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常滑
Vol.34

2月17日10周年を迎えるセントレアからすぐ、見たことのない風景がすてきな焼き物の町、常滑さんぽ

トリッププランナー編集部みきP

常滑とは

日本の六古窯に数えられる歴史ある焼き物の町。あのLIXIL(旧INAX)の本社があることでも有名。土管やタイルなど工業製品の製作が盛んだった明治時代の雰囲気が残る、独特の風景が魅力。名古屋から電車で約35分、中部国際空港空港(セントレア)から電車で5分とアクセスも至便。招き猫の生産量日本一の町でもある。
http://www.tokoname-kankou.net/

ごく一般的に言って、焼き物の町というと「日本の古き良き山里」のような風情のところが多かったりするのですが、常滑はそんな陶芸の里をイメージして行くといい意味で期待を裏切られる個性的な景観が魅力の町。

常滑
山里とはちょっとイメージが違う、見たことのない風景が広がる常滑。

江戸以前は急須に代表される焼き物の町だった常滑も、明治になると、土管やタイル・酒樽など工業用の焼き物を手がけるようになり、町の風景も一変。

常滑
ここはロンドンのバタシー発電所?(いいすぎかも)

そこかしこに見える赤レンガの煙突はちょっとロンドンを思わせるかっこよさ。土管の廃材を活用して作られた石畳ならぬ焼き物だたみの道、焼酎瓶を活用した壁などはとてもフォトジェニックで、もはやまち全体が近代化産業遺産と言っていい。その印象的すぎる景観は映画『21世紀少年』のロケ地に選ばれたほど。

常滑

カメラ好きなら一度は行ってみたい常滑ですが、さらに女子におすすめの理由を揚げてみます。

(1) 見どころが駅からの徒歩圏に集まっている

常滑
常滑で江戸時代から続く回船問屋の瀧田家の前も風情いっぱい。駅から歩いていける場所にこうした名所が点在しています。

(2) 焼きものの町なので、器さがしなどお買い物も楽しい

常滑
「器と暮らしの道具」のお店モリーナは土管工場だった建物の雰囲気も素敵。雑貨屋さんもいっぱいあります。

(3) かわいいカフェやレストランが点在

常滑
常滑焼きのオリジナル食器でサーブされるビストロ カフェ 風にて。古民家カフェやレストランが多いのも町の特徴。

(4) 招き猫の生産量日本一なので町中に猫モチーフが溢れ、本物の猫もいっぱい。

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こんなところにも招き猫。
常滑
にゃ。
常滑
にゃーん。

(5) 風情ある路地がいっぱい、迷い込めば発見がいっぱい

常滑
どこに迷い込んでも何か発見が。ここのドーナツみたいな壁、かわいくて真似したい。
常滑
煙突の上に木が!がんばってる。

ちなみに、常滑焼きの特徴は、鉄分を多く含むきめ細やかな赤い土の風情を生かしていること。誰でも一度は見たことのある赤茶色の急須(朱泥の常滑急須)は代表的な名物。鉄分を多く含む常滑焼きの急須はお湯を柔らかくしお茶が美味しくなるとか。

常滑
このタイプの急須、実は常滑名物なのです。

黒いタールを塗った壁が特徴的な土管工場の跡地を活用したギャラリーやショップなどでとっておきの器を買って帰りたい、ノスタルジックな散歩道。セントレアに行くなら立ち寄り必須の名所です。(text by トリッププランナー編集部みきP、2015年1月15日)

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