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知る人ぞ知る島根みやげのニューフェイス。缶コーヒーならぬ羹珈琲をご存知ですか?

更新:2018年09月20日
みきP

いま、島根県浜田市でちょっと話題の新商品をご紹介。単なるダジャレじゃない、郷土の歴史を背負ったまじめなお土産は、びっくりするぐらい香り高いコーヒー風味でした。

みなさんはご存知でしたか? 世界初の缶コーヒーが生まれた地が島根県だったこと。
こういう雑学に出会えるから道の駅めぐりはやめられないのです。

「これ、おいしいですよ」と地元の人が教えてくれたのが、ご覧のコーヒー色の羊かん、その名も「羹珈琲」(カンコーヒー)。

よくあるおもしろおやつかと思いきや、実は地元の偉人を讃えたいという真面目な気持ちから生まれた新商品。偉人とは、ユネスコ無形文化遺産「石州和紙」で知られる島根県浜田市出身の三浦義武さんです。

誰!?

と、思う方も多いですよね。申し訳ありません……私も全く存じ上げませんでした。

三浦さんは稀代のコーヒーマニアだったという島根県浜田市が誇る偉人。
早稲田大学を卒業後、浜田市紺屋町で「ヨシタケ」という喫茶店を営みながらコーヒーの研究を続けた三浦さんは、地元の缶詰工場とともに試行錯誤し、ついに半年間味が変わらない「ミラ・コーヒー」を発明。1965年に東京の日本橋三越本店で発売。これが世界初の缶コーヒーだと言われています。なんと、UCC上島珈琲よりも4年も前のことでした。

そんな知られざる発明家・三浦さんのヨシタケコーヒーの味を和菓子に取り入れようと、三隅町にある創業90年の老舗和菓子店「光明堂」が開発したのがご覧の羹珈琲。



歴史を感じるレトロなパッケージもいい感じで、うん、昔の缶コーヒーっぽい!
一口サイズの50グラムが1本180円(税別)とお手頃価格なのも嬉しいですね。

味わってみると、しっかり香るコーヒーがたまらないおいしさ。水分多めの軽い口当たりの羊かんもあっさりしていてグッドです。



コーヒーの歴史に残る偉人の味を老舗が蘇らせた新しい島根みやげ。雑学とともに周囲に配ってみてはいかが?(みきP)

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