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みきP
Vol.25

南アルプスへ、幻の巨大すもも、貴陽狩りに行く

みきP

Sumally

みんな大好きフルーツ狩り!フルーツ王国山梨にはたくさんのスポットがあるけれど、せっかくなら珍しい品種にチャレンジしてみては? 南アルプス市原産で2012年にギネス認定された「世界一重い」プラム「貴陽」(きよう)は、生産者も少ないためまだまだ高級果物店などでしか目にする機会もなく、ひと玉1000円以上することもあるという、幻のすももと呼ばれる高級品だったりします。

中国では不老長寿の果物とされ、日本でも魔除けの意味を持っていたりと、美味しいだけでなく不思議なパワーを感じる桃。

さて、そんな果物界の女王のような桃。産地として有名な山梨には、幻のスモモと呼ばれる珍しいプラムがあるのをご存知でしょうか。2012年には、重さ世界一としてギネス認定もされ、今年の初競りではとある高級スーパーに(ご祝儀価格とはいえ)6個10万円で落札された(!)という噂の高級プラム「貴陽」です。

この「貴陽」、観光農園でもぎたてをいただけるのが7月下旬〜8月初旬(※エリアにより若干異なる)と今がシーズン。さっそく足を運んでみました。

新宿駅西口から高速バス「新宿〜見延線」に揺られること約2時間、さわやかな南アルプス市、「白根道の駅」に到着。目指す農園はここから車ですぐの「深澤農園」。ちなみに貴陽狩りは事前に予約が必要です。

スモモ
農園来た!

もう見た目からして大きなプラム。貴陽は、この土地で約20年の歳月をかけて果樹農家の高石鷹雄さんが開発した南アルプス市の特産品。南アルプスのミネラル豊富な天然水に育まれたプラムで、糖度は最大で18度(普通のモモが15度だとか)、大きさは普通のプラムの2倍もあります。

スモモ
ずっしり重い。さすがギネス

さっそく食べてみます。身の甘さとジューシーさ、皮の甘酸っぱさがたまりません! すっぱいのが嫌いな人は皮を剥いて食べるとさらに甘みを実感できるはず。確かにこれはスモモの概念を変える甘さ。

スモモ
大きなプラムを試食中

ちなみにこの深澤農園のほかにも、「貴陽」を生み出した高石鷹雄さんの息子さんがやっている高石農園が近くにあるので予約が取れたほうですもも狩りをどうぞ。さわやかな南アルプスの山々に抱かれた農園で、珍しいフルーツをもぎとる非日常感もたまりません。

最後に、もしどこかで貴陽を買うチャンスがあったときのために、良い貴陽の見分け方を伝授しましょう。まず、上から見た時に綺麗な輪紋(写真左のようなぐるぐる)が出ていること、そして横から見ると、ひびわれのような「雲紋」があること。これが美味しい貴陽の目印。

スモモ
ぐるぐるとひびわれを要チェック

せっかく来たならもう一個ぐらいフルーツ狩りをしたい!という人はブルーベリーもおすすめ。道の駅白根からすぐのところに、「ループ橋ブルーベリー農園」があり、甘くて美味しい無農薬のブルーベリーが食べ放題(お土産付き)。 プラムもおいしいけど、ブルーベリーもかなり美味しかったですよ!

スモモ
食べだしたら止まらないブルーベリーの罠…。

夕方のバスで再び新宿へ戻れば、日帰りなのに大満足のフルーツ三昧の一日が出来上がり。夏のおでかけの候補にいかが?(取材・文 みきP)

※値段やシーズンは変更になる場合があるので必ず事前にお問い合わせください(2014年8月2日更新)

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