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京都の聖護院にニューオープン、京町家ゲストハウス「月と」に泊まってみた

更新:2017年05月08日
みきP

混雑を避けて京都でのんびり過ごしたいならおすすめの聖護院&岡崎エリア。琵琶湖疏水が流れる静かなアートスポットに誕生した、京町家を利用したサロン&ゲストハウスをご紹介します。

昭和を代表する建築家の一人、前川國男の名建築を利用したロームシアター京都に蔦屋書店がオープンし、若冲効果で細見美術館が話題になるなど、最近注目度がアップしている京都、岡崎エリア。そんなアートな散歩道へも歩いてすぐの聖護院に2017年4月にオープンしたのが「ゲストハウス&サロン 京都 月と」です。

神宮丸太町駅から歩いて約5分、老舗の八つ橋屋さんが軒を連ねる聖護院山王町の交差点からも歩いてすぐ。江戸時代は井伊家藩邸だったという歴史ある土地にあるゲストハウスの京町家はなんと築140年。明治から昭和にかけては多くの芸術家、外国人学生、京大生が暮らした下宿でもあったそうで、彼らが残したアート作品や海外からのお土産などがそこかしこに残る、ちょっと宝探し気分も味わえるゲストハウスです。

NHKのディレクターでもあり、占星術家でもあった故山内雅夫さんが暮らしていたお屋敷でもあるため、館内には占星術グッズも点在。ホロスコープとか占いに興味がある人も楽しめるかもしれません。

「月と」はゲストハウスだけでなく、文化やアートを楽しむサロンでもあるというコンセプト。オープン初日は、三味線ライブも行われていました。

三味線ライブの後はライブラリーで調香師ASATOさんによる「香り作りワークショップ」を開催。私も参加しましたが、自分の好きな香りを選んで混ぜて見て、「あれ、なんかちょっと重くなっちゃった…」「じゃあ、これを足しましょうか」みたいにカウンセリングしてもらいながらの香りづくり、すごく楽しかったです。

作ったばかりの香り袋を枕元に置いて眠ったらすごく良く眠れました。

客室は6畳の和室が4つ(定員4名)。春、夏、秋、冬という名前がついており、一泊一部屋12,000円(税別)。一人で宿泊も可能で、その際は一泊7,000円(税別)です。

床の間にはいつも季節の花が生けられています。

中庭を望むラウンジチェア(?)も昔からある家具を活用。何かと歴史を感じる場所なのです。

まだオープンしたてですが、今後もワークショップ等を随時開催して、ただ泊まるだけではないサロンとしての機能を強化していくそう。

「月と」がある聖護院や岡崎のあたりは、京都初心者にはあまり馴染みのない場所だったりするかもしれませんが、実はのんびり散歩が楽しい場所。

有名な平安神宮だけでなく、武田五一や前川國男などの有名建築家が手掛けた名建築、琵琶湖疏水が流れる水辺の風景や山々の緑も美しく、ちょっとリゾート感のある場所でもあります。

美味しい朝ごはんスポットや、地元で愛される安くて美味しい中華やワインショップなど、ガイドブックに載っていないおすすめの名店も教えてもらえるので、朝夕のごはんもばっちり美味しい。「月と」の近くにあるレンタサイクル店で自転車を借りてサイクリングしても気持ちがいいですよ。(みきP)

ゲストハウス&サロン 京都 月と

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