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香港式エッグタルトの名店、泰昌餅家(タイチョンベーカリー)が美味しすぎて連日通った話

更新:2016年12月03日
みきP

香港名物エッグタルト。中でもいつも焼きたてが並ぶ行列店が、セントラルにある泰昌餅家。その美味しさを写真たっぷりでご紹介します。エッグタルト以外のおすすめ情報も♪

香港のガイドブックの「香港スイーツ」の欄に必ず登場するのがエッグタルト。もともとの起源はポルトガルでパステル・デ・ナタ(Pastel de Nata)と呼ばれたカスタードクリーム入りのパイ。それがポルトガル領だったマカオの名物として人気となり、その後、香港でさらに独自の進化を遂げて名物化したのだとか。

その香港スタイルエッグタルトの超有名店がこちらの泰昌餅家(タイチョンベーカリー)。創業は1954年と、60年以上愛されて来た老舗です。ガイドブックの常連で、いつもお店の前は若い女性で大賑わい。常に焼き立てのあつあつが並び、とろっとろの風味ゆたかなカスタードクリームが、口に入れるとほろりと崩れてしまうほど繊細に焼き上げられたクッキー生地にたっぷり載っています。

卵の黄身そのもののような濃厚過ぎるイエロー。これはカスタードクリームというよりプリンではないか……という卵リッチ感。

つやつやと輝く見た目も食欲をそそります。たっぷり入っているバターの油分が浮いていると思われ、カロリーを想像すると身震いしてしまいますが、そんなことはここでは考えちゃだめ! 

絶対に焼きたてを食べるのがおすすめなので、恥ずかしがらずに道ばたで立ち食いしてみましょう。ちょっと塩味が効いたさくほろクッキー生地に、とろっとろホッカホカの濃厚なカスタードクリーム。一口かじるとクリームの重さで生地がほろりと崩れ……、むちゃくちゃ食べにくいんだけど、かっこつけずにただひたすらに無心にぱくつくのが正しい。

香港で暮らしたこともなく親類もいませんが、「ああ、懐かしいママの味…!」と思ってしまう、何かDNAに刻まれている、誰もが大好きな味というか、懐かしい美味しさのお菓子です。これ、日本にあったら毎日通うなー。

実は三泊五日の香港旅行中、3回も通ってしまって、他のメニューも試してみました。ここはベーカリーなので、エッグタルト以外のパン的なお菓子がいくつかあります。写真のカステラ状のお菓子も、びっくりするぐらいきめ細やかな生地がふーーんわりと焼き上げられており、シフォンケーキと蒸しパンの間くらいの絶妙な舌触り。エッグタルトが濃厚すぎて今日はちょっと、な時におすすめのさっぱりスイーツ。こちらも美味しかった!

沙翁(サーオウ)と呼ばれるドーナツは中が空洞になっているご当地スイーツ。これは絶対に揚げたてを食べないとしぼんでなんだかわからなくなってしまうので注意。こちらも美味しい!

泰昌餅家でおすすめの店舗は、ウォン・カーウァイの映画「恋する惑星」ですっかり有名になったセントラル(中環)のヒルサイド・エスカレーターの近く、中環擺花街店が立地も良くておすすめ。19世紀創業のイギリスのお菓子のお店ミスターシムズ オールド スウィート ショップも隣にあるので、甘いものはしごも楽しめますよ(みきP)

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