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はじめてのクルーズ! コスタ ネオロマンチカで東京・神戸・韓国の旅【気になる!船旅の食事編】
ヨーロッパ最大のクルーズ会社「コスタクルーズ」が手がける「コスタ ネオロマンチカ 」レポート食事編。いくら食べても何回食べてもOKのオールインクルーシブのグルメはさて、どんな内容?
オールインクルーシブが嬉しい、コスタ ネオロマンチカの食事
クルーズ船、コスタ ネオロマンチカでの食事はメインレストラン、ビュッフェ、カフェでとることができます。
それぞれオープンの時間が決まっていますが、アイドルタイムには午後ならカフェでケーキバイキング、深夜には夜食と、24時間どこかで食べられます。
有料のステーキレストランやピザハウスもありましたが、インクルーシブのレストランだけで全く飽きることがなかったので今回は行けずじまいでした。もう少し航海が長かったら行ってみたかった。
コスタ ネオロマンチカの食事はインクルーシブ。そう、いくら食べても何回食べても基本は追加料金不要なんです!アルコール類は有料ですが、それもドリンクパッケージをつければ飲み放題にできます。
でも、それをやっちゃうと毎日朝シャンからスタートしてダメ人間になるような気がしたので、私は一杯ずつ買っていました(自制心。自分で自分を褒めたい)。
そもそもコスタ ネオロマンチカのビールは4.99ドルからと、そんなに高くないので感覚的には街なかのお店と変わりません。
もちろんいいお酒を飲みたい方にははちゃんとしたバーもあるし、レストランでもワインリストが出てきます。
ワインをボトルでどんどん入れて盛り上がってたイタリア人たち、楽しそうだったなぁ。
メインレストランは数百人は入れる大きさで朝、昼は好きなタイミングで行って大丈夫なのですが、夜のみ食事時間や担当ウェイターが決まっていて同じ席に案内されます。
担当ウェイターが明るく盛り上げてくれるし、席が近い方とはいろいろお話ししたりして仲良くなります。ひとりで参加されていた高齢の女性も多かったのですが、みなさんすぐ友達ができて楽しそうでした。船の中は安全だし、女性の一人旅にもよいですよね。
特に最後のディナーはイタリアンナイトということで急にウェイターさんが歌いだしたり、みんなで踊りだしたり大盛り上がりで楽しかったです!
コスタ ネオロマンチカの朝ごはん
では、まずある日の朝食メニューから
アラカルトで食べたいものを注文し、さらにパンやシリアル、ヨーグルト、フルーツなどは自分で取りにいきます。
ホテルのレストランみたいな感じですね。
コスタ ネオロマンチカのランチ
お昼はこんなかんじ
ハンバーガーおいしかったなぁ。
昼でも食べたければフルコース組めますが、サラダとハンバーガーまたはパスタだけ、など軽めにして調整もできます。
コスタ ネオロマンチカのディナー
夜は当然毎日フルコースです。
好きなだけ注文できるので、デザートを2品取ったり、おいしかったからとおかわりしている人もいました。
メインレストランでは食後のコーヒーや紅茶、水は無料で何杯でも注ぎにきてくれます。
全部はとても載せきれないので、毎日たくさん食べた中から特に美味しかったものをいくつかピップアップ!
鶏むね肉のソテーとライスケイク。
名前は忘れたけどふわっとしたキッシュのトマトソースってかんじのもの。
牛肉のパイ包み
あぁこれ、ぜひもう一度食べたい! マッシュルームソースのラビオリ。
そして、パン。
パンやグリッシーニは各テーブルにおいてあって自由に食べれるんですけど、食事パンがぜんぶおいしかった!
ちなみにビュッフェレストランはこんなかんじ。
コーヒーやお茶、ジュースなどの飲み物もフリーなのでよくメインレストランでの食後にビュッフェにきてお茶だけしたり、デザート食べたりしていました。
ビュッフェのコーヒーやお水は持っていってもいいので、デッキに持っていって海を見ながら飲んだり部屋に持って帰ったりもできます。
なので、マイタンブラーや水筒をもっていくのもオススメ。
ネットの前評判ではコスタ ネオロマンチカは食事がいまいち? なんていう評価もあったのですが、庶民にはじゅうぶんです。
メインレストランの雰囲気や味のレベルは結婚式場みたいな感じかな、と思います。
たまにちょっと冷めてるときもあったけど、美味しかったし毎日本当に楽しみだったなぁ。
そんな感じで、食べすぎて口内炎ができてしまった5日間でした。
次は寄港地編です!(ゆきちゃめゴン)
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