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女子旅なら絶対おすすめ! ブリティッシュ・エアウェイズ体験レポート
ドキドキのイギリス旅。大空をわたる時間も、大切な旅の一部ですよね。問題は、どの航空会社のどの便でいくか。直行便なら、選択肢は3つあります。おなじみのJALとANA、そして世界70カ国以上に乗り入れているイギリスのメガキャリア「ブリティッシュ・エアウェイズ(以下BA)」です。今回お送りするのは、そんなBAのエコノミークラス体験レポート。
乗るのはもちろん一人でもよし、彼氏や旦那さまとでもよし。でも、もしかしたら女友だちと乗るのが一番楽しいかも!? と思うほど女子ゴコロをくすぐる魅力がてんこもりでした!
それでは、まずは搭乗前のチェックインから。

BAはJALと提携しているため、チェックインも簡単です。ともにワンワールドに加盟している航空会社でもあるため、JALの「マイレージバンク」のマイルを使ってBAの特典航空券をとったり、BAの「エグゼクティブ・クラブ」のマイルを使って、JAL運航の特典航空券を取ったりすることもできるんですよ。
では、さっそく搭乗してみましょう!

英国人スタッフがきびきびと動き回る機内は、早くもプチイギリス状態! 離陸前から海外ムードを味わえるのは、外資系の航空会社を利用する楽しみの一つです。

成田空港からイギリスまでのフライト時間は約12時間。ウェルカムドリンクにはじまり、2回の機内食が出ました。一緒にビールやワイン、ハイボールなどを頼む人の姿も。



お菓子やジュース、冷たいアイスクリームなどの甘いものは食べ放題。サーブされるものをもらったり、自分で好きなものを取りに行ったりします。座るのにも飽きてきたので、機内をちょっとウロウロしてみます。



機内は眠る人のために消灯されました。席に戻って、映画を楽しむことにします。

飛行機といえば、最新映画を楽しむチャンス。外資系の航空会社ながら、日本語対応もバッチリで、「もー日本語で見られる映画どれよ!?」といったイライラとは無縁でした(※2015年4月13日時点の情報です。使用機材は予告無く変更される可能性があります)。

ぐっすり眠って、目を覚ます頃には早くも着陸のアナウンス。USBポートで充電していたスマートフォンを見ると、フル充電も完了。現地でもしっかり使えそうです。

いよいよヒースロー空港のBA専用ターミナル「T5」に到着です! もし、ここからアバディーン、ベルファスト、エディンバラ、グラスゴー、ジャージー、リーズ、マンチェスター、ニューカッスルなどへ向かう場合は、BAの国内線へと乗り継ぎます。その乗り継ぎも「T5」内で完結するので、ターミナル移動の必要はなし。便利です。

もちろん便利なだけじゃないのが「T5」。なんと、ロンドン最大といわれるショッピングモール「ウェストフィールド」にも匹敵する多彩な店揃えでも有名なのです。


ここでぜひチェックしてほしいのは、ずらりと並ぶイギリスならではのショップたち! たとえばロンドンの老舗百貨店「ハロッズ」や「フォートナム&メイソン」、アパレルの「テッドベーカー」や革製品の「マルベリー」といったブランドショップも入っています。


旅の最中は時間がなくて巡れなかったお店も、ここに支店を出しているかもしれません。ぜひぜひ探してみてくださいね。と、このように、女性ならテンションあがること間違いなしのBAの旅! イギリスへ行くなら、旅のお楽しみの一つに加えてみてはいかがでしょうか?(text by トリッププランナー編集部 矢口あやは特派員、2015年6月12日)