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2泊3日、秋の仙台旅行で食べたもの、全部見せます!

更新:2018年11月10日
みきP

仙台に転勤した元同僚を訪ねてグルメ旅行を決行してきたので、そこで食べたもの全部見せます。秋にしか楽しめない限定グルメにも感激!

仙台に行くのでおいしいところ教えて!とfacebookで投げかけたところ、出るわ出るわのグルメ情報。
SNS上では一言も言葉を交わしたことのない人まで参戦してきて、「ちょ、みんな仙台好きすぎ!」とびっくりするとともに、俄然期待が高まります。

とはいえ、今回は親の代からの生粋の仙台っ子の大先輩が案内してくれる店が決まっているので、一晩目はそちらのツアーに参加。

まずは名物の牛タン!

「仙台の人も良く牛タン食べるんですか?」
「いや、実はそんなに食べない(笑)。結構高いしね。でも時々は食べたくなるよ」とのこと。

そんな先輩のセレクトは、牛タンといえばの王道有名店、牛タンの発祥の店の「味太助 本店」。
「牛タン食べちゃったらそれで今夜のグルメツアーは終わりませんか?」
「いや、定食じゃなくてつまみにするのよ。牛タンとビールで軽く一杯、そのあとはしご、なんて飲み方も良くするよ」とのこと。

こちらが「つまみ」のはずの牛タン。一人一人前はオーダーしなくてはいけないのでこれで三人前。少食な女性だとおなかいっぱいになりそうなボリューム! ものすごい厚切りです。

「東京で牛タン食べると薄くてびっくりするよね。仙台の牛タンはみんなこうよ」と先輩も自慢顔。ぷりっぷりで大変美味しかったです。歴史を感じる店のたたずまいもグッド。

王道グルメを楽しんだ後は、地元ならではのレアな居酒屋に移動。石巻港直送の新鮮な魚介をリーズナブルに楽しめる「石巻港 津田鮮魚店」。繁華街の中心とはいえ、地元の人の案内なしには絶対にたどり着けない不思議な場所にあります。

刺し身の切り方も牛タン同様分厚い。もちろん新鮮で最高に美味しいです。手前に見えるのは石巻が誇る「金華さば」。ブランド鯖って関サバくらいしか知らなかったのですが、仙台っ子に言わせれば「こっちも有名だよ!」とのこと。もちろんすごく美味しい。

仙台名物、笹かまぼこも食べてよ!とのことでオーダー。仙台の居酒屋ではよくあるという「手作り」の笹かまぼこは、お土産でよくもらうふんわりした笹かまぼこと違ってもっちり歯ごたえがあり、魚のすり身感たっぷり。こちらも美味しい。

仙台っ子の先輩のツボは、このアルミのやかんでサーブされる地酒。東京では見たことのない銘柄がいっぱいで、大興奮。刺し身やかまぼこ、焼き魚など日本酒泥棒がいっぱいいるのでとにかく進む!

このお店のユニークな催し、毎晩行われる「競り」もアトラクションとして楽しい。本日の新鮮な魚を、お客さんたちが値段を言い合いながら競ります。グループで競り落としてシェアすると安く珍しいお魚をいただけるとあって大盛り上がり。

とはいえ、それほど若くない3人組は牛タンと刺し身やらでもうお腹いっぱい。次はぜひ空腹で再訪したい。

もう食べられないと言っているのに、先輩がオーダーしたのがこれまた名物の「石巻やきそば」。あれ、もう食べられないはずなのに箸が止まらない…。

翌日は朝起きてもおなかいっぱいだったので、「ずんだもち」を朝ごはんにセレクト。ガイドブックに載っている有名店は口コミを見ると朝から晩まで大混雑というし、座席もほとんどないみたいなので、ホテルの人におすすめを聞いて訪ねたのが「玉澤総本店クリスロード店」。昭和22年創業の仙台の老舗菓子店です。

2Fにある喫茶室はいかにも地元のマダムなどがお茶してそうな上品な雰囲気。つるもちのお餅に、濃厚でつぶののこったずんだあんが美味しい。朝10時オープンなのでブランチ候補にいかがでしょうか。

ランチはfacebookで教わった日本最古のハンバーガーだという「ほそやのサンド」を狙っていたのですが、まさかの売り切れ!人気店らしいので訪れる人は営業時間内だからといって油断禁物です。

仕方がないのでこれまた仙台名物の一年中食べられる冷やし中華に路線変更。「ほそやのサンド」近くにある「燕来香 (えんらいしゃん)」へ。

入ってから気づいたのですが、家の近所でもある三軒茶屋が本店! 「でも、三軒茶屋店では一年中冷やし中華はいただけませんよね?」とお店の人に確かめ、がっかり感を払拭。そしてこちらもすごく美味しかった。お店も高級感があります。 

夜はひとりごはんと決まっていたので、まずは女ひとりでも入りやすいとfacebookで教わったワインバー「葡萄酒小屋シノワーズ」へ。文化横丁の近く、イロハ横丁にあり、カウンターしかない店内もおしゃれな雰囲気。

手前に見えているのは中華風ナスの冷製。山椒の香りが豊かですっきりおいしい。こうした手の込んだお料理が、どれも380円〜480円くらいでびっくり。ここはひとり旅女子(お酒が飲めるなら)に絶対おすすめです。

その後は、仙台の先輩に「有名な居酒屋で吉田類さんも来たお店。カウンターがあって女ひとりでも無問題」とおすすめされたおでん屋さん「三吉」へ移動。

白状すると一軒目にまずはこちらに向かったのですがまさかの大行列。本当に人気店みたいで、映画のロケ地にもなっているとか。
仙台では度々、この「まさかの大行列」に出合ったので、旅する人は要注意。行きたいお店は予約できたらしておくのが吉です。

東北のイメージを覆す、京風のおだしの上品なおでん。なんでももともとは秋田にルーツがあるお店だそうで、北前船の影響で京風の味付けなのかもしれません。そういえばメニューに稲庭うどんもあった。

翌朝はさすがに朝はおなかいっぱいで何も食べられずスキップ。昼は仙台出身の先輩に秋の味覚なら!と大プッシュされた「はらこ飯」をいただきます。はらこ飯とは、秋鮭を煮込んだ煮汁でお米を炊き込み、鮭といくらを豪快に載せた、もう作り方を聞いただけでおいしいに決まっている宮城の名物。

わたり あら浜」はガイドブックにもよく載っている「はらこ飯」の有名店で、昼は予約不可。当然並びますが、その価値はあります。
食券を買って待つこと約30分、ようやく念願の秋の味覚だわっしょーい!

いくらどーん!!

一人前と半人前が選べます。私は半人前をセレクトしましたが、女なら十分な量。

ほくほくの鮭にプチプチのいくら、炊き込みごはんなのにべしゃっとしていない滋味あふれるおだしの味がしみしみのごはん。ああ、美味しかった…。秋に仙台を旅するなら絶対おすすめです。

仙台に何しに来たのか問われると、基本的に食べていた2泊3日。これにて食べ納めです。

でも新幹線に乗る前にずんだ茶寮の「ずんだシェイク」を忘れずに。これまたびっくりするぐらい美味しいですよ。さすがマツコも絶賛した味。(みきP)

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