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【今年北欧で豊作と話題】あなたは本物のポルチーニ茸を知っていますか?

更新:2018年09月09日
みきP

フィンランドではただいまポルチーニ茸が大豊作中! 日本でもすっかりおなじみになったキノコですが、実物を見たことがありますか? 北欧キノコ狩り事情とともにお届けします。

最近は日本でも、イタリアンなどでよく目にするポルチーニ。香りが良くて、パスタなんかでいただくと美味しいですよね。
でも、珍しい食材でもなくなった分、うっかり知っている気になっていませんか?

繰り返しますが、あなたは本当にポルチーニ茸を知っていますか?

こんなんですよ!?

ディズニーランドの「イッツ・ア・スモールワールド」のセットか!? と問いただしたくなる冗談みたいな大きさ。イタリアンで食べたことがあるからと言って知ったつもりになっていました、す、すみません……。

何でもただいま、フィンランドなどでこのポルチーニ茸が豊作だそうで、今すぐ森へ行こう!みたいな記事もアップされているよう。お金と時間がある人はいますぐ航空券買って飛んでもオッケーです!

え? 勝手に人の国でキノコ採っちゃいけないって思ってる? 安心してください。なんと北欧諸国には「自然享受権」があり、土地の所有者に迷惑をかけない限り誰でも(旅行者でも!)森や自然の恵みを得る権利が保証されているのです。
キノコだけじゃなくベリーなんかも美味しいですよ。

北欧でのキノコ狩りの注意事項

その情報を聞いて飛びつく前に少しだけ注意事項を。まず第一に、素人には毒キノコを見分けるのは非常に困難なので、いくら旅行者にも権利があるからといってむやみに食べるのは厳禁。必ず専門家に見てもらうようにしましょう。



たとえば、上の写真の真ん中よりやや左側に並ぶのは、実は毒キノコ。青いやつはなんとなくわかりますが、それ以外は素人が判断するのは無理ゲーですね……絶対にプロか地元民にサポートしてもらってください。

また、普通の公園や道ばたなんかでも良く立派なキノコを見かけるけど、実はこれ食用には適さないので食べないこと。国立公園や田園地帯など、キノコは自然豊かでクリーンな場所で採取するのが鉄則です。都会のイメージのヘルシンキにはトラムで手軽にいける森も豊富にあるので、そのあたりが狙い目かも。

家族経営の小さな田舎宿などでは、穫ってきたキノコを見分けてくれることもあるらしいので、一番安心なのは宿の人のサポートをもらっておいしくいただくことでしょうか。

個人的には巨大なポルチーニ茸にもそそられるけど、北欧ですっかりファンになったアンズタケもおすすめ。知らなかったけど、日本でも採れるみたいですね(ググったら高い…)。しめじ、えのき茸、しいたけなど、スーパーの常連キノコしか食べない暮らしをしているので、北欧で楽しんだディープなキノコ狩りと、おいしいお料理が懐かしいです。(みきP)

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