・シャード」の高層階にあるシャングリ・ラ ホテル ザ・シャード ロンドン。このホテルの素晴らしさは何といってもその眺望。タワーブリッジ、セントポール大聖堂、ロンドン・アイ、ロンドン塔など、ガイドブック常連の名所を空から観光できてしまう天空の絶景ホテルです。
今回、キャセイパシフィック航空で行く マンチェスター&ロンドン ブロガー体験レポートの旅!に参加し、運よく、ロンドンで一番新しい五つ星ホテルに滞在するチャンスをいただいたので、「絶景」をテーマにホテル内を探検してみましたよ。ロビーやラウンジ、レストランなど、せっかくこのホテルを訪れたなら見逃せない屋内絶景スポット5選です。
1:35階、ロンドン・アイ&セントポール大聖堂側
ホテルのビジネスデベロップメントマネージャーのマークさん(若いのに休日はテムズ川でローマ時代のコインを探すのが趣味というディープな歴史好き!)が「ここからの眺めが一番好き」と教えてくれたのが、ホテルのチェックインカウンターの目の前、35階の窓からの眺め。ここから見下ろすBorough Market(バラ・マーケット)あたりは、実はロンドンで最も古い歴史を誇るレトロな一角で、通好みの観光地だそう。よく見ると歴史を感じるレンガの建物が連なり、そぞろ歩いてみたくなります。


2:35階ロビー横、パーティスペース前
ノーマン・フォスターが設計を担当した、現代建築好きにはとても有名な「ガーキン(小さいサイズのキュウリの意味)」の相性で知られるロンドンの名建築など、世界の金融街を借景にした現代的な眺めを楽しめます。

3:35階の「TING」 のタワーブリッジ側
35階のロビー横にある、宿泊客の朝食を提供するレストランでもある「TING(ティング)」は、アジア料理や中東料理などにインスパイアされたヨーロッパ料理のレストラン。ガラス張りの窓からの眺めはどこも絶景なのだけど、ロビー側では見られない方向に座ったほうがお得感あり、ということで、タワーブリッジが見える席を選んでみましょう。ミニチュアみたいなタワーブリッジがかわいい!

4:55階のバー「GONG」からの眺め
予約必須の人気バー、ゴングは艶っぽいプールの隣にあるロマンティックなバー。カウンター席と窓際の席があるけれど、せっかく訪れたならぜひ窓側を。清潔感いっぱいのロビーとはまた一味違った、色っぽい夜景を楽しめます。

5:宿泊するなら絶対にいくべき、55階、天空のプール
早朝6時からオープンしている宿泊客向けの天空のプール。大きさはこじんまりしているけど、ここから朝やけのロンドンを眺めながら泳ぐのが最高だという顧客が多いとか。

番外編:客室の絶景ビューバス
さて、おまけはプライベートな客室より。宿泊客だけが楽しめる究極の絶景スポットはこちらのビューバス。眺めは部屋によって異なりますが、全面ガラス張りの天空のお風呂からロンドンを見下ろす体験は、このホテルの滞在を忘れられないものにしてくれます。



ロンドンの絶景に酔いしれた後は、隣の展望台「ザ・ビュー・フロム・ザ・シャード」に登ってみるのもおすすめ。高さ244mの72階は外に出ることもできます。フロアに日本語対応の望遠鏡型ガイド端末があり、名もないビルが実はすごい歴史を持っていたりと発見も多く、コネタ好きにはたまりませんよ。(text by トリッププランナー編集部みきP、2015年3月5日)

※お風呂からの眺めは客室により異なるので宿泊前にご確認ください。