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【南東欧アルバニア】首都ティラナの楽しみ方。おすすめは安くて素敵な数々のグルメを満喫するまったり散歩です!

更新:2019年07月30日
みきP

2回に渡って、アルバニアの首都ティラナに影を落とす共産主義時代のあれこれをお伝えしてきましたが、もちろんこのまちは普通に楽しいこともいっぱい。物価が日本の3分の1以下という激安国なので、ものすごく素敵なカフェやレストランで過ごしても1000円以下。これを満喫しない手はありません!

「アルバニアはとにかく人がいい。どこに行っても歓迎されますよ」と、バルカン半島に毎年行っている大のバルカン好きのエンジニア、郡山昭仁さんに聞いていたけれど、ティラナの楽しかった思い出も、すべてこの「人の良さ」とセットになっている。

たとえばティラナに到着した日に、ホテルのチェックイン時間まで暇を潰そうとぶらり入った、一見するととても高級そうなワインバー



ご覧の通り、周囲には素敵なカフェやショップなどが集まる、ティラナきってのおしゃれストリートの一角にあり、アルバニアのワイナリーが直営しているという、インテリアも雰囲気も文句なしにグッドなバー。

足を踏み入れるやソムリエがうやうやしく迎えてくれて「何を飲みますか?」と聞かれるも、ワイン方面に疎いので「えーと、よくわからない。おすすめはありますか?」とこたえる私。すると彼はにっこり笑って「全部おすすめですよ、試飲して決めればいい」とワインボトルがずらりと並ぶカウンターに案内してくれる。こういうところか、アルバニアの人の良さ!

そこで、合計4杯くらいお試しさせてくれて(もうこのあたりでほろ酔い)、一番好みのワインをいただく。おかわり自由のオリーブも添えられてグラス2杯飲んでお会計は日本円で約700円! 立地的に言うと表参道みたいなエリアのおしゃれバーであんなに試飲して飲んでこの価格。愛しすぎてこのワインバーの運営元COBOワイナリーに次回は行きたいレベル。

続いて、ティラナで人気の市場Pazari i Riへ。美味しそうなドライフルーツを買おうとするも、お店の人が英語を話せないので、Google翻訳アプリを駆使して会話をしていたら隣りにいた女性が通訳を買って出てくれた。やっぱりアルバニア人、親切! さらに小銭が足りなくなったので「お金おろしてくるから待って」と頼むと、お店のおじさんが「いいよ、足りない分はサービスしてあげる」とにっこり。し、親切!


果物や乾物、ハンドクラフト品、はちみつなどが並ぶ市場。おみやげ探しにおすすめ。

ちなみにここで買ったドライフルーツ、日本で食通の友人などに配ったところ、みんなそのクオリリティを絶賛。



デーツ(なつめやし)、いちじく、アプリコットを、B4サイズくらいの袋ぎゅうぎゅうに買って1,500円くらいだった。ちなみに友人知人は、このデーツの大きさに「こんなデカいデーツ見たことない!」と驚愕。



まるであんこのような甘さの、たっぷり大きいデーツ。日本で買うと1粒で300円くらいしそうな気がしてちょっと探してみたが、そもそも国内にこのレベルの大きなデーツが売ってないようで値段が比べられなかった。個人輸入始めたら買っていただけるでしょうか。

ここでははちみつも買ったのだけど、すごく良い香りのする逸品だった。2つ買うとちょっとおまけしてくれて、大きな瓶ふたつで1000円くらい。




なんだかんだいって、アルバニアは地中海エリアなのでやっぱり食のクオリティが高い気がする。イタリア、ギリシャなど周辺国のグルメ偏差値の高さゆえか。

この市場の周りは美味しいものだらけで、たとえば、美味しいアイスクリームのPasticeri Reka 1924や、


アイスクリームは2スクープで150円くらい。

早朝から深夜まで人が絶えない人気カフェMulliri Vjetër


コーヒーとマフィンの朝ごはんで180円。

ティラナは正直観光地ではないので、リゾートに来たと思って、安くておいしいレストランやカフェでまったりするのが正解かもしれない。とにかく国民が話し好きなので、よく話しかけられて退屈しない。
アルバニアでは日本人はとてもめずらしいので、「君が初めて会った日本人だ」と言われたこともしばしば。「日本人はとっても賢いんだよね。だって車とかカメラとか、すごくいいものを作るじゃない?」と褒められた(?)のも良い思い出。そういうイメージか!

おしゃべりのエピソードと言えば、こちらのカフェでくしゃみをしたときのこと。
私が日本人だと知っている一人のお兄さんが「そういえば日本語でGod bress you!ってなんていうの?」と聞いてきたので、「そもそも日本ではくしゃみをした人に"神のご加護を"と声をかける習慣がないので……」と説明しようとしたのだけれど、さすがに込み入った話を英語を説明する自信がないので、「お大事に」だと適当に答えてしまった。すると、この写真に写っている3人のお兄さんたちが、一生懸命「Odaijini」「Odaijini」と練習し始めてしまう事態に。個人的には適当な日本語おしえてごめんなさいなんだけど、人がいいアルバニア人ぽいエピソード。

■ 私はいかにしておいしいお店を探し当てたか

日本では全く人気のない旅先、アルバニアのグルメ情報をどう探すか。ネットの検索なども駆使したが、一番うまくいった方法は、オンライン英会話でアルバニア人の先生を指名しまくって尋ねるという裏技。真似しようとしても真似できないと思うので、あとで仕入れた情報もシェアします。

「とにかくピザが美味しい!」とティラナ在住のアルバニア人先生におすすめされたのがArtigiano。まさに大当たりで、今回約一週間のアルバニア旅行の期間中No.1グルメだった。



店内のインテリアもふつうにおしゃれ。場所も例によって表参道とか代官山みたいなエリアにあります。


こちらの4種のピザは、2人でシェアするとちょうどよい巨大サイズで、クリームチーズとハムとトリュフ、サラミとマッシュルーム、チキンハム、ゴルゴンゾーラとほうれん草の4つの味が楽しめてお値段なんと700円!

店内で焼き上げた薄くてもっちもちの生地も絶品。これ、東京で食べたら絶対3000円以上するやつー!!


あまりに美味しくて、翌日系列店(もう少し高級ライン)にも足を運んで今度はパスタにトライ。

エビがどっさり魚介のリングイネは900円。美味しかったけど、この店はピザが売りらしいのでもう一回ピザ食べても良かったかもなぁ。

このほかアルバニア人の英会話の先生がおすすめしてくれたイタリアンは、Vita99とFiore Restorant。これからティラナに行く人はググってみてください。



けっこう高い山に囲まれているのでちょっとしたリゾート感もなくはないティラナ。カフェやレストランめぐりをしてのんびり過ごすのも悪くない。ちなみに、雑貨とか小物とか女子受けしそうなお買い物スポットはたぶんないので、アクティビティとしてはショッピングより断然食べ歩きがおすすめ。

現地の若者は何をして遊んでいるのかと地元の人に聞いたら、ナイトクラブやバーに行くのが一般的だそう。私は臆病者なので夜遅い外出は避けてしまったけど、街はとっても治安がいいので好きな人は夜遊びしても楽しいいかも。

以上、アルバニアの首都、個人的楽しみ方の紹介でした! そろそろ、アルバニアの旅レポも打ち止めです。(みきP)

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