トリッププランナートップ > ピックアップ > ヘルシンキ空港の電動寝袋?「スリーピング・ポッド」で仮眠してみた

ピックアップ

旅やおでかけの達人インタビューや、おすすめの旅先レポートなどをお伝えする特集コーナーです。

ヘルシンキ空港の電動寝袋?「スリーピング・ポッド」で仮眠してみた

更新:2017年03月15日
みきP

乗り継ぎや早朝、深夜の到着に嬉しい超リラックスできるフィンランド生まれのハイテクな仮眠用ベッドをご紹介。ヘルシンキ空港では日中であれば誰でも無料で利用できるんです。

長時間フライトの後や前、乗り継ぎなどでお疲れのとき、「ああ、空港でちょっと横になりたい…」と思う人は多いはず。
そんなニーズを満たすフィンランド生まれの仮眠用ベッドがあるのをご存知でしょうか?

それがこの「スリーピング・ポッド」、正式名称は「GoSleep(ゴースリープ)」です。

蚕の繭(まゆ)を思わせるキュートなルックスのスリーピングポッドは、朝6時から夜10時までなんと無料で誰でも利用できます(夜10時から朝6時までの深夜帯は約35ユーロ程度の料金がかかります。)。

ということで、長時間フライトで疲れていた私も早速トライ!

スリーピングポッドが設置されているのはターミナル2、31番ゲートの近く。入り口にはこんなにわかりやすい看板があります。

閉じられているポッドには中でお休みの人がいたりします。空いているポッドを見つけて、さっそく入ってみましょう!

ベッドの下には収納スペースも完備。35リットルのリュックもらくらく収納できました。




電源があるのも嬉しいポイント。ヘルシンキ空港内はフリーWifi完備なので、電源を気にせずネットサーフィンだって繭の中で楽しめます。



横になってみた図。
ベッドのリクライニングの角度は脇にあるボタンで自由に角度等が設定OK。電動で座り心地を操作できるシートに腰掛けると、なんだかファーストクラスの飛行機に乗った気分です(乗ったことないけど)。
ちなみに170cmある私でもかなり余裕。まさにヨーロッパサイズの大きさ。

ここでお断りしておきますが、実は私、閉所と暗所にかなり弱いタイプ。なので、カバーを閉めると怖くて眠れないのでは…と若干心配しておりました。

ところが……。

閉め切ってもこんな感じで真っ暗じゃないんです!

ところどころ空いた穴から差し込む光はとても優しく、ポッド内は絶妙な暗さ。こういうのを「母の子宮の中にいるような安心感」と言うんでしょうか。すごーくリラックスできて、身体のこわばりがほどけていくような不思議な心地よさ。うちにも欲しい!



ちなみにこちらが横になった時に見える風景。目のちょうど上くらいにポンポンと穴が打たれているので圧迫感もなし。
ああ、これはもう、安心してつい眠ってしまうよね……ね……ね……バタリ。


ということで小一時間ぐっすり眠ってしまいました。頭もしゃっきり。

フィンランドのヘルシンキ空港は東京からの飛行時間がヨーロッパでは最短の約9時間30分ということで、最近は乗り継ぎに利用する人も増加中。
追加料金なしで5時間から5日間までフィンランドに滞在することもできるストップオーバー(途中降機)も話題のヘルシンキ、空港を使う時は、ぜひスリーピング・ポッドでの仮眠をお試しあれ。

ヘルシンキ空港はその他にもお楽しみがいっぱいで、たとえば、自分の本を置いて行ったり、誰かの本を持って帰ったりできる「Book Swap」コーナーや、

本格的な北欧料理をいただけるおしゃれなレストランもあります。「世界のベスト空港」とか「エアポート・ワインバーオブイヤー」とか「ヨーロッパで最も良く眠れる空港」とかいろんなアワードを受賞している世界トップレベルの空港は、まさに「ここなら住めそう!」な快適空間なのでした。


ただ飛行機に乗り降りするだけじゃもったいないので、ぜひ時間に余裕を持って到着し、空港内を探索してみてくださいね!(みきP)

関連するトリッププラン

ページの先頭へ